バッカス&ジャーマン・カベルネ/オチガビワイナリー

今日の新聞にオチガビワイナリーの記事が載っていた。そういえば、まだワインの木のオーナーの申し込みをしていない。という事で、少し早くレッスンが終わったので、午後7時前に出かけると、外はもの凄く寒くて車が凍っていた。

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社長のガビさんに、先日のコンサートのご招待のお礼を申し上げて、ワインの木のオーナーに一口ずつ申しみました。この後は、新しく出来たワインとグラスを購入しようと思いますが、ガビさんが試飲されませんか?とおっしゃって下さったので、せっかくなので試飲させて頂きました。白のバッカス(2,500円)は、とてもフルーティで酸味が強かったです。少し置くと酸味が収まるようですが、私はこの酸味もイイなぁと思いました。赤は珍しいジャーマン・カベルネ。落ち着いた味わいでした。時間が経つと香りも芳醇に変化するそうです。こちらは3,500円。ちょっと高いですが、白と赤の両方と白と赤用のグラスを2客ずつ購入しました。合計で福沢諭吉が3枚ですが、ワインのオーナーの木は10年間分ですからね。毎年の楽しみがあります。

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今年初の体験レッスン

今年初の歯医者さんに行き、今日で終わるかもと思っていたが、噛むとまだ痛くて終わらなかった。一体いつまでかかるのだろう…。

水曜はレッスン休みにする事もあるが、今日は午前中にレッスン、午後に歯医者さん、そして、夕方に体験レッスンがあった。実際、行ってみると集中して練習出来なかったので、工夫してスケジュールを組まないとと思った。

新年から体験レッスンは珍しい。5歳の女の子は張り切ってやって来た。元気な弟さんも一緒だ。カタカナも読めるので展開しやすく、質問にも自分の考えを言える子だ。「スオミ・ピアノ・スクール」の絵から音にしてみようでは、恒例の滝を私が弾いて見せて、すぐに女の子にやってもらうと、最初は音が鳴らなかったのだが、ゆっくり滑らせてやってごらんと言うと、子供は飲み込みが早く、水が高い所から流れ落ちてくるように鳴らせた。拍手~!

暫くして、とても背の高いお父さまも見学に来られました。ご家族で体験レッスンを見学されるのは初めてでした!すでに別の教室で体験レッスンをされているとの事でしたが、即入会を決意されびっくりでした。嬉しかったです。お父さまは「せっかくサンタさんがピアノをプレゼントしてくれたのだから、早く習わないとね」とおっしゃっていました。早速、来週からレッスンスタートです。突然、お母さまが「先生、何か一曲弾いて下さい」とおっしゃいます。こちらから弾くのは割と平気なのですが、予期しなかったのでちょっと躊躇しました。それで、「エリーゼのために」のヘ長調の手前までちょこっとだけ弾きました。しかし、それで凄い!と言われるとは。ありがとうございます。

190センチ近くもあるお父さまは、ドアにぶつかりそうなくらいでした。土曜日はお仕事がお休みなので、時々見学にいらっしゃるそうです。どうぞ、ご家族で見学にいらして下さい。

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優雅に弾くためには和音をいかにレガートで弾けるか

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お弾き初め会の日、札幌からKさんがドライブがてらお父さまと余市へいらして、ワインをプレゼントして頂きました。丁度、子どもたちのゲーム中で、はじめさんが玄関に出たので、残念ながら私はKさんにお会いでず残念でした。きっとこのブログで、お弾き初め会の日をご存知だったのだと思いますので、こちらに掲載させて頂きます。可愛いラッピングですが、すみません写真が下手で!とてもシックなボトル。フランスワインでした。私好みの辛口の赤で嬉しかったです。どうもありがとうございます♪

ほとんどの会社の仕事初めという日。朝は発表会のホールを予約の電話をしましたが、今年は1週間待って下さいと言われました。ここ何年も即日決定だったのに、なんだか。希望の日が取れないと困るので第2,第3候補も告げましたが、第1候補が通りますように。少しずつ2014は動き出しているわけで、春までに考えなくてはならない事が満載になってきます。

ショパンの「バルカローレ」を譜読みしていると、電話が鳴りました。レッスン中でしたので、レッスン後折り返しお電話しましたが、明後日、体験レッスンの予約が入りました。5歳の女の子で、すでに別の教室の体験レッスンを受講して本人はやる気満々だということです。ということは、比べて気に入った方に入るという事なのですね?と質問すると「そうです」という答えが。はっきりおっしゃる方は少ないですが、私は良いと思います。気に入ってもらえるかどうかは分からないけれど、私は私のやり方でお子さんに体験レッスンを行えば良いと思っています。

電話の後、再び譜読みの続き。嬰ヘ長調なので黒鍵が多く和音がかなり複雑なので、慎重に読まないと。3度の重音トリルや、ショパン特有の和音のレガートは本当に難しいと思う。とても優雅な曲で大好きですが、いざ弾くとなるとこれは難しいですね。ゆっくり2回最後まで弾くとフラフラになりました。(^^; 今年は、まだベートーヴェンの勉強まで行っていません。道のりは険しいです!

