雪のニセコ

新ソバが食べたくなって、ニセコへ出かけることに。
余市を出るときは、雪も無くお天気だったのだが、ニセコは真冬だった。

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以前、真狩に美味しいパン屋さんがあると聞いていたけれど、
探せなかったので再度チャレンジ!
有名なレストラン「マッカリーナ」で出されている「ブーランジェリーJIN」というパン屋さんで、
こんな所に本当にあるのだろうかと思う場所にありました!
左上の看板が目印です。

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午後1時過ぎに無事に到着。
お目当てのクロワッサン、ジャガイモのパン、
バッケットなどワインに合いそうな美味しそうな
パンが沢山並んでいました。
ご飯等だと言い張る はじめさんですが嬉しそう。
とっても美味しかったです。
私はモチモチとしたジャガイモのパンが気に入りました。

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パン屋さんの後は名水を汲みます。
寒いので、はじめさんに任せて(^^;
母と私は、お豆腐屋さんで試食!
これでもかという程のお豆腐が試食できます。
その分、お値段も良いです。
「わさび寄せ豆腐」と「ピリ辛厚揚げ」を購入しました。
2つで900円也。

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お蕎麦屋さんは羊蹄山の見える所にありました。
コシが強く香りの良い新そばは、やっぱり美味しかったです。
右の写真は「そばがき揚げ」。3人で1皿を頂きました。
はじめさんと私は大盛りを頼みましたが、見た感じは少ないように思いました。
でも、蕎麦湯を飲むともうおなかいっぱい。
帰ってから、名水でコーヒーをいれました。
流石は名水!びっくりするほどマイルドでした。

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十年浪漫倶楽部 余市

2002年10月11日にニッカウヰスキーの十年浪漫倶楽部を
申し込んだ。あれから5年が経ち、今日5年貯蔵原酒が届いた。
余市蒸溜所で5年間熟成されたシングルカスク。
まだ飲んでいないけれど、「香り」はリンゴやすもものようなフルーティーな香り
が立ち上がり、バニラやカスタードクリームを思わせる柔らかな樽香が
印象的だとういう。そして、「味わい」は、麦芽由来の甘いまろやかさ。
ウッデイなコクと若い果実の酸味がピスタチオのような青さを伴って
感じられるのだそう。なんだか詩的で浪漫に満ち溢れている。楽しみ~♪
また5年後、更に熟成されていくのでしょうねぇ。
子供の頃、通っていたピアノ教室はニッカのすぐそばにあり、
あの独特の香りをいつも嗅いでいた。
窓を開けると、ニッカの庭が見えて素敵だったなぁ。

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スカラ座でのリスト・リサイタル

なんと、2007年5月に、バレンボイムがスカラ座でオールリストの
リサイタルを行っていたなんて。びっくりした!
プログラムは、以下の通り。
巡礼の年第2年『イタリア』より
 ペトラルカのソネット第47番
 ペトラルカのソネット第104番
 ペトラルカのソネット第123番
 ソナタ風幻想曲『ダンテを読んで』
・小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
・ヴェルディの『トロヴァトーレ』から「ミゼレーレ」
・ヴェルディの『アイーダ』から神前の踊りと終幕の二重唱
・リゴレット・パラフレーズ
DVDが出ているので、早速注文したが入手困難となっていた。
あわせて、BSで1部だけ見る事ができたベートーヴェンだが、
ようやく全集が入手できそう。そして、半分しか見れなかった
ランランなどが受講していたマスタークラスの映像も収録されているらしい。
凄い~。
ポリーニのベートーヴェン作品2も注文してしまった。
届くのが楽しみ。
また夜更かししてしまいそう。

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マイブーム

ここのところ、寝る前にバレンボイムのベートーヴェンを聴くのが日課となっている。はじめさんに、よく飽きないねぇと言われるが、とても癒されるのだ。気高くて美しい演奏だと思う。

説得力のある演奏

偉大な指揮者でもあるから、説得力がある。何度聴いても、ため息が出るのだ。CDも良いが、最近BSで入った映像の方はもっと参考になる。バックハウス、ケンプ、ゼルキン、デームス、グルダ、アラウ、ブレンデル、オピッツなどなど沢山のピアニストの演奏を聴いたけれど、私はバレンボイムが好き。そういえば、ポリーニが作品2(1番~3番)を録音したそうだが、興味深い。

