ランチの後、いつものようにマリーナでトレーニング。そういえば、叔父夫婦は、この近くにあるデイサービスに週二日通っていると聞いていたので、トレーニングの後に寄ってみることにした。
少し話が見えてきた

トルコ旅行に行っている間と帰宅してから、家に電話がかかってくることが多かった。やはり一番の問題は、実の娘と連絡が繋がらないため、親戚である我が家にかかってくるのだった。
昨年、母が亡くなったときでさえ、叔母夫婦は娘に知らせておらず、母と年齢が変わらない高齢の叔母夫婦をいつまでも、どうするのか?と従妹に電話で聞いたのが最後だ。

数年前に叔父がドクターヘリで運ばれたときでさえ、何故か娘に来るなと言うのはおかしいのではないかと我々は思った。
思い切って、デイケアセンターに寄ってみた。すぐに叔父夫婦お身内だということで、これからケアアマネさんが来るというので、少し待たせてもらった。
留守電に入っていたケアマネさんに会えた

余程、多忙な方なのか、2回も電話をしたのだが繋がらずに折り返しの電話もなかった。しかし、少し待っているとケアマネさんに会うことができ、今日、家に寄ってみようと思っていたとのこと。
叔母の認知症がかなり進んでおり、叔父も認知症なのだが、1人で叔母の面倒を見ていて、その過労で心肺停止になったのだと思った。もう今のマンションで暮らすことは難しく、早く特養などに入ることを勧めたが、その都度、叔母が怒り出すのだという。
流石はケアマネさんだけあって、昨日のことも全部、把握されていた。叔父が退院してから、今後のことを相談していきたい。しかし、実の娘はいったいどうしているのか。その関係性でさえ、分からない。