気分は修学旅行

昨日、レッスンが終わって一段落し、メールを見ると凄い数!
余市-盛岡-山形の代表3名で、色々なプランが飛び交って盛り上がっていた。
まるで少年のように瞳はキラキラと輝いていたに違いない。(^-^)
盛岡氏!?は車を出してくれる事になり、ホテルまで迎えに来て頂き山形攻め!?を
することに。
山形には米沢牛をはじめ、前回食べ損ねた「すっぽこ」&「赤湯辛みそラーメン」、
絶品だった「板蕎麦」と、美味しいものがいっぱい。どれを取るか迷う。天地人のゆかり地である山寺観光もしたいねとか。いっそうのこと「山形オフ」にしよう!と。なりかけた….
それも良いかもね、とまたまた色々なアイディアが飛び交って瞳キラキラは続いた。
しかし、ここは初志貫徹。会場を仙台とし「牛タンオフ」に話は戻った。
我々は初日を仙台で過ごし、翌日のオフに備えて体調を整えつつ光のページェントを
堪能しようと思う。
そして、盛岡氏!?と山形までドライブを楽しみ、「板蕎麦」や「赤湯ラーメン」を堪能し、
山形ご夫妻と合流。全員で仙台へ行き「牛タンオフ」というダイナミックな計画に。
年末の平日なのに我がままを聞いてくださり感謝感激です。
はじめさんも私も修学旅行みたいな気分で、とても楽しみ♪

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グリッサンド

グリッサンド奏法は、あまり難しいと思った事はないけれど、綺麗に弾くのは技術が要ると思う。リストのハンガリー狂詩曲10番のグリッサンドは、かなり連続して弾くので、気がつくと右手の中指(爪の右側あたり)が少し赤くなっていました。(^^;

ドビュッシーの「ピアノのために」より”プレリュード”にもグッリサンドが用いられ華やかな曲調になっている。この曲を練習していた時、指が痛くて絆創膏をして弾いていました。(^^;

ある時、エレクトーンプレイヤーの松田 昌さんが音楽雑誌で、「グッリサンドは指を立てて爪で弾くと綺麗に弾ける」とのコメントを読んで試してみると、確かに指が痛くない。しかも綺麗に弾けるのでビックリ!

ラヴェルの「道化師の朝の歌」では重音グリッサンドが出てきて、どうやって弾くのだろう?と思いました。ちょうどNHKでミシェル・ベロフが講師でフランスものを取り上げてレッスンしていたのですが、このグリッサンドは全く問題にされませんでした。生徒さんが上手かったからかも知れません。

リストのハンガリー10番では左手のグリッサンドが登場。しかも、右手と同時に反行形で弾きます。グリッサンド奏法より到着したい音にたどり着けるかの方に神経を使います。反行形だから目で追いきれない。リストの曲は、片手は全く視界に入れずに弾く事がとても多いです。

体験レッスンでは、88鍵全てを感じて弾いてもらうため、黒鍵と白鍵でそれぞれ高音から一気に降りていくグリッサンドを用います。この時は指の腹を上手くすべらせて両手で弾いてもらうのですが、ペダルも踏んで子供はいとも簡単に出来てしまいますね。
レッスンが進むと右手で上行するグリッサンドが出てきます。今度は爪で弾いてもらうのですが「あまり痛いようだと手袋をして弾いてね」と言います。(^-^)

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列車で牛タンオフの旅

今年は旅行らしい旅行はしなかったなと思っていたところ
グッドタイミングで東北に住むアウトドアの友人からお誘いが!?
それにしても、月曜に出張で仙台へ行くので「牛タンオフ」しませんか?なんて
かなり無理な話で、はじめさんも私も行きたいけれど冗談でしょうと笑っていた。
それが昨夜、スケジュールを立ててみると…
18日(金)19日(土)と怒涛のグループレッスンを終え、翌日20日(日)は札幌キタラの
クリスマスコンサートに行き帰宅。21日(月)未明に車で函館駅まで行き
7:00のJR特急スーパー白鳥に乗ると、なんと11:25分には仙台に着いてしまうのだ。
かなりハードなスケジュールだけれど!
偶然にも21日~24日までレッスン休みとしていた。
翌週だとレッスンが入っていて無理なのだ。

