小樽・余市ゆき物語/NIKKAナイトツアー

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NIKKAナイトツアーに出掛けました。凄く降ってきて、到着する頃には雪だるま状態になっていました。

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正門に到着。待合室で受付だそうです。

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雪景色のNIKKA。

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午後5時。ガイドさんの案内が始まりました。こちらは乾燥塔。右は社長室だったそうです。「ニッカウヰスキー」と名付ける時に、水という意味で井戸の井を使いたかったそうですが、漢字と組み合わせる事が出来ずにカタカナの「ヰ」を使う事になったそうです。

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世界唯一の「石炭直火焚炊き」が特徴の余市蒸留所。政孝の拘りを感じます。

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政孝の実家の広島から竹が100本送られてきたそうです。灯りが灯されたリタハウス。

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雪に映えて美しいです。囲碁が見えました。

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こちらは普段は入る事が出来ません。
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貯蔵庫では貴重な樽が沢山保管されていました。中は写真撮影が禁止でした。3種類の樽の香りを嗅ぐことが出来、私たちは政孝が好んだスモーキーな樽が一番好きでした。

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凄い雪!寒いです。

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冷えた身体に嬉しいホットウィスキー&ホットトゥディのサービスがありました。

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スーパーニッカのホットウィスキーとブラックニッカを使ったホットトゥディ。「ホットトゥディ」はマッサンにも登場しましたよね。マーマレードがよく合って美味しかったです。

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煙がモクモク。

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まだ作業は続いていました。午後6時過ぎにNIKKAを出ました。

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予約して今年初の「がんがら」へ来ました。

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煮込み&梅ちそつくね。勿論、他にも沢山頂きました。(^-^)

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アリシア・デ・ラローチャのラヴェル/ピアノの女王

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スペインのピアニスト。ラローチャはピアノの女王と呼ばれた偉大な存在でした。リサイタルは3回ほど聴く機会がありましたが、実際に見たラローチャは、とてもとても小さな可愛いおばあちゃんで、大変驚いた事を覚えています。CDを聴いていると、身体が大きい女性なのだと思ってしまいます。お気に入りはグラナドスの「ゴイェスカス」。舘野先生が尊敬しているピアニストだという事でラローチャの事をもっと知りたくなってディスクは沢山持っています。その中の一枚にラヴェルがあって、これが素晴らしいです。「鏡」からは「道化師の朝の歌」のみが収録されています。独特のタメがあって、一瞬「えっ?」と思う箇所があるのですが、ラローチャは手が小さいのでタメて全部の音をクリアに演奏しているのかなぁと想像してしまいます。「夜のガスパール」より「オンディーヌ」が、このディスクの中で一番好きです。何度聴いても素晴らしすぎて、ため息が出ます。ラローチャは「私は常に進化している」と言っていたようです。

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2009年の秋に他界されたラローチャですが、私たちは道東へ車旅に出掛けていました。星を眺めながら、このラヴェルのディスクを聴いていました。やっぱり素晴らしすぎて、目が冴えて眠れなくなった事を覚えています。心から尊敬するピアニストです。

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アコースティックピアノ&電子ピアノ

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インフルエンザが流行っているようで、欠席者が増えている。大人の生徒さんの職場でも流行っているようです。午前中のレッスンがキャンセルになり、ピアノを弾いているとピンポンが鳴った。シュワルツネッガーみたいな叔父だったが、黒い大きな塊を持っている図は、ターミネーターが銃を構えているように見えて迫力があった。そして、大きな鮭を私に渡すと、似つかわしくない可愛い軽自動車に乗って去ったのだ。(^^;  ランチの後に藪半の「そばぼうろ」を食べてみた。美味しい~♪ 特大の鮭を捌くのは大変そう…。

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黒い包みには鮭と一緒に山海漬が入っていた。大きな数の子がゴロゴロしていて高級そう!一般的に山海漬って、大根とかが多くて、その隙間に小さい数の子が潜んでいるような感じですが、これは真逆で驚きました。

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夕食はタイの「トムカスープ」。ココナッツミルクを一缶入れるので濃厚!パンを出すと、はじめさんはすぐ「ワインだね!」と言います。天然クーラーから貴重な赤ワインを取り出し、グラスで2杯飲みました。

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YAMAHAのグランタッチ。初期の頃、HPでMIDIを作っていた時に活躍しました。アップライトと同じくらいの価格ですが、やはりアコースティックには敵いません。指の確認をするために音を鳴らさないで使う事が多いのですが、「革命」とか「幻想即興曲」とか弾くと階下に居る人は何事か!という感じになるようです…

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アコースティックは夜遅くまで練習は出来ないので、練習はレッスンが始まる前まで。メトロノームは、いつも傍らに。

