ペダル奏法 / 美しく濁らないように踏む

ピアノの演奏に欠かせないペダル。ペダルの踏み方は、かかとを床につけたまま、音を出した後に踏むのがポイント。同時に踏むと濁ってしまいます。ペダル奏法は後で踏むことを意識して、ペダルから足を離さず軽く踏み替えることが大事です。

後踏み(レガートペダル)が基本

ペダルが上手に使えると表現に幅が出ます。ペダルは半分くらい踏み踏み替えるくらい軽く踏むのですが、ペダルを離す際に音が鳴る位、強く踏み込むと音が雑になり、結果としてクリアな音で演奏できません。微妙なハーフペダル(踏み加減)の技術を習得しましょう。

ペダルは音を滑らかにレガートで踏むのが基本。そのためには響きをよく聴きながら不協和音にならないように、少しずらして踏むように練習しましょう。練習は、できるだけゆっくりのテンポで一音一音、確認しましょう。

電子ピアノのペダルが1本しかないと

電子ピアノのペダルが1本しかない状況では、ペダルの練習の質や本来のピアノ演奏に必要なペダルの種類が練習できません。音の濁りを聴き分け、微妙なハーフペダルの技術を習得するのが難しくなります。

多くの作品は3本のペダルがあることを前提に作られているので、ダンパーペダル1本では表現の幅が限られてしまいます。

プロピアニストは驚く程、細かく踏んでいる

ピアノリサイタルに出掛けると、指よりもペダルをどのように踏んでいるのか見ることが多いです。とにかく、とても細かく踏む回数も多い。左のソフトペダルを踏むときは両足がペダルの上。踏まない時はイラストのように、しっかりと身体を支えています。

ホールに合った響きは勿論、お客さんが持ち込むコートなども響きに影響するようなので、絶えず響きを追求しながらコントロールしてるのだと思います。ペダル奏法は実に奥が深い。

 

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