忙しい春に突入

今朝は札幌から片道3時間かけて通っている生徒さんからのスタート。ただ前回のレッスンから間隔が開いたのもあり、ピアノから遠ざかっていたようだ。次回は頑張りましょう。昨日、体験レッスンの申し込みがあり、さっそく行ったのだけれど、4月から教室に通う事になった。網走から転校してきた生徒さんで、指導歴40年のベテランの先生に習っていたとの事。しっかり引き継ぎたいと思う。朝10時から夜7時までレッスンがありクタクタになった。明日は、3歳の女の子の初レッスン。忙しい春になってきた。生徒さんも環境が変わったりなどで、しばらくはレッスン時間の調整が大変になると思うが、今年も上手く収まりますように。

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海猫屋でレトロに浸る

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生徒さんのご結婚祝いのお品を選びにJRで小樽へ出かけました。今回も北一硝子で左のお皿のセットを選びました。とっても綺麗なブルーに惹かれるものがありました。夕食はレストラン「海猫屋」に6時で予約を入れていましたが、時間に余裕があったのでワインショップを覗いてみました。北一硝子がイタリアから直輸入しているお店で飲んだことのないワインばかりがズラリと並んでいて、どんどん試飲させてくれるので、はじめさんと2人で遠慮なく飲ませて頂きました。高級ワインは有料試飲でも良いのにと思ってしまいます。辛口の赤とサッパリとした辛口の白を1本ずつ購入しました。気前の良い店員さんと話が弾み楽しかったです。また来たいと思います。今度は「ルタオ」のチョコレートの試食。白いナイアガラのチョコがとても美味しくて、初めてお店に入ってゲットしました。

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小樽バインの横を通過中。この後、偶然、恩師に会いびっくり!珍しく、はじめさんはネクタイをして決めていたので「今日はデート?いいわねぇ」と微笑まれました。北一硝子から歩いて「海猫屋」に到着するとご覧のように雪です。

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以前から気になってはいたものの、今回ようやく来る事が出来たお店「海猫屋」。ここは1906年に建てられた煉瓦造りの代表的建造物のひとつで、小樽出身の作家、小林多喜二の小説「不在地主」のモデルになったそうです。赤レンガに蔦がからまり独特のムードがあり、数多くの映画やテレビドラマ、CM等の舞台にもなったそうな。確かにムードがあります。写真も絵になりますね。 お店のHPhttp://www.uminekoya.com/

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ドライシェリー(ティオペペ)があるのも嬉しい。そういえば、先日ユニクロでティオペペのモダンなTシャツを見つけて喜んだはじめさんは、衝動買いしていました。

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お料理はカップルプラン2人で5,500円のディナーコースにしました。迷いつつ選ぶのですが、おまかせ前菜は、これだけで満足だと思うような内容です。彩りも美しく、お味も良い。「軟骨サラダ」の次に「へら蟹クリームパスタ」と「小樽風トムヤムクーン」の登場。

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蟹とか海老とかが入っているお料理は苦手なはずのはじめさんですが、何故かこの2点をオーダーしたのは意外でした。余市産のへら蟹が3杯入っている人気パスタは250円プラスで頂きました。濃厚なスープがたっぷり。贅沢なパスタです。見た目が似ているトムヤムクーンですが、確かにトムヤムクーンでした。それほど辛くはありませんが、大きな生姜が入っていてあったまりました。魚介がたくさん入っていてスープが美味しい。そして、食べるのが忙しかったです。

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ボリュームがあって、デザートとコーヒーがあることを、すっかり忘れていたはじめさん。デザートもお洒落でした。ジャズが流れ、大人なムードが漂う素適なお店でした。今度はビーフシチューやポークカツレツなども食べてみたいです。

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ピクルスを作って簡単サラダ

色鮮やかなパプリカ・ニンジン・セロリ・カブなどでピクルスを作っておくと、あとはレタスだけあれば簡単に野菜サラダが作れるので重宝しています。先日は南樽市場へ行ってみましたが、レタスが100円だったのにびっくりしました。お魚やお肉もいつも通りのお値段で安く売っていたので安心。ところが、地元のスーパーへ行って、いつものように飲むヨーグルトを買おうとしたら1本も無い!被災地でのニュースに触発されたのでしょうか。我が家は朝食として、野菜ジュースと飲むヨーグルトをコップ半分づつ飲むので、まぁ無ければ無いでもいいかと思いつつ、夕食後に散歩がてら、はじめさんとスーパーへ行ってみると入荷していました。やれやれ…必要な分だけ買えば良いのになと思います。

