演奏者の希望により演目の変更

明日、明後日とグループレッスンなのだが、課題曲をベートーヴェンの田園ソナタ第一楽章から急遽、モンポウの「内なる印象」に変更する事にした。日曜日にひと通り弾いて、そんなに弾き込んでもいないので無謀かも知れないけれど、ピアノの状態や、今の自分の状態を考えると、その方が良いと思った。先月がアルベニスだったから、スペイン繋がりという事もあるし。勿論、全9曲は1回には無理なので、抜粋で。

1.哀歌Ⅰ 2.哀歌Ⅲ 3.小舟 4.秘密

4曲弾いても数分でベートーヴェンのより短い。時間があったらテンポの速い「哀歌Ⅳ」も入れたかったが、他にも平行して練習している曲があるので、3日程の練習では流石に無理。「小舟」の揺らめきが、とても素敵だと思う。音が少ないのに「秘密」を暗譜するのが意外と難しい。音が少ないから難しいとも言えるのかも知れない。

コンサートへ出かけると、演奏者の希望で演目が変更という事が時々ある。その曲が聴きたくて来たのに~とがっかりさせられる事があるけれど、その時の状態を考えてよくよくの事なのだなぁと思う。

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雪をキャッチして離さない

ピアノを弾いていると、レース越しの陽射しが眩しいくらい。そういえば、レッスン室がある北側の屋根に雪止を2年ほど前に付けたのだが、いつもレッスン室のトップライトから雪に覆われている光景を想像するだけで私は満足していたのかも知れない…。いや、外へ出て、ちゃんとこの目で見なくては!

何故だろう。僅かな雪かきの時にでさえ、雪かきする事に専念してしまうのか、屋根を見ていない。3月になってだいぶ気温も上がった時があったが、棟梁のニシムラさんがおっしゃっていた通り、雪を乗せたままになっている。携帯で写真を撮ってみたが、凄い事だと感心した。しかし、はじめさんには今頃こんな事を言っている私の方が驚きだと笑われた。確かに…。

家を建てる時、北側の屋根の傾斜がかなりキツイので、お隣から2.5メートル開ける設計だった。車がすっぽり入るくらいあるので、勿体無いなぁと思うのだが、これだけ開ければ、お隣に雪も入らないだろうと思った。お隣と折半して言われたままの高さで塀も建てた。しかし、雪は想像を超えて飛ぶという事が分かった。

良い雪止めが出たというのをニシムラさんに聞いて、ようやく取り付けられたのだ。見事な迄に雪をキャッチしているが、大きな氷柱が出来てしまうので、それが怖い。教室の新聞にも屋根の下には絶対に行かないように注意を書いているのだけれど、雪が消えてなくなるまで油断出来ない。ちなみに、南側には雪止めを付けていないので、屋根から落ちる雪の量が半端ではなく、かなりの高さの雪山になっていた。雪は、しばしの間、雑草を押さえつけてくれる役割を果たしてくれるけれど、ほとんど好感を持たれない存在だと思う。

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どうなっていくのだろう

昨夜、母から電話がかかってきた時は、まだ車を降りたくないと言っていた。先日、掛かり付けの医師から無理だと言われたでしょう?と聞くと、「もう駄目なのかねぇ」と、がっかりとした口調。車が在ると未練が残るから早く処分したいのだけれど、母がOKしないと勝手には出来ない。それが、今日のお昼に電話があり、「車を売る事に決めた」と言う。少し前にケアマネージャさんから電話があって、「母が車を手放す決意をした」と聞いた時はびっくりした。今日はデイケアに出かけていて、周りの方たちから説得されたりアトバイスを頂いたのだそうだ。それにしても、昨日の今日で本当に驚いたが、ホッとした。

