花々が咲きだした / 怒ったり笑ったりのレッスン

昨日、運動公園へ行くとハマナスが咲き乱れていました。6月の北海道は、それほど暑くもないのでお花にとっては良い季節です。

目を楽しませてくれる季節

運動公園にはハマナスが多く植わっています。バラ科なので、けっこう棘が多く棘が鋭い。ハマナスの実はローズヒップというハーブティで飲んだことがありますが、ビタミンCが豊富で酸味が強いです。

ハマナスの間にポツンと咲いていたレモンイエローの薔薇。ことらも棘が鋭いので触らないようにしています。

我が家にもスカーレットという真っ赤なツル薔薇が咲いていました。以前は、スカーレットで薔薇のアーチにしたかったのですが、なかなか難しく、今はサマースノーという白いツル薔薇が勢力を拡大しています。サマースノーは、まだ咲いていません。

一休さんみたいな男の子

昨年の発表会で突然、一休さんみたいな髪型で登場したSくん。今日も再び一休さんでした。「頭をさわると気持ちいいよ」といっていました。

3曲の発表会の曲を張り切って練習しているようです。2人のお姉ちゃんの音を赤ちゃんの頃から聴いて大きくなったので、手の形が良く、美しい響きで弾きます。

新しく入った女の子がレッスン室に入ってくると、グループレッスンで会っているので、お互いにニコッとしていました。次はグループレッスンですね。

レッスンはピアノを習うこと

張り切って練習してきたことは褒めますが、練習の仕方について説明したいので、右手だけ弾いてみてというと、急にふくれて弾こうとしません。「きっといっぱい練習してきたのに、どこが悪いっていうの」と怒っているようです。しかし、説明を受けてレッスンをすると、今度は親指が鍵盤に乗っておらず、それを指摘すると笑っていました。

若い頃、古平に通っていたときに優秀な生徒さんがいました。しかし、彼女も指摘されたことが面白くなくプイッをしてしまう。説明しながら「こんな風に弾いてごらん」というと、急に音が変わったこっとに気づき、そういう事を重ねながら中3までレッスンしました。

レッスンは1人1人違う生徒さんに対して、性格も含めて言葉を選び、分かりやすく指導することだと思います。引き出しは多く持っていた方が良いに決まっているので、日々の研究に時間を要します。

 

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