体験レッスンを受けた3歳の女の子が4月から教室に通う事に決めてくれました。「ガチャガチャ鳴らすのは赤ちゃんでもできる」と言ってピアノの蓋を閉めたりしたので、どうかなと思っていましたが、「楽しかった」とお母さまに言ったのだそうです。小さい子のレッスンは上級者より難しいと私は思うのですが、工夫をして毎回のレッスンが充実したものになるように頑張りたいと思う。

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お互いの演奏を聴き合う会

18日(金)、19日(土)は4つのグループレッスンを行った。今年はインフルエンザにかかった生徒さんは少なく、ほとんどレッスンに影響が出ていない。しかし、札幌では流行っているようで、札幌の生徒さんに連絡を取ったところインフルエンザにかかり高熱が出ているとの事だった。
「大地震から1週間後。日本は今、大変な時だけれど、こうしてピアノを弾ける生活が出来る私たちは幸せですね。」と、生徒さんに語りかけると、子供たちも頷いた。私は今月の課題曲であるベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番を演奏したのだが、録音すると第1楽章がおおよそ5分半、第2楽章は7分半。約13分とソナタの中ではコンパクトではあるけれど、聴く側にはけっこう大きな曲だったと思う。対照的な楽章を弾くのが面白くて、いつにも増して練習した。あまりニュースばかり見ていると、精神的に落ち着かなくなるので、ピアノを弾いている時はピアノが弾けて良かったと思った。昨日は、中学生のグループに6手連弾の曲を1週間前に渡して、発表してもらったのだけれど、みんな楽しそうに演奏してくれて聴いていて嬉しくなった。グループレッスンはお互いの演奏を聴き合う事で良い刺激となっているようだ。

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血染めの鍵盤

先日、レッスンが終わってから近くのスーパーへ買い物へ行った。普段は、挨拶だけで話したことのないレジの人が「こうやって普通に暮らせるのは、どれだけありがたいことなのだろうって思いました」と、しみじみと語りかけてくれました。本当ですね。レッスンも普段と同じに行っていますが、大人の生徒さんとは「毎日、胸が痛みます」という会話から、ようやくレッスンしています。子供たちは元気にやってきて、笑顔を見せてくれるので励まされる思いです。そして、こうしてレッスンできるありがたみを改めて思い知らされます。今、自分にできることは、笑顔で来る生徒さんたちに一生懸命レッスンをすることだと思うのです。

久しぶりに教室にやってきたHちゃん。先月、生まれた妹のYちゃんも一緒だった。目がHちゃんに似ていて、不思議そうに私を見ていたのが印象的だった。レッスンの最後の方でグリッサンド奏法が出てくる曲をHちゃんは弾いたのだが、鍵盤を見てびっくり!血で赤く染まっていた!!5歳の女の子が痛いとも言わず、泣きもせず、指から血を流しているのを見てこちらの方が慌てた…どうやら家でも血を流したらしい。グリッサンドは軽く弾くのがコツだけれど、指が赤くなったり痛くなったらゼスチャーだけでもいいよと言っています。たしか「スオミ」では、痛かったら手袋をして弾いてねとか、そんな教えだったと思います。
「血染めの鍵盤」というと、リヒテルの事を思い出します。コンサートで弾いたピアノ、鍵盤が重かったようで、リサイタルの後、鍵盤は血で染まっていたとか。でも、文句ひとつ言わなかったと担当の調律師さんが語っていました。

