オレンジピール

伊予柑を2個食べては、オレンジピールをせっせと作る。
といっても、私は剥く係であまり自分の口には入らない。

乾燥が得意な我が家では、ほぼ一晩で作れる。
ハーブティーショップから購入する前は、お風呂で活用していたのだが
今年からはお茶専門。柑橘系は何にでも合うので重宝している。
オレンジの香りは元気を与えてくれるとのこと。
まるで、超前向きの人と会った時に活力を与えられるかのようだ。
人って、人から与えられたり、与える影響って大きいと思う。
私は最近、超前向きな方とお話する機会があって
それから随分と考え方が変わった。
私も、生徒さんに良い影響を与えられるように努力したい。

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意外

祝日だったがレッスン日。
明日も朝からレッスン、明後日は叔母の法事と続き
3連休とは無縁の生活。
外は雪なので家に居るのが一番だけれどね。
先日、母が言っていた「物悲しい曲」はショパンではなかった!
まさかリストのパガニーニだったとは・・・
ドアの向こうでは物悲しく聴こえるのだと言う。
私は情熱的な曲だと思うのだけれど
母が感じる物悲しさも確かにあり
それが一層、情熱的に感じるのだと思った。
夕食後、なかなか様にならないショパンのノクターン作品15を
ショパン嫌いのはじめさんに聴いてもらった。
15の1はバラードの2番のように、場面が激しく変わる。
この対極をいかに演奏するかが課題。

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ショパンに反応する母

郵便局へ行ったり、お買い物を済ませて練習。
祝日や土日もレッスンが入ったりするし
コンサートへ出かけたりなどの調整で
水曜はレッスンを入れないようにしている。
何もなければ、練習と夕食当番。
ショパンとリストが中心だが、ようやくシューベルトのソナタも
加えることにした。そういう歳になった!?のかな・・。
ふと時計を見たら、もう午後8時近くで焦った!
はじめさんは我慢が出来なくて、夕方にキムチでご飯を食べたようだった。
ごめんなさい・・・それにしても、食欲あるなぁ。(^^;
食事の時、母に「物悲しい感じの曲、あれは何?」と言われ気になった。
どんなメロディーと聞いても、さっぱり分らない。
母は大のショパン好きだから、恐らくはショパンだと思うのだけれど
母が知っているメジャーな曲ではないようだ。
練習時はあまり声をかけてほしくないが、今度その曲を弾いている時は
「それ!」と教えてもらう事にした。

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ピアノが面白くなる時

幾度となく「ピアノなんかやめる」と言っていた女の子が
最近、変わってきた。
先日は妙にはしゃいで、どうしたのかと思えば
今日は教室に来るなり、興奮気味に
練習してきた曲の(しかも予習!)ページを開き
「ここの意味わからない」と言う。
今まで、全くといっていいくらい練習などしてきた事がないのに
こんな日が来るなんて!驚いたー。
「どういう風にわからないの?」と聞くと
「どのくらいのテンポなのか、どう歌って弾くのかわからない」と
真剣な顔をして言う。
最近、「もっと楽譜を読もう」シリーズの記事を書いている事もあり
覚え弾きの生徒さんは徹底して楽譜を見て弾くように指導しているが
この事が、女の子のやる気を引き出すきっかけになったのかも知れない。
長い事、教師をしているが今日は嬉しかった。
今月からグループ編成が変わり、女の子がグループリーダーになる。
「リーダーなんていやだよ」と言いながらも内心は嬉しそうだ。

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不協和音

メシアンのドキッとするような不協和音は
聞いた話では「透明な色」なのだそうだ。
正直、びっくりした。
私にはそのように感じられなかったからだ。
感性は人それぞれ、受け止め方も違いがあるから
同じ曲でも、弾き手が違うと全く違うものになるのだろう。
しかし、演奏するうえでは曲を理解していないと
メシアンが言うような不協和音は表現できないのでしょうね。
せっかくの日曜だというのに
不協和音の連続のような休日だった!
私がイメージする不協和音は緊張感、驚愕または違和感!?
時には心地の良い、おぉカッコイイという不協和音もあるけれど
メシアンが言うような「透明」とは程遠い。