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お弾き初め会2014

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1月4日(土)
教室のお弾き初め会でした。いつものように朝から3部構成です。
午前の部。小さい子から6年生まで和気あいあいと楽しく行いました。
演奏後はジュースで乾杯。ゲームは昨年に続きドイツの魚釣りゲーム
カヤナックで盛り上がりました。

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1位の賞品は大きなプーさん。午前は、いちかちゃんがゲット。午後は、るなちゃんゲット
しました。これは、なかなかレアなものだと思います。

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午後の部。スキー教室に参加してから出席した生徒さんが2人居るので
こちらも小2から高2の生徒さんまで、やはり和気あいあいと行われました。
ショパンのワルツやスカルラッティのソナタなど弾く生徒さんには、C7のグランド
ピアノで演奏してもらいました。ゲームでは、昨年に続き、るい君が大量得点で優勝!
それにしても、あまりにもよく釣れるので驚きました。

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最後は大人の生徒さん。バラエティな曲で盛り上がりました。メンデルスゾーンの
無言歌から「ベニスのゴンドラの歌」やシベリウスの「樅の木」、「渚のアデリーヌ」、「素直になれなくて」などなど。私はショパンのバラード第1番を弾きましたが、ひとつひとつのパッセージを丁寧に弾く難しさ細かい処理がまだまだで課題が多く残りました。まぁ楽に弾ける曲ではありませんが、新しい曲にも取り掛かりながら勉強しようと思います。ノンアルコールで乾杯!

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腕時計の夢レディース

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昨日、ヨドバシカメラから荷物が届いた。見てみると「時計レディース」と書いてある。
時計は他にも有るのですが、時計大好き人間の はじめさんはファッションに合わせて付けて下さいと言います。自身の時計も年末に買ったようです。凄い人気の福袋のようです。

確かに時計だけでも価値はあります。CITIZENのXC(クロスシー)、シンプルですが 、お洒落ですね。後は目覚まし時計。これで起きれるのかだろうかという柔らかい調子の音楽が2曲入っていましたが起きられました。でも、確実に起きられる「南の島のハメハメハ大王」を採用するかも。他にはスワロフスキーがピカピカのボールペンと、どう見ても高そうに見えないポーチですがLESPORTSACというブランドで3千円くらいするそうです。それとフレグランス。全部で1万円!お年玉なのかな。ありがとうございます。(^-^)

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2014スタート!

2014年賀状デザイン

新しい年になりました。今年もよろしくお願いします!

元旦の朝は、生徒さんからの年賀状を楽しく読ませてもらいました。
沢山の年賀状をありがとうございました
教室を辞めても10年以上経っても年賀状を送ってくれる生徒さんが居て
近況を教えてくれて嬉しく思います。
”ウィーンに行ってオーケストラを聴いてきました。とてもすてきな国でした”
”フィギュアスケートを見てノクターンを弾きたくなりピアノに向かいましたが
全然弾けず…汗”
などなど。あぁ、音楽に関わって素敵に生活しているのだなぁと伝わってきました。

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大晦日は久しぶりに母が我が家でのんびりしました。スパークリングワインにビールに
ワインを飲んでご機嫌でした。食欲も旺盛でびっくりです。昼食前に母を送って
余市神社へ行きました。

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融雪剤を撒いているのか雪がある所はぐにゃぐにゃな雪で歩きずらかったですが
気温が少し高いのか階段は融けていました。
 

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おみくじは大吉でした。自信をもってなせと書いてありました。頑張ります!
はじめさんは、先日予約した家具を引き取りに小樽まで行きましたが、途中
前が見えなくて大変だったそうです。夜は恒例のウィーンフィル・ニュイヤーを楽しみました。
指揮者は5年ぶり2度目のダニエル・バレンボイムということで、しっかり録画もしました。
ラデッキー行進曲では、なんと指揮をせずに団員のメンバーみんなに握手をして周り驚きました。マエストロが握手に行ったら、演奏も中断せざるを得ないですよね。(^^;
それにしても、もうすぐ72歳になるバレンボイム。ピアノの演奏もそうですが
熱い指揮ぶりでした!

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さよなら2013

大晦日ということで、夕方に母を迎えに行くまでピアノを弾いていました。弾き足りなかったですが、約束の時間を少し過ぎてしまいました。

今年も残すとことろ一時間となりました。夏場は練習出来ない苦しい状態が続いて精神的に参っていました。秋の発表会で弾くべきか、ごめんなさいと謝るべきか迷いましたが、生徒さんと一緒に弾くことを選択する事にして、結果的に良かったと思いました。2014年は、どうなるか分かりませんが、出来れば思い切りピアノに打ち込みたいと思っています。

良いお年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。

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仕事納め

毎年、これくらいまでレッスンが入っているが、大晦日までレッスンしていた時もあった。大掃除を逃れる口実だったりして!?