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どうかご無事で

3月11日(金)
レッスンが始まる前にピアノを弾いていると、なんだか船酔いしているような感じがして弾くのを止めた。ピアノが揺れていたのだ….
札幌出張から帰って来た はじめさんが「地震だ!」と2階から降りてきた。午後3時前、TVをかけると間もなく津波が来るとの事だったけれど、海は穏やかでまさかこんな大惨事になるとは思わなかった。レッスンしていると、また揺れた。3回目の揺れが長く、けっこう揺れたので、レッスンを中断してニュースを見た。午後3時半頃だった。震度2でも心臓がバクバクするほど怖かった。それでも夜まで通常通りレッスンをしていた。地震に気がつかなかったという生徒さんも居た。
翌日の12日(土)もレッスンだったが、大津波警報が出ている所の生徒さんは、いつ通行止めになるか分からないし、危ないのでレッスンは中止した。札幌からの生徒さんは、教室で一緒に揺れた生徒さんのお孫さん2人。地震が起きた時、学校に居て机の下に避難したと聞いた。お昼過ぎにレッスンを終えて、ニュースを見ると想像を絶する光景に言葉を失った。悪魔のような真っ黒い津波が人々の暮らしを破壊していく…
地震発生から、わずかの時間で大惨事が起こった。情け容赦のない仕打ちに涙が出た。東京に居る、はじめさんの弟ひろし君から無事だとメールが来て安堵した。山形と盛岡の友人も無事だった。仙台のお茶畑さん、ご無事でしょうか。どうかどうかご無事でと祈るばかりです。

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ワルシャワの覇者

先日、4冊のカタログが送られてきたのだけれど、どれもセットもので10万以上するものばかり。その中に「ワルシャワの覇者」というのがあって、見てみるとショパン・コンクールの歴史の映像で15万8千円の品が特価で12万円。在庫わずかとなっていた。DVD31枚組みの貴重な映像だとかで気になっていたものの、やはり高いのでカタログだけ取っておいた。7日(月)に学研から電話があり、「遂に残り4セットとなりました。手数料無料で30回払いまで出来ます」と詰め寄ってくると、はじめさんが「それならもう注文したよ」と軽く言うではありませんか。えっ!!とびっくり。アマゾンで中古で8万円くらいだったと言う。それが今日届いたのだが、ほとんど新品同様。未開封で特典の書籍「ショパン・コンクールの歴史」というポーランド語版の分厚い本に少しだけ傷があっただけなのだ。発売当初は30万くらいもしたそうな。あまりにも高いので15万8千円になり、それでもやはり高いので12万に。いや、それでも高いでしょう。冗談ではじめさんに買ってと言ったら、本当に買うとは!まぁ、調べたうえで価値があると判断したからだとは言っていますが….

早速、3巻まで見てみましたが、若き日のポリーニ、アルゲリッチ、中村紘子さん、遠藤郁子さんが登場していました。まだ見ていませんが、第10回に登場するイーヴォ・ポゴレリチの収録が多い事に驚きます。「ポゴレリチ事件」と呼ばれた大変なコンクールでしたからね。これからじっくり見ていこうと思う。

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ベートーヴェン後期6大ピアノ・ソナタ / ブレンデル

勉強中の27番は後期の作品に入るのかどうか微妙なところだと思うが、だいぶ前に買ったまま聴かずにいたブレンデルの2枚組みのCDが最近はお気に入り。27番は、第1楽章、第2楽章共にリピートが無く、ベートーヴェンのピアノ・ソナタでは珍しい。

リピートを入れて全楽章弾くと膨大な長さになるので、私はあまりリピートは好まない。しかし、作品によっては省けない重要なリピートもあると思う。例えば「熱情」第3楽章のリピートなどなど。

話がそれてしまったけれど、27番は不思議な魅力があって毎日弾いても飽きないどころか、毎日弾きたくなる作品。ケンプ、バレンボイム、グルダ、ブレンデルの演奏を聴いたけれど、ブレンデルの解釈が私は好き。次は2年後に書かれた28番を勉強しようと思っているが、第1楽章の繊細な響きがなんとも言えず美しい。後期の作品では30番が一番好き。でも、28番の後にそのまま後期の作品を勉強するべきかどうか迷う。特に最後の30,31,32番はじっくり腰を据えて取り組まなければ。