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白い迷路

今週は雪かき三昧だった。
こんなに降る年もめずらしい。
皆、雪かきに追われてぐったりムード。
私もレッスン前に雪かきがあると、レッスンするのが精一杯だ。
明日はたっぷり弾きたいなぁ。
久しぶりに知人宅へ出かけたが、まるで迷路の中を走っているよう。
予算が足りないのか排雪が入っていない所が多い。

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パガニーニ

積極的に取り組みたい曲集
リストの「パガニーニによる大練習曲集」。
カンパネラ以外の5曲は、24のカプリースから編曲されている。
パールマンのCDが今日届いたので、さっそく聴いてみた♪
原曲を聴いてみるとシンプルに感じるけれど
ヴァイオリン一本で演奏するには相当な難曲だと思う。
それにしても、リストの編曲の上手さには脱帽。
第24曲の「主題と変奏」では
それぞれの変奏に、更にオリジナルの技巧的な変奏が加わり
原曲×2という感じがする。
パガニーニに魅せられて、ブラームス、シューマン、ラフマニノフも
第24曲の「主題と変奏」を編曲している。
「カンパネラ」も、また勉強したい…と思っている今日この頃。
先日、唐突に中学生の生徒さんに
「先生になってもまだ勉強は続くのですか?」と質問され
「あったりまえでしょー!!」と言おうとしたが、しばらく固まった。
確かにピアノ教師って
教室にやってくる生徒さんにピアノを教えるのが仕事だけれど
それでやっていけると思われているのかしら?
ん、世間一般ではそう思われているのかも・・。
ふと我にかえって「もちろん、一生続くよ」と答えると
びっくりしたような表情に。
「あなたもピアノが好きなら、そうするでしょう?」と加えると
「はい」と笑った。

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ようやく

昨日の夕方、近所にお買い物に出かけたのだけれど、道路は極めて狭く、高い壁がそびえ立ち不思議の国に迷い込んだかのようだった


あまりの豪雪ぶりに今日ようやく排雪が入った!相変わらず雪壁は凄い高さだが、道路は広くなった。やれやれ。午前中、ひとりで雪かきをしたら凄い汗。風邪をひくといけないので、レッスン前にお風呂に入った。冬は一仕事増えるので大変。今年は特に。

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春から縁起が良い

新聞の折込に当選者の名前が載っていてびっくり!
当たるわけないからって、私達は見向きもしなかったのに
母がこっそり応募したのだ。まさか当たるとは。
本日、大きなチーズケーキが我が家に届いた。
とっても美味しくて感動~♪ 母に感謝。

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シンシンと降り積もる雪

今朝も雪かきからスタート。
雨と違い、雪は音もなく降り積もる。
もう何年も前の朝、玄関のドアが開かなくておかしいなと思い
窓から外を見たとき唖然とした!
腰の高さくらい積もって、白い白い世界となっていた。
犬小屋もスッポリ埋まり、チロは大丈夫かと焦ったけれど
なかなかたどりつけなくて泣きそうになった・・
はじめさんが雪の中を漕いで「チロ!」と叫んだとき
雪の中から飛び出してきた。驚いた。
雨は苦手なようだったが、散歩の時などふかふかの雪の中を
もぐったりするのが好きだったから犬は平気なのかしら?
年まえは全然だったのに、1月に入ってからの降雪量は凄い。
道路は狭く見通しが悪くて、この時期の運転は怖い。
母は、今日 わだちから外れて対向車線へ飛び出し
あやうく正面衝突するところだったと言う。
雪山へ突っ込み、車の部品を少々交換するだけで済んだが
私も同じ経験がある。たまたま対向車がいなくて無事だったけれど
あの時の恐怖が蘇ってきた。

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