実は、10年以上も前に小樽で初めてオフをした面々なので、実現すると凄いなぁと思った。
人と人との縁は不思議なもので、離れていても関係ないのかも知れない。
すっかりその気になった、はじめさんは仙台のホテルを2泊予約していた。(^^;
「SENDAI光のページェント」もロマンティックなんだろうなぁ♪

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12月の体験レッスン

12月に入って1日、2日とお天気が良くウォーキングできました。
余市川のウォーキングコースは、ぬかっていて帰宅すると泥んこ状態でした。
今日は午前中、歯医者。午後から体験レッスンと慌しかったので川には行かず
歯医者まで歩きました。雪が降って、べちゃべちゃの道は歩きにくかったけれど
それでも車は使いません。できるだけ歩こうと思っています。

12月に体験レッスンというのは意外ですが、春から始めるという人ばかりではありません。
クリスマスイヴ。レッスン休みで寛いでいたら、大人の方から電話があり
急遽、体験レッスンとなった事もありました。その生徒さんは今や大ベテラン。
今日、入会した生徒さんは4歳の女の子。なんと、ひらがなもカタカナも数字も
読めるので凄いなぁと思いました。小さいお子さんは字が読めるかどうかが
まず関門ですから。
お問い合わせの電話で、どなたかの紹介ですか?とお尋ねしたところ
通っている幼稚園のママさんたちがお勧めして下さったようで嬉しかったです。
ご期待に応えねばと思い、なんだか妙に緊張してしまい自分でも可笑しかったです。
自然体で良いのに。(^^;
初対面のHちゃんはニコニコして、教室を案内しているとリビングのソファーで
寛いでみたり余裕のお子さんでした。
それでも「さぁ、はじめましょう」というと、やはり緊張するみたいですね。
だんだん慣れて、楽しいレッスンができるようにしたいと思います。

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年に一度の贅沢

DSC_2282 先日の日曜日に南樽市場へ出かけた。
いつも買う肉厚なサーモンは5切れで1,050円。
つぼ鯛は2枚で600円。珍しいところで カレイの
飯寿司550円。持ってみるとズッシリと 重い。
いったい何グラムなのかわかりませんが
飯寿司が550円には驚きです。実際、凄い量で
3回食べても、半分くらいあります。さて、この日の
我が家の夕食は年に1回の「すきやき」であります。

安くて良いお肉を捜しました。お店の人に勧められたのは100グラム200弱の国産牛肉。
これを600グラム注文しました。(実際は700グラム程になってしまいました)。それから生ラムがなんと100グラム88円という驚きのお値段だったので、1キロ。ウィンナーソーセージを300グラム、ナンコツ唐揚げを200グラム。合計3000円くらいでした。安い!お肉は、びっくりするくらい 大きくて、まるでステーキを食べているような感じがしました。年に1回の贅沢です。
実は、子供の頃は「すきやき」が大嫌いでした。北海道では「すきやき」を豚肉で食べる家が多く
我が家もそうでした。父親が豚肉の脂身が好きで、子供には受けが悪すぎました。当時は「きらいやき」と呼んで、この日は一日暗くなるほど。しかし、食材や味付けでお料理ってこんなにも変わるのかというのが今日の我が家の「すきやき」です。江戸っ子のはじめさんの「すきやき」への拘りが凄いのです。とにかく、「豚肉のすきやきなんてあり得ない!」そうです。私は、糸こんにゃく、くずきりが大好きですが、「おふ」は食べません。はじめさんは肉の変わりだと言いますが、私は食べません。母も美味しいと言って少しだけ食べますが、私は絶対食べません。(^^;

DSC_1888 世代交代なのでしょうか。可愛がっていたプラティの
メスが今年3匹亡くなりました。この子は「プリティ」。
写真を撮った時はマルマルとしていたのに、産卵箱に入れてから、エサを全く食べなくなりました。
稚魚は2匹生まれましたが、その後も食欲がなくなり
すっかりスリムに。真っ白で可愛らしく、とてもデリケートな子でした。産卵箱に入れたのがいけなかったのかも知れません。生まれた2匹の稚魚は元気に育っていますが、プリティが居なくなった喪失感は大きかったです。60センチ水槽は 成魚が4匹、子供はやっほ~の他に7匹。産卵箱には4匹居て賑やかです。プリティの親のミッキーは元気で何度も出産しています。今回は何度目の出産だったのだろう?
生まれたばかりの稚魚は、とてもとても小さく、プリティのように大きく育つまでは結構大変。
懸命に生きる彼らを観ていて一日一日の大きさ、有り難味を思い知らされます。
でも、もっと一緒に居たかった….