ブレンデルのリサイタルは2回聴いている。若い時に聴いた1回目は、ちょっと神経質そうで気難しい感じがして敬遠していたのだけれど、それから10年以上経って、はじめさんと横浜のみなとみらいでのコンサートに出かけた時は、深い感銘を受けた。記録を見ると2001年11月2日「70歳記念ピアノリサイタル」なので、もう10年前の事なのだ。コンサートノートには「ステージでの緊張感も感じさせない、ひたすら安らぎの空間となってしまいました。目を凝らして演奏を見るとかペダルをどう踏んでいるとか、そういう事はどうでも良くなって、ただこの音楽に浸っていたいと感じさせる演奏です。それほど自然な空気のような音、呼吸しているような演奏なのです。驚きました!」と書いてあった。後期6大ピアノ・ソナタを聴いていると、みなとみらいホールでのあの時の演奏を思い出す。
ベートーヴェン後期6大ピアノ・ソナタ

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ガチャガチャ鳴らすのは赤ちゃんでもできる

昨日は3歳の子の体験レッスンだった。「何歳から習えますか?」という、お問い合わせの電話が時々あるけれど、2歳でもレッスンが可能な場合もあれば、4歳でも出来ない場合があると思う。要は会話が成り立つかどうかだと私は思う。


人見知りもしないし、質問にもすぐ答えてくれるとてもハキハキとした子で、これなら大丈夫かなと思った。しかし、イメージした音を鳴らしたりするうちに、ピアノを鳴らす事に夢中になり、こちらの話は全く聞かなくなった。

「こういう風にやってみよう」と言っても、「はいはい。ぴあのがだいすきなんです」と言い、好きなようにやらせてという感じで終始ガチャガチャとピアノを鳴らしているのだ。「先生がお話している時はピアノは鳴らしちゃいけないよ」と言って、蓋を閉めると、ちょっとびっくりしたようだった。

レッスンでは、ダメな事はダメと言わなければいけないと思う。次に、5本指の説明をしてから、私が弾く4分の4拍子の曲に合わせてカスタネットでリズムを取る練習は楽しそうに出来た。今度は1本指でピアノでも実行しようとしたところ、またガチャガチャに戻ってしまった。

「ガチャガチャ鳴らすのは、赤ちゃんでもできるよ。ピアノは鳴らすのは簡単だからね」と言うと、なんと鳴らすのをやめた。「赤ちゃんでもできる」という言葉に反応したようだ。そして、発表会の録画で小さい子の演奏を聴いてもらった。しばらくして「こんなふうにきれいにひけるようになるの?」と、その子は言った。「ちゃんと先生のお話を聞いて、ピアノを習ったら、きれいに弾けるよ」と言うと、ニコッと笑った。

ご父兄には、「ピアノを習うとしたら、ピアノが必要になります」という話は嫌でもしなければならないのだけれど、続くかどうか分からない小さい子に簡単に高価なピアノを与える親御さんはいないと思う。お子さんのピアノに向かう様子を見て、購入を決意してもらえるようなレッスンを先生はしなければいけないのだと思う。

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猛吹雪でレッスンに来られない生徒さん続出

午前中はKさんの告別式に出席するために車で出かけたのだが、吹雪。最後のお別れをした。穏やかなKさんの告別式に何もこんなに降らなくてもいいのに…。しかし、帰りは、ますます吹雪いて、斎場から車を出すのも一苦労。家から5分だというのに、前が全く見えない状態だった。しかも、もの凄く寒い!

猛吹雪で生徒さんたちは集団下校したようだ。はたしてレッスンに来る生徒さんは居るのだろか。外では、はじめさんが重たい雪と格闘していた。ウッドデッキを見ると数10cmは積もっている。いやはや唖然とした。私は一応レッスンの準備をしていたが、「除雪車が来ないため、道が無い状態でレッスンに行かれない」という電話が次々と入った。それでも2番目の生徒さんは、道が無い状態の深~い雪の中を自ら道を作ってやって来たという。根性あるなぁ。びっくり!最後にその子のお姉さんが車で送ってもらってきた。どうやら除雪車が入ったようだ。今年は、ニセコより岩見沢より、積雪量は余市の方が上回っているのだとか。春がきたかと思うと、ドカ雪に見舞われる。ため息の「桃の節句」であった。

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