レッスンでは、生徒さんはヤマハのG5で弾いてもらっているけれど、今日はC7の方で蓋を開けた状態で弾いてもらった。しかもC7の下にはヤマハの調音パネルが置いてあるので、かなり違うはず。音が広がるし、響きを聴きながら練習すると良い演奏ができると思う。初めて弾く生徒さんは戸惑うが、慣れてくると、生徒さんはC7の方で弾きたがる。

今年は2月にインフルエンザにかかって、ついにレッスンを初めて休んだので皆勤賞が途絶えた。来年はかからないようにしたいものです。あの検査がコワイですし。

年が開けて4日までにどれくらい練習できるか。今はバッハの平均律とChopinのエチュード2曲とバラード1番に絞っている。譜面代を外して弾きたいので暗譜はしたのだけれど、暗譜だけではなく内容の濃いものにしたい。新曲にも取りかかりたいし、時間が足りないなぁ。とりあえず、お正月はのんびり過ごせそうにない。というより、のんびりが気性にあわないのかも知れない。

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お気に入りのメンバーズカードは持っている

昨日は天気予報で大荒れになると脅されていたけれど、それほどでもなかった。ただ昨夜は風が強くて、それがどの程度まで強くなるのか予想がつかないという恐怖はありました。

今年最後の土曜日レッスン。朝一番は、いつも明るくて元気が良い5歳の女の子。久しぶりにお母さまがレッスンを見学されたので嬉しかったのでしょう。レッスンが終わると「らいねんもよろしくおねがいします」と言うではありませんか。5歳なのにエライね!お母さまから、お弾き初め会をとても楽しみにしているとお聞きしました。年が明けてすぐだから、景品わけとか色々準備をしなくちゃです。まだ新聞も書いていないし、頑張らないと…。

レッスンが終わるとお天気も回復していましたので小樽で出ました。お正月用にと南樽市場・新南樽市場と見ましたが、コーヒーと鮭と伊達巻と椎茸くらい。蝦蛄もお正月はパス。ニトリで欲しい家具が在ったのだけれど、在庫を置いていないということで、最短で元旦に届くのだそうです。流石に元旦に取りに行けるかどうかは分かりませんが、お店は午後6時まで営業しているとの事でした。それにしても、はじめさんはメンバーズカードとかいう類のものを持ち歩くのが苦手らしく、今回も忘れていました。それなのに、小樽ビールのカードは持っているのです。何故かというと痛風のはじめさんにとって小樽ビールは唯一飲めるビールで、もしかすると痛風すら治す飲み物かも知れないというのです。確かに、そういう事はありました。確かに、小樽ビールで痛風になったことは一度もありません。だから診察券のようなものとまで言います。(^^;

来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮者はバレンボイムだと、はじめさんから聞きました。(私はこういう情報には疎くて)とても楽しみです♪

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録画演奏を聴いて演奏を極める

今年最後のレッスンという日が続いています。仕事納めは29日になりそうです。

熱心な大人の生徒さんは、レッスンを録画希望される方が多く、これが無いとダメという方がほとんどです。昨日はディスクを忘れたため、大急ぎで取りに帰られました。近いので5分程で戻って来られましたが、速い!発表会に続き、メンデルスゾーンの無言歌集から、「ベニスのゴンドラの歌」をお正月に演奏されますが、ベテランらしい深い表現で、あまり指摘する事がなかったです。

どんなに調号が多くても平気なベテランの大人の生徒さんは、珍しく発表会ではポピュラーを演奏されますが、今日のレッスンで「なんか先生の弾く音と違う」としきりにおっしゃいます。それは転回形の細かい音の箇所で、前回まではリズムが取れていなかったので、それが出来たらと思っていたところでした。しかし、「先生との違いは何か」がとても気になっているようでした。転回形の場合、ペダルを踏みっぱなしで弾くので、実際は左手の伴奏はスタッカート気味に軽く弾くのがポイント。私のイメージは沸き立つような感じでキラキラと、左手の伴奏に乗せて右手のアルペジオを軽やかに弾きます。ペダルを外して、「こんな風に」と私が弾くと、「なるほど~」とすぐ理解されたようです。その弾き方でペダルをかけると、同じ感じになって満足されていました。これもレッスンの録画を熱心に研究しているからなのでしょうね。

最後の大人の生徒さんは、同音連打を上手く弾くにはという質問。電子ピアノの場合、鍵盤の戻りがアコースティックより時間がかかるのが原因かも知れませんが、指は鍵盤に付けっぱなしです。少し叩き気味に弾いていたのかも知れません。今日のレッスンでは解決したようで良かったです。リズムも正確になってきたし、装飾音符も綺麗に弾けていました。

レッスンが終わってから、久しぶりにグランドピアノの蓋を上げて弾いてみました。実はこの状態にするためには、ピアノの上にある物を全てよけなければいけません。しかし、ついつい楽譜などを積んでしまいがちなので、気軽に出来ないでいます。(^^; 蓋を開けると音の響きが全然違ってきます。そして、暗譜が…。10分弱の曲だし、暗譜が怪しいようでは絶対にダメですね。明日は譜面台も外してみようと思っています。そういえば、昨日は楽譜を置いてもつっかえつっかえ弾いていた生徒さんが居て心配ですが、特訓してお正月には素晴らし演奏を披露してくれる事を期待しています。

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