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アリシア・デ・ラローチャを偲んで

先日の舘野先生のリサイタルの帰りJRで音楽雑誌を読んで、この秋9月25日にピアノの女王ラローチャが亡くなった事を知った。86歳だった。グラナドスの孫弟子でスペインの偉大なピアニストだった。

ラローチャの事を知ったのは舘野先生がきっかけです。先生がグラナドスのゴイェスカス「恋する男たち」を録音するまでのいきさつで、ラローチャを大変尊敬されていた事。そして、スペイン旅行の時に、バルセロナのコンセルヴァトリオにもぐりこみ、できればレッスンを受けたかったのだという事を知ってから。当時コンセルヴァトリオでラローチャは教えていたのですね。

私も是非、ラローチャの演奏を聴いてみようと思い、鎌倉、サントリーホール、札幌市民会館と3回聴きました。特に鎌倉でのコンサートが印象に残っていて、ショパンのバルカローレやノクターン9番の美しく彫りの深い音に驚嘆しました。札幌ではリサイタルの後にサイン会をする予定で私も並んだのですが、もの凄く疲れたのでごめんなさいとロビーに謝りに来てくれました。本当に小柄で、びっくりしました!

CDもたくさん持っています。あの小柄な身体から出てくるパワフルな音に驚かされます。強烈なリズムでスペイン音楽の魅力を堪能させて頂きましたし、スペインものだけではなくシューマンのファンタジー、グリーグのソナタ、そして、ラヴェルを勉強した時もたくさん聴きました。

秋の車旅、中札内で聴いたラローチャのラヴェルは冴えていて、しばらく眠れなくなるほどだった。CDを聴き終えて車を降りると、雨が止んでいた。息を呑むほどの満点の星空だった….
心からご冥福をお祈りします。

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彼のための音楽を 彼が弾く Vol.3

舘野 泉 ピアノリサイタル 2009に出かけました。舘野先生は73歳。母も同じ歳です。ちなみに長嶋茂雄さんとも同じです。ピアノ講師になりたての頃からずっと聴いていますから、最も多く聴いているピアニストです。

開演前にプログラムノートに書かれている文章を読み心を打たれました。「~8年前の65歳の時脳出血で倒れ、半身不随になってこんなに長く生きられこんなに長くピアノを弾けると想像だにしていなかった。

ただ一日一日を生き、一日一日ピアノを弾いてきただけである~」リサイタルをバリバリこなしてきた舘野先生が突然倒れ、左手のピアニストとして再出発するとは私も想像だにできなかった事ですから。

昨年10月17日のコンサートで先生にしては珍しく曲目の変更がありました。マグヌッソンという作曲家のピアノソナタでした。大変な難曲で、今はまだ演奏するべきではないと決断された作品。恐らく初めてこのような台詞を聞いたと思います。先生がおっしゃるのだから余程の事なのでしょう。そして、今年この作品を演奏する事を約束されたのです。

あれから私も「マグヌッソン」という名前を忘れずに覚えていたのが、なんだか自分でも不思議に思います。いよいよ、その作品が聴けるとワクワクしていると先生から面白いお話を伺いました。

昨年の5月にこの曲が送られてきたそうですが、「楽譜には何も書かれてない」音符は書いてあるのだけれど、どう演奏するべきなのかが何も指示されていないという事でした。先生は、それならご自身で解釈して弾いてやろうと思ったそうですが、恐らく今までの中で一番の難曲に出会ってしまったようでした。

例えていうなら、原始の人間が初めて鯨を見て感じた畏怖の念のようだと。面白い事に今年の5月にまたマグヌッソン氏から楽譜が送られてきたのですって。今度は細やかに書かれていて、なるほどこうなるのか!と先生は思ったそうです。