震災から3年経ったのですね。3年前のあの時間は、丁度レッスンのスタート前だった。はじめさんは札幌出張から戻り、地震発生の時、私は気づかずにピアノを弾いていた。最初の生徒さんのレッスンでは、何度か緩い揺れがあったが、通常通りレッスンして、レッスンの後TVをかけてみたが、その時はまさかあんな大惨事になるとは思わなかった。そして、全てのレッスンが終わった時、はじめさんから「大変な事になっている!」と聞いた。あんなに凄いスピードで全てを飲み込んで行く津波が恐ろしくて悪魔のように見えた。3年経っても見通しが立たずに不安な毎日を過ごしている人たちがまだまだ大勢居るというのに…。これから、この国はどうなっていくのだろう。

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ゆっくり練習と簡単な練習を繰り返す

先週はお天気の良い日が続き、そのまま春を迎えそうでしたが、またまた冬に逆戻りです。昨夜から音もなくシンシンと降り積もった雪は、30センチを超えていました!大人の生徒さんの開口一番が、また「降りましたねー」になりました。

ベテランの生徒さんでもリズムに苦戦する事があります。例えば「1トトォ 2トト」。のようなリズム。これは8分の6拍子で、小さい△を指で振りながら音に置き換えて弾くのですが、何故か最初の8分音符2つ分が待てずに1拍半になってしまったり、4分の4拍子のリズムで「1ト2トォ3ト4ト」のような、今度は前にある付点4分音符の長さが曖昧になったり。そうなるとアーティキュレーションも無しみたいな、メリハリのないリズムになります。

練習の仕方はシンプルにメトロノームでテンポを遅めに取り、右手と左手を別々に2,3回程弾いてみると、それぞれのパートの動きが掴めるかと思うのですが、何故か片手ずつが弾けないのに両手で弾いて混乱している人が多いです。練習は出来るだけ簡単な方法で弾ける事を増やした方が理解できると思うのですが、難しい練習をしてしまいがちです。それと、アルペジオを塊で捉えないで、1個1個の音を追うのはやめましょう。気が遠くなります。アルペジオは和音で掴んでから分散してみましょう。説明すると息が切れそうになる事があります。(^^;

私も、ベートーヴェンの15番の第一楽章は4分の3拍子で取りづらいのでメトロノームを使って練習しています。ケンプはかなり速いテンポで軽やかに弾いていますが、バレンボイムは落ち着いたテンポでわりとゆったり重厚に弾いています。私も練習するなら、ゆっくりです。Allegroですが、4分音符=120でも遅いと感じるくらいです。だから弾けるようになったら4分音符=150~160くらいになると思います。ゆとりが無いと、3連符、3連符、5連符とフォルテで一気に弾く、例の3回同じ型のところでズッコケます。案の定、耳につくようで、はじめさんが鼻歌で歌っていました。そして「ベートーヴェンってしつこいね。でも、インパクトがあって覚えちゃうから、やはり凄いよね…」とつぶやいていました。

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IMPRESIONES IN TIMAS/FRDERICO MOMPOU

突然、あの不思議な曲が弾きたくなった…
モンポウの「内なる印象」の第8曲「秘密」。”SECRETO”。

先日、ベートーヴェンは3回も同じ音型を繰り返すなんて書いたばかりだが、この曲も3回も同じ旋律を繰り返すのだ。そう、歌で言うとスリーコーラスも!だから、それぞれに表現の変化を付けて演奏する。

初めて「秘密」を聴いたのは、熊本マリさんのCDで。なんだろう、この不思議で哀しい響きはと思った。その魅力的な旋律が3回も繰り返されるのだから、あっという間に虜になった。

「内なる印象」は全9曲だが、短くシンプルなので一気に弾いてしまえる曲集。とても久しぶりに弾いてみると、ピアノが「懐かしい~♪」と喜んでいるのだ。待ってたよって。シンプルだけれど、秘めやかな美しい世界に彷徨い込んでしまいます。だから、今日は予定していた はじめさんのレッスンも無くなった。ウクレレに夢中になっていたからに違いないのだと思うが、私が没頭して弾いていたので遠慮したのだそう…。

10歳の熊本マリさんは、アリシア・デ・ラローチャがいつもリサイタルのアンコールで弾くあの曲はいったい誰の曲だろう?と思ったそうです。そして、7,8年も経ってようやくラローチャに尋ねたのだそうです。