癒しその2

ハーブティーは毎日飲むが、寒い日に飲む凍頂烏龍茶が最高。
緑色の茶葉で、黄金色に光り輝く!
なんといっても香りがとても良い。
このお茶を飲むと、ほわ~っとリラックスできます。

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楽しさと厳しさ

大人の生徒さんは、ほとんどの人が趣味でピアノを習っているが、
楽しいだけでは、ダメなのでしょうね。
出来ないと悔しいのは誰しも同じ。
フラフラになるほど練習してきたようで、
「眠れませんでした。」と。目にクマが出来ていた。
そこまで根をつめなくても…..。
怪我をして久しぶりに教室にやってきたRちゃんは、
とても元気でニコニコしていた。
いつもより長くレッスンしたけれど、集中力もあり、真剣そのもの。
リビングで見学されるお母様も、その様子を見て癒されたようです。
お母様も、真剣そのもの。
「心配事や嫌な事があった時に、
ピアノは気持ちを穏やかにさせてくれるものなのですね。
思い切ってピアノを購入して、本当に良かった。」と話してくれました。
ご飯支度がある時は、お父様が付き添って見学されます。
家では、Rちゃんが兄弟にピアノを教えているのだとか。
ご家族でピアノを楽しまれて素敵だなと思いました。

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苦手な音

お昼からのレッスンだったが、
午前中は歯医者さんに行くため慌しかった。
11時過ぎに終わったところで、はじめさんから電話が入った。
大人の生徒さんが入会される日だったけれど、
お子さんがインフルエンザにかかってしまい来週に延期になった。
空き時間に練習してレッスン。
あとはレッスンが終わってから練習しようと思っていたのだが、
不覚にも休みすぎてしまった。(^^;
歯医者さんは、子供の頃からドキドキする場所だ。
歯を削る音が苦手。今でも怖くて身体が硬直してしまう。
来週も歯医者さんに行くけれど、しっかりしなくちゃだ。
今日はレッスン見学もあり、賑やかな日だった。
この時期にレッスンを始める人は意外と多い。
忘れもしないクリスマスイヴの日に訪れた大人の生徒さんは10年選手。
とても練習熱心な生徒さんで、いつも熱いレッスンになる。
外の寒さなど忘れてしまう程だが、今日は少し暖かくて
「このまま行けば良いですね」という挨拶になっていた。

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弾き語り

11月も残り少なくなってきた。そろそろ「お弾き初め会」の曲を決めなくては。
生徒さんの曲は決まっているけれど….。


ようやくはじめさんの選曲とレッスンをした。
お正月にアンサンブルする曲は「糸」という曲になりそうだ。
しばらくして、ギターを持ってやってきたはじめさんだが、いきなり歌いだした。
最近は大好きなカラオケにも行けないでいるし。(私は苦手)
自分たちの披露宴では、お客さんには歌わせないで
自作曲を2曲も歌っていたはじめさんだった。
弾き語りだったので、しんみりと聴いていたつもりだったのだが、
写真に映っている私の表情は「早く終わってくれ」と言っているようだと疑うのだ。
そんな事は決してないのだけれど、2人に撮られていて
どちらも同じように映っていた。
「左手だけがぁ暖かい~♪」。
このフレーズだけが頭に残っている。(^^;

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緊張感は大切

真面目な大人の生徒さんが多い中、わざわざ札幌から来るのに、
ほとんど練習をしないで教室に来る生徒さんがいる。(^^;
子供の頃から(私の教え子に)習っているし、練習したらかなり弾けるのに、
もったいなぁと思いつつ、どうしたら「やる気」が出るのだろうと思う。
今日は練習の仕方というレッスンで、10分だけ自習してもらった。
わずか10分の練習で集中してパッセージ練習をしたら、
どれだけ効果が出るかは本人も解ったようである。いや、解っているはずなのだ。
練習嫌いだがレッスンは楽しいと言う。レッスンに来た時は「やる気満々」になり、
「さぁ今日からやるぞー」と思うのだそうだが、実行された事がない。(–;
他の生徒さんは、月に1回、人前で弾くというグループレッスンが目標にもなり、
練習にもやる気が出るのだと思う。
彼女も次のレッスンでは、通して弾けるようになってきて欲しい。
練習をしない生徒さんの特徴かどうか解らないが、
人前でそれほど緊張しないようだ。
というより、深く練習をしないので気が付かないのかも知れない。
練習してこない生徒さんほど、
練習してきたなと思う日は、かなり緊張している。
練習熱心な生徒さんは、レッスンで普段通りに弾けないと
決まって「家では弾けたのに」と言う。
人前での演奏は難しいけれど、よい意味での緊張感は大切ですね。