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パスカル・ロジェのラヴェル

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玄関のタペストリーをおサルさんに替えました。なかなかユニークなデザインです。今日は、レッスンがキャンセルになったので、ブカブカの服を着ていた母に私のお下がりで小さ目の物を持って行きました。明るい色が良いなと思いましたが、まさかピンクのセーターやカーディガンを喜ぶとは意外でした。しかし、黃色は派手だと言います。気に入らないのは持って帰ろうと思って10点以上持って行きましたが、結局全て要る!との事でした。あまり着ない(好みではない)ボーダーのセーターもチャレンジしてみると喜ぶ姿を見て、時々は話し相手に行かないとなぁと反省でした。

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フランスの名ピアニスト、パスカル・ロジェのラヴェル。コンサートでは、まだ聴いた事がありません。チャンスがあったら聴いてみたいピアニストです。

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このディスクもは随分前から持っているものです。母の所へ行く前に「オンディーヌ」「洋上の小舟」「道化師の朝の歌」を聴きました。少し音質が柔らかいのが物足りなく感じますが、やはりセンスの良い演奏で、おぉっ!と思う箇所が多々。特に「道化師の朝の歌」は素晴らしい演奏です。私が持っているディスクとamazonのは若干内容が違うようです。私のは「夜のガスパール」が入っていて「クープランの墓」は入っていません。

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オー・シャンゼリゼ

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二週間ぶりの歯医者。型が出来ていた。奥歯なので顎が疲れる…。二軒お買い物をしてから、母の所へ行った。食が落ち夕食を食べない事も多いようで、10kg以上も痩せて洋服がブカブカだった。

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銀色の木は1本50円だったので先週1本追加したが、随分と芽が出てきた。

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はじめさんが藪半で買った「蕎麦スナック」 蕎麦のコースを食べた時にこれも登場した。先週、今週と唐突な電話に少々疲労困憊。どうしてなのかな?と、ため息が出るが、友人から暖かい葉書が届いて嬉しかった。レッスン前にバタフライピーを飲んで落ち着きましょう。それにしても、びっくりするようなブルーです。

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おやゆび姫が居そうな可愛いチューリップ&燃えるような黃色のオンシジューム。夜になると表情が違います。そういえば、娘さんの結婚式に演奏される大人の生徒さんは、「オー・シャンゼリゼ」を選びました。ウキウキするような楽しいアレンジで良いと思いました。

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如月〈きさらぎ〉

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気がついたら1月が通り過ぎていた。今日から2月なのですね。ランチは沖縄そば。沖縄からお取り寄せのラフティーを乗せました。

レッスンをしていると、良いことも悪いことも色々と起こります。毎日、ハラハラしたりワクワクしたりジェットコースターのようです。

今まではこうだったからと、同じやり方で進めるだけでは駄目な事もあります。臨機応変に対処出来る事が大事なのだと思いますが、自分のポリシーもあるわけですから、色々と悩みますね…。

新しい事を始めるのも勇気が要ります。しかし、道を切り開いて行かないと前に進む事が出来ないですし、その事で後退するかも知れません。まさに試行錯誤の連続なのだと思う今日この頃。

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2016醸造体験/小樽ビール

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8:52のJRに乗って銭函まで出掛けます。快晴です!
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ニセコ方面から外人さんたちが多く乗っていて、満員でした。窓側に席が一つあったので私だけ座らせてもらいました。小樽で乗り換え。朝里海岸では厳寒の海を楽しんでいる人たちも居ました。

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銭函駅でノンさんと合流。タクシーで小樽ビール銭函醸造所へ。いつものように準備運動をしておさらい会が始まりました。

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醸造体験は大人気で、どの回も満員のようです。

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昨年は退院したばかりだったので私たちは2年ぶり。ノンさんは娘さんご夫婦と参加され、その時に佐藤さんも復帰されたと聞いてビックリでした。麦芽汁の試飲。甘くて美味しいです。

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それにしても、なんとも絵になるお方です。例によって若ビールの試飲ですが、初参加の女性たちは会場までの15kmを走ってきたのだとか。(*_*) 佐藤さんに言われるままで大きなリュックサックからハンカチを準備されましたが、カップで試飲されるとの事です。(笑)

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若ビールを試飲するWはじめさん。私はけっこう好きです。11時半頃から醸造体験開始。楽しそうなノンさん。

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酔いどれ醸造なので飲みながら、食べながら、語らいながら、どんどん作業をしていくのですが、分単位の作業なので大変です。今年は頼りになる そのみさんが居ないのではじめさんは寝ないで真面目に作業していました。

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ご機嫌!休日なのにスタッフのMさんより手作りチョコレートの差し入れがありました。美味しくて、すぐに完売です。ご馳走様でした!

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ソーセージの登場!そして、怪しげな3人。

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そんなこんなで6時間かかって完成しました。チームNo.14「チャーリー・ブラウン」真面目に作りました!

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4月の完成が楽しみです。泡の出来るドンケルになりますように。佐藤さん、ありがとうございました。楽しかったです!