モンポウ自身が演奏している「Mompou Plays Monpou」を随分前に手に入れました。
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HPを調べたら、1999年に鎌倉でラローチャを聴いた記録がありました。やはりアンコールで「秘密」が演奏されました。

1999/06/06 Sun.
アリシア・デ・ラローチャ ピアノリサイタル
場所:鎌倉芸術館 大ホール
ピアノ:アリシア・デ・ラローチャ

今年76歳になるラローチャですが、ハイヒールを履きブルーのドレスで颯爽とステージに現れ、全く年齢を感じさせない落ち着いた深みのある演奏を聴くことができました。 CDでグラナドスの「ゴイェスカス」を聴いてからラローチャの大ファンになりました。コンサートは’95 ’97に続き3度目です。 プログラムは前半がショパン、後半がスペインものでした。ショパンの「ノクターン第9番」ではピアノに語りかけるように歌い、「子守歌」は涙が出る程の美しいピアニッシモに包まれました。「舟歌」では冒頭の音が一番印象に残っていますが、深い情景と孤独を感じました。「幻想ポロネーズ」はショパンの祖国ポーランドのリズムにもとづいて、ノスタルジーであり、憧れと悲しみのドラマが展開されていきました。前半のショパンの聴きごたえのあったこと!しかも、なんて楽に弾くのでしょう!後半のスペインの部に入ると一転してリズミカルな動きで、スペイン音楽特有の細かい3連符のリズムを軽やかに躍っているような演奏に釘付けになりました。アンコールはモンポウの「秘密」でした。ラローチャによる「秘密」はホロヴィッツが「トロイメライ」を弾くような貴重なものだと私は思います。生演奏を聴けたことに大感謝でした。今回のリサイタルはホールの音響が素晴らしかったこともあり、ラローチャの音楽を堪能できました。これからも、お元気でコンサート活動を続けてくださることをお祈りしたいと思います。

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中学生になってもピアノを続けられますように

朝一番の生徒さんは、今日もニコニコ笑顔でやって来た。お父さんと小さな妹さんも一緒だったから、ご機嫌だったのかな。可愛いお揃いのお洋服を着ていました。「可愛いね!」と言うと、妹のEちゃんは恥ずかしがってお父さんの後ろに隠れてしまいました。お姉ちゃんのEちゃんは「あさ、れんしゅうしてきたよ。すこしだけど…」と言っていましたが、レッスン前に早起きして練習してくるのはエライです。この少しの練習が大きいのです。もうすぐ一年生ですね!

札幌から来た男の子は、この前のレッスンよりも背が伸びたように思いました。こちらも春から中学生!生活がガラリと変わる中、R君がピアノとどう向き合っていくか見守りたいと思います。お姉ちゃんからは、お母さんに「あまり練習しないし、お金もかかるのだから辞めなさい」と言われたと聞きました。でも、R君は続けたい姿勢を見せています。今日は少し練習してきましたね。早く新しいテキストに入れたら良いですね!お姉ちゃんは、あまり練習しなくても辞めなさいと言われた事はないのだそうです。と、本人が教えてくれました。(^^;  やっぱり、Rちゃんがどれだけピアノが好きか、お母さんは分かっていらっしゃるのでしょう。

午前中の5レッスンが終わると丁度お昼でした。先日、ニセコでドッサリ買ってきたお野菜をフルに使っています。今日は生徒さんから大きな大根とお漬物まで頂いて、はじめさんは、さっそく鶏肉と大根の煮込みを作っていました。これとても美味しいのです。ごちそうさまでした!

