頃末商店ウイスキーの量り売り / 7年ぶりの神戸

11月19日(土)
家を出発したときは肌寒く、けっこう雨が降っていましたが、札幌へ向かうにつれ、だんだん晴れてきました。

ピアノを弾いてから出発

午後3時半ころのフライトなので、家でブランチをしてからピアノを弾く余裕がありました。

ここ1週間ほど、ボス的存在のプラティが弱っていて、出掛けるときにじっとこちらを見ていました。多分、わかるのだろうと思いました。

妄想ですが、心配せずに行っておいでと、いっているように感じました。

旅行支援に無関係の我々の旅

楽天トラベルでだいぶ前に取