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藪半で打ち上げ。コシの強いお蕎麦が最高に美味しかったです。ノンさん、お疲れ様でした!

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勇気のある言動

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お正月にスパークリングを注文してみたら美味しかったので第2弾はお任せにしてみた。何が来るか分からない4本セットの一番テーブルワインっぽい白と、ずっと欲しかったマイオーネ オリーブ。札幌で950g瓶800円のを見つけて以来ずっと欲しかったのです。安いので人気のようですね。これは一番小さい280gです。シチリア産の手摘みで収穫された種つきのオリーブです。これは美味しい!キリッと冷やした白をダブルウォールで飲みました。最高です!

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土曜日はほとんどレッスンしています。午前中5レッスンでした。先週、中学生に私が中学の頃の担任の音楽の先生の話をしたところ、興味を持ったのか調性について調べてみたとノートを見せてくれました。勉強家の彼女らしく、きちっと整理されたノートを見て嬉しくなりました。ちょっとしたきっかけで子供って興味を持つとグンと伸びるので、そのアイディアとなる引き出しをたくさん作る努力をしたいと思います。ランチはニラたらパスタ。

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夕食は、ちょっと贅沢なステーキ。女流ギタリストの演奏を聴きながらステーキを焼いていました。もう何年も前の事、Kitaraで村治佳織さんのリサイタルに出掛けました。冬だったので会場は咳をする人が多かったのです。突然、男性が「風邪をひいたのは自己責任です!」と一喝され、途端に水を打ったように静まり返った事を思い出しました。

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「あれは勇気のある言動だよね」と、はじめさん。休憩の時にコーヒーを飲みながら周りじゅうが、その話で持ち切りでした。本当、拍手をするべきでした。日本人って、なかなかそういう人が居ないですよね。パンフレットにも書いてありましたが、ギターは繊細な音。咳が出る人はハンカチを当ててと書いてあるのですが、なかなか守ってくれないですからね。そんな事を思い出しながら飲むボルドーの赤が美味しかった。(^-^)

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ダブルウォールグラス/優れもの発見!

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はじめさんが、また新しくグラスを見つけたようです。「ダブルウォールグラス」。このサイズだとドルチェグストで淹れたXLサイズも余裕です。保温力に優れ、しかも手に持っても熱くありません。冷たいものも水滴がつかないそうです。ランチの後、プーアル茶を飲んでみました。なかなか良いです。

今日は5レッスンの予定でしたが、スキー授業でクタクタになった人、風邪で姉弟が欠席なので2レッスンでした…!もうインフルエンザがという声も聞こえてきました。用心しなくてはですね。

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2日連続でタイカレー。メイプロイのサワーイエローカレーですが、久しぶりに食べました。ネーミングに騙されてはいけません。激辛です!イエローカレーは辛くないのに、これはとんでもなく辛いのです。どうしてなのだろう???「余市黒ぶどうSoda」を飲みました。ジュースだなんて珍しいですが、この辛さにはありがたいです。

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本日の夕食。二日目のカレーは美味しいですね。

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北海道限定の「ハスカップSoda」ジュースは滅多に飲まない我が家ですが、お弾き初め会に用に買ったのが少し残ったのでした。「黒ぶどう」も「ハスカップ」も、あまり甘くなくて美味しいです。

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アンヌ・ケフェレックのラヴェル全集/オフィーリアのジャケット

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フランスの女流ピアニスト、アンヌ・ケフェレックのラヴェル全集を久しぶりに聴いてみた。「水の戯れ」を勉強していた時に購入したので、随分前から持っているのだけれど、改めて聴くとラヴェルの曲ってこんなに綺麗なんだなぁと思いました。1曲目のクープランの墓より「プレリュード」は、キラキラとした音で美しく躍動感に満ちあふれています。

「鏡」も全曲入っているので、真っ先に「洋上の小舟」と「道化師の朝の歌」を続けてじっくり聴いてみました。透明感のある美しい音。丹精な演奏です。「道化師の朝の歌」では中間部の語りの部分で独特な装飾音符が出てきますが、この装飾音の弾き方が絶妙!ゆっくり綺麗に鳴らすのは至難の業かも知れません。この絶妙な弾き方が道化師の深い悲しみを訴えているように感じます。一つ一つのパッセージが実に丁寧で、もっと丁寧に音を鳴らす弾き方を心がけなくては!と思いました。ケフレックの演奏は品があって丹精ですね。

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このジャケットもお気に入りです。イギリスのジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリア。シェークスピアの戯曲「ハムレット」のヒロインであるオフィーリアの最後のシーンを描いた作品。

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最近、女優の樹木希林さんが「死ぬ時くらい好きにさせてよ」と新聞広告で終活宣言をしていましたが、この写真には驚きました!それにしても、この表情は樹木希林さんならでは。

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