春から中学校に通う生徒さんは3人。4月、5月の頃は新しい環境に慣れず、不安になったり、勉強や部活との両立が難しいと言う人が出ますが、この僅かな時期を乗り越えたら、心身共に新しい環境に慣れてくるので、今まで続けてきたピアノを簡単には辞めないで欲しいなと思います。

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念には念を入れて

窓の外を見ると、今日も天気が悪い。そして、作業服を着た人が立っていて、排雪作業が始まるようだった。はじめさんは、これから大雪になったらタイミング悪いなぁとぼやいていた。前日は無かったのに今朝になると、ブルが道路の雪をかき集めて家の前に置いていく。という表現をしたらいけないのかも知れないけれど、そう言いたくなる。(と言っても、私は手伝っていない…)

来週はグループレッスンがあるのだけれど、久々ベートーヴェンのピアノ・ソナタ15番「田園」を弾こうと思っている。第一楽章から、結構な大曲。リピートを入れなくても8分は超えるだろう。しかも4分の3拍子って意外と弾き難く、単純なリズムなのに「あれっ?」と思う箇所がある。タイトルの「田園」は、ベートーヴェンが付けたものではないが、素朴で牧歌風なイメージから「田園」と付けられたのでしょう。長い提示部を経て、短調になる展開部は音の厚みもあり、なかなかカッコイイと思い弾いていくと、わりと短い時間で音が静かに消えていく感じ。そして、提示部と同様に再現部も繰り返しのように素朴なメロディーを奏でるのだが、同音連打のバス音とのバランスが難しい。ピアニッシモやピアノの部分はソフトペダルを踏んだ方が良いかも知れない。そして、メロディーを浮き立たせる。ベートーヴェンは、同じ型を繰り返し演奏するのが好きなようだ。提示部では、少し音を変えて3回出てくるのだが、再現部では同じ音で3回も繰り返す。決して、間違って弾いているのではないという演奏をしなくては!(笑)それにしても、2回なら、「もう一度言うぞ」という感じだけれど、3回は「念には念を入れて言うぞ」という、ちょっとしつこい性格が垣間見えて面白いです。

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キツイ坂を登ったり降りたりした日々

毎日、1人程インフルエンザで欠席しますと電話が入る。今日も午前中レッスン前に電話が鳴り、また忙しい看護師さんのレッスンが出来ないのかと思ったら、そうではなかった。

分からない事をトコトン質問されるGさん。いつもは晴れる日が多いけれど、今日はお天気が良くなかったですね。まだどちらかの手につられてメロディーが切れてしまう難しさのまっただ中に居ます。半分くらい出来たかと思うと、ちょっと忘れてしまったり…。右手と左手が別々の動きが思うように出来た時は嬉しいですよね。ファイトです。忙しい看護師さんも、今日はよく練習されたようで、流暢に演奏されました。子供の頃に経験があるので難しいエチュードもサラッと弾けるのは流石です。

午後は、先週のレッスンの時に「どうしても練習したくないのなら、この楽譜は休みにしましょう」と言ったので、どうなったかドキドキしましたが、どの曲も練習してきました。ビックリするほど!でも、恐らくこちらがビックリする程の時間は練習していないと思うのです。今までがやらな過ぎだったから。少しの練習でもビックリするくらい弾けたと思うのです。本当は弾ける生徒さんだから。「楽しい動物曲集」(フィンランドの楽譜で日本では手に入りません)は、合格したら◯をつける代わりに色を塗ったりイラストを書いたりしてもらうのですが、今日でこの楽譜が終了しました。完成して絵本のようになった楽譜を教室で1週間預かって、みんなに見てもらうのですが、これが素晴らしく綺麗でイラストも上手なのです!感性が豊かなのでしょうね。だから、レッスンの時に何かが引き金になってダンマリになったり、やる気が起きなくなったりしていたのかも知れません…。もしかすると、私の言葉だったり、態度だったりなのかも知れませんし、本人に聞いてみないと分からないのですが。実は本人にもよく分からなかったりしますよね。この年頃の時って。

私も子供の頃はわりと絵を書くのが好きで、中でもSLなどの写真集を見てスケッチするのが好きでした。高校生の時に学祭で、イラスト担当になり、綺麗に色を塗っていたら、横からおきゃんな女子生徒が、「そんなに丁寧にやらなくても良いの!」と言って、上からグチャグチャに色を塗られた事がありました。隣に居た男子生徒が慌てて静止しましたが、それならそれも良いかなとグチャグチャのイラストのまま提出する事にしました。彼女は早く仕事を切り上げたかったのに、私が時間をかけるのが面白くなかったのでしょう。ん、正直びっくりしました。私もその後はピアノのレッスンだった事を覚えています。毎日、色々あるなぁと思いつつ小樽のキツーイ坂を登ったり降りたりしていた頃を思い出しました。

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イメージ先行で練習するのは危険。楽譜を見ましょう!