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函館帽子ツアー


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はじめさんの帽子を引き取りに、再び函館へ。

11月22日(木)の早朝に出かけたが、
記録的な大雪で、途中で前が見えなくなったりした。
それでも、お昼頃なんとか「鮨 かわむら」に到着。
到着した時は晴天だったのに、出る時はまた吹雪になっていた。
ここのところ、仕事に忙殺されている はじめさんなので、
陣 川温泉の「嵐の湯」でリフレッシュ。そのかわり明日、明後日は仕事です。

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夜は市電に乗って五稜郭へ。

電車を待っている少しの時間でも強烈に寒くて、はじめさんは真っ赤な顔を
していました。どうやら、函館は暖かいと思い込み、冬の函館を甘く考えていたようで
防寒対策がなっていませんでした。でも、函館市民の方は、「11月にこんなに降るなんて
どうしたんでしょう」と、かなり驚いていました。

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今日は、前回行った時、お休みだった「ビストロ・コパン」でランチ。
はじめさんは、ハンバーグランチ、私はオムライスを頼みました。
とっても美味しかったです。そして、ここは、バターが美味しいとの噂。
はじめさんに、ライスではなくパンを注文してもらいました。(^^;
確かに、アイスクリームのような不思議なバターで美味しかったです。

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お店の雰囲気も可愛らしくてグッド。今回はトマニンを諦めました。
バターは250円でテイクアウトできます。
パンは、陣川温泉へ行く途中によく通っていた「ひだまり」という
パンやさんのパンなのだそうで、こちらもお店へ行って購入してきました。
今日の函館はお天気で、道路状態も良くスムーズに帰宅できました。

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マイホーム&ピアノ


jichinsai
 jichinsai2

懐かしい写真が出てきた。
しかし、13年でこんなに人って変わるものなのかという程、
特にはじめさんは若かったねと、皆で大笑いした。
平成5年12月15日に、地鎮祭をしてマイホーム作りが始まった。
あずましい環境でピアノ教室が開けるようにと、
はじめさんが家を建てる決断をした時は本当に驚いた。
当時はまだ20代で、相手にしてくれるメーカーもなく、
親身になってくれたのが、大成建設Palwoodという大手のメーカーだった。


tenmado
 hajime

写真を見て、当時の大工さんが懐かしそうに話してくださった。
図面を見たら、誰もが「無理!」と言って手を引いたのだという。知らなかった…..。
ボイラー修理の方も写真を見て、「これは逃げるわ」と。(^^;
吹き抜けが大流行の時代においても難しい設計だったのだそうだ。
考えてみたら、玄関、レッスン室、寝室と3箇所もあるのだ。
そして、唯一建てられる人が入院中のN氏だった。
「図面を見せられて、余市へ行ってくれ」と頼まれたのだそうだ。
基礎が終わってから、雪の深い時期に大工さんが現場に来ては、
半分は雪跳ねに追われていた。私は毎日、お茶とお菓子を持って
大工さんにお会いして、現場を見に来ていた。
ちょっとの時間でも寒くて寒くて凍えそうだったのに、大工さんは大変だなぁと思った。


archi
 mikako

玄関をアーチにしたいというのも、散々「無理っ」と言われたが、
何故か希望通りアーチになった。
大工さんが綺麗なアーチを作っているところを見て感動した。
鉛筆でアーチが描かれていて、それに沿って綺麗に削られていくのだ。
私たちが「ぎぃちゃん」とニックネームを付けていた大工さんは、
7年前に亡くなったのだそうだ。

13年間、ずっと失敗したと思っていたのが家に入ってすぐの暖房のパネルの位置。
ここに生徒さんが、しょっちゅうぶつかりゴーンと音を立てるのだ。
仕方が無いと13年間も思い続けてきたのに、今日一日で解決された。
パネルは廊下に移動されていて、レッスン室の壁に穴を開け見事に収まっていた。
「流石に職人さんは凄いねぇ~」と、再びはじめさんと感動して見入っていた。

今日はパネルの移動と修理。今後はボイラーの交換を考えなくてはいけないようだ。
数十万はかかるのだそうだ。頭が痛い…..。

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