この作品に惚れ込んでいるから、これから何年も弾き続けていきたいと熱く語る先生に私もまた惚れ直したというか、恐るべし73歳。

今回のリサイタルで嬉しかったのは右手を積極的に使っている事でした。感極まっているところに、アンコールの2曲を聴いて、もうボロボロと涙が出て止められませんでした。あれほど叙情的な演奏ができるピアニストがカッチーニの「アヴェ・マリア」を弾くのは反則ですよ……

スクリャービンの「ノクターン」は何度聴いても、ため息が出る素晴らしい演奏です。
ますます進化している現在進行形のピアニスト。恐るべし73歳!来年は演奏生活50周年ですね。素晴らしい事です。

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ウォーカー ヤックトラックス

DSC_2132-2はじめさんがウォーキング用に購入した
靴底につける滑り止め。
先日の旭川旅行でツルツル路面に使用したところ
その実力のほどが分かりました。
あまり私がスタスタ歩くものだから
母も欲しいと言っていました。

DSC_2132-1米国製、XSサイズ。
黒いブーツに黒を付けたところ目立たなくて良い。
はじめさんによると、あまりに滑らないものだから
過信するなという事だ。
「雪道が雪道でなくなるわけではありません」
なんて注意が書かれているとか。
過信しないで歩けば、かなり安心感はあるので
便利だと思う。ただしお店などでは外さないと
ならないので装着に慣れる事かな。

DSC_2133はじめさん用のオレンジ色。Sサイズ。
試しに母が履いて歩いたところ、歩みが速くなり
スタスタ歩いていました。
大雪地ビール館から「タクシーに乗って帰る」と
きかなかったのに「コンビニまで歩こう」と騙し騙し
歩いてホテルまで戻りました。(^^;
雪が降っていなかったのもあり
「帰りは近かった」ですって。

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旭川旅行 その2

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11月22日(日)

晴天ですが、寒~っ。ホテルを出て「ロテル・ド・北倶楽部」というお菓子やさんへ行きました。
試食の大きさと種類に圧倒されました。「金の生サブレ」や「完熟りんごパイ」などを
お土産に買い込みました。旭山動物園は以前来た時よりは空いていて無料の駐車場に
留められました。まずは「あざらし館」へ。ガラスのトンネルを通るアザラシ君をこんなに
間近で見れて感激!アザラシ君が通るたびに歓声があがります。

http://pucchi.net/hokkaido/asahiyama/asahiyama_azarashi.php

DSC_2163 DSC_2215

「もぐもぐタイム」の時は凄い人!アザラシ君がぜんぜん見えない~と必死な背中を
はじめさんに撮られていまいした。ショーが終わると人は居なくなり、ようやくアザラシ君を
ゆっくり見学しました。ずっと見ていたかったのですが、他も周らないと凍えそうな寒さです。
右の写真は以前来た時はなかった「おおかみの森」。TVドラマで見ましたが、狼に拘って
いましたよね。もっと狼が居ると思っていたのですが、黒い精悍な狼を1頭見ました。
私たちは寒いですが猛獣たちを見学するには冬の方が良いですね。今回はホッキョクグマも
ヒグマもヒョウもライオンも活発に動いていて迫力がありました。

DSC_2196ホッキョクギツネです。
まっしろで、ぬいぐるみのような可愛さ。
「目を開けて、お顔を見せて!」と、みんな
一生懸命に声をかけていました。
パンフレットにありましたは、夏は岩に似た
褐色で、冬になると雪と見分けがつかない
まっしろな姿になるのですね。
はじめさんも見分けがついていなかったようです。

DSC_2204レッサーパンダ。
こちらも可愛くて人気ものでした。
動物って、どうしてこんなに無邪気で可愛いので
しょうね。この後、吊り橋を渡ってくれたのですが
動物たちをいかに見せるかというアイディアが
素晴らしいと思います。だから日本一の動物園に
なったのですね。

 DSC_2230 DSC_2247

レッサーパンダの尻尾は長くて綺麗な毛並みをしていました。
ペンギン館を見て最後にしようと思いました。ちょうど「もぐもぐタイム」の時間でした。
ダイバーさんがペンギンに餌をあげているところを見れました。

DSC_2273それにしてもペンギンって愛嬌がありますよね。
あのヨチヨチ歩きが何とも言えません。そして、
水中で泳ぐのが速いこと!
見張りをしている!?ペンギンは、まるで人形のように動きませんでした。しっかり見張りをしていました。
帰りに買った「パン小屋」のパンが絶品でした。 
生まれて初めて美味しいメロンパンを食べました。

冬の旭川はとっても寒かったですが、旭山動物園ではお天気で楽しく見学できました。
身体が冷え切っていましたので、浦臼の「しいたけ飯店」でラーメンを食べたのですが
母はコートを着ながら食べていたのには驚きました。 よほど寒かったのでしょう。
美術館、大雪地ビール館、旭山動物園、宿泊したホテルも良かったですし、今回も楽しい旅行でした。

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旭川旅行 その1

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11月21日(土)
朝8時頃、旭川へ向かって出発しました。
家で淹れたモーニングコーヒーを飲みながら走り、ロイズで休憩。
写真は一番好きな「エッグタルト」。ワインに合いそうなパンをいくつかセレクトして
次に車を降りたのは、道の駅「つるぬま」です。どうやら私のブログを読んで絶対に寄ると
決めていたそうです。「久しぶりに来てみると、なかなか快適な道の駅だね」と言っていました。

DSC_2015 DSC_2017     

深川の道の駅「ライスランド」で例の大きなおにぎりを食べました。母も感激の美味しさです!
旭川の少し手前「カムイ・コタン」へ寄りました。雪が降ってきて、とても寒そうな表情の
はじめさん。

DSC_2034 DSC_2032

午後2時頃、「北海道伝統美術工芸村」に到着しました。旭川は余市より、かなり寒くて
びっくりしました。ここは「国際染織美術村」「優佳良職芸工芸村」「雪の美術館」と3つの
美術館があり、3館全て見学して1,200円のところインターネット割引で900円。母は
600円でした。とても見応えがあって、3時間も見学しました。「雪の美術館」は前から
来たいと思っていましたが、優佳良も素敵でした。亡き義父がここで帽子を買ったのだそうで
気に入っていた帽子をかぶって我が家へ遊びに来た事がありました。私たちとの旅行中に
強風で帽子が崖下に落ちてしまい、はじめさんが命がけで拾ってきた事を覚えています。
まだ新婚の頃でしたからね。(^^; それにしても優佳良って、とても高価なものなのですね!

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はじめさんは私に何かプレゼントしたがっていましたが、私は500円の「ゆきん子」が気に入り
ました。定価は1,260円だったそうです。母は「秋の摩周湖」が気に入ったらしく、ポシェットを
はじめさんがプレゼントしました。それと色が変わるクリスタルのブローチを母と私に。

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雪の美術館の音楽堂。この日は結婚式の準備中でスタッフの方々も忙しかったようです。
私たちがショップでお買い物をしたいのに誰も居なくて結婚式の係りの人が呼びにいって
くれました。高価な物を扱っているのに無用心というか大らかというか…
ステージのピアノは、よく見るとベーゼンでした!白いベーゼンを見たのは初めてでした。
右の写真は買ってきた「ゆきん子」。帽子とマフラーが優佳良でとても綺麗。可愛くて全部買占めたくなりました。

DSC_2111 DSC_2130

美術館を出たら午後5時。おなかも空いてきて今宵の宿、ロワジールホテルへ向かいました。
ホテルから歩いて「大雪地ビール館」へ行ったのですが、旭川の夜は寒い!
ツルツル道路をカメさんのような歩みで、ようやくたどり着きました。

DSC_2123  「黒岳」という黒ビールがとても美味しくて気に入りました。
お店の雰囲気も良く、また来たいとご機嫌の母。
このポシェットが優佳良工芸館で、はじめさんがプレゼントした
「秋の摩周湖」。
特価で9,000円くらいだったと思いますが、インターネットで
調べると定価は15,000円もするのです。
良いお買い物でした。
ホテルに戻って、私だけがサウナに入りに行きました。
そして、2次会が始まりワイン2本が軽く空いてしまった。

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