朝、窓の外を見ると、けっこう降り積もって白い世界になっていた。冬に逆戻り~。北海道は、ゴールデンウィークの頃も旅行先で雪に降られる事があるので、遠出する時はスタッドレスタイヤを履いて出かけるか、タイヤを積んで行くか、夏タイヤでソロソロと走るかになると思う。

「雪が融けたら車に乗る気満々ですよ。」と、母の事を言われて困っていた。歩行もままならないのに、車の運転なんてもってのほか!と誰もが思い、心配して乗らないように説得しても駄目なので、どうしたものかと頭が痛かった。現時点の身体能力、実際に出来る事を納得したがらないように思う。車の運転は自分1人だけの責任でないし、凶器になるという事を担当の医師から強く言って頂いた。可哀想だけれど、仕方がないと思う。本来なら、自分から降りる事を決断するべきなのだから。母はそれが出来ない人だ…

ピアノレッスンでも思い込みが強いと、耳で聴いたイメージだけ練習して、本来ならそれほど難しくないのに、お門違いの練習をして出来なくなってしまう事があります。一番多いのは装飾音符かも知れません。装飾音符に翻弄されて元の音楽を崩してしまう事が多いですね。装飾音符は、あくまでも飾りなのだから、分からなくなったら外して弾いてみるのが一番です。次に多いのは、8分音符と16部音符などの正確なリズム。ソルフェージュでいつもやっている事をすっかり忘れてしまいがちです。ちょっと拍子を取ってリズムを歌ってみたら良いのにと思います。(^^;   普段、もっと難しい曲を弾いているのに、意外と単純な事ほど、イメージ先行になると出来なくなったり分からなくなったりするものですね。

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こんなに弾けるのは自分ではない!?

1ヶ月ぶりのレッスンのHさん。真面目な性格からでしょうか、見ていると一生懸命に弾いている感じです。「全部の音をゴシゴシとタワシで洗うように弾いていますね」と言いながら、Hさんの真似をして弾いてみると、余程可笑しかったのか笑いが止まらなくなってしまいました。そして、「こんな風にリラックスして弾きましょう」と言いながら、同じフレーズをいとも簡単に弾いているように(弾いています)ラク~に弾いてみせます。これが笑いにさらに拍車がかかったようで、涙を流して笑っていました。決してふざけている訳ではありません。その証拠に、この直後、Hさんのイメージが変わりました。ほとんど私と同じように弾けたのです。本人もびっくり!

即興演奏の第2弾をビデオ録画したYちゃんは、春から中3。録画演奏を聴いた後、他の人たちの過去の演奏を聴いてみた。その映像の中に4年前のYちゃんが登場した。私が「あれ、Yちゃんじゃない?」と彼女に言うと、「いえ、私ではありません。こんなに弾けないし、こんな服持っていません」と言う。でも、どう見ても確かに今より小さいけれどYちゃんなのだ。こんなに上手く弾けないと言うほど、当時のYちゃんも達者にピアノを弾いていた。これには本人もびっくり!そして、自分が自分で分からなかったという事に大笑い。最近は、小5の妹Mちゃんが、とても頑張って練習してきて、お姉ちゃんとほぼ同じスコアに入っていた事に、Yちゃんは少し焦りを感じていたようだ。お姉ちゃんのプライドにかけても、妹の前を走らなければならない。Yちゃんもとても熱心に練習してきます。何より楽しそうに演奏しているのが良いですね。

今日のレッスンは笑いが絶えず、そして内容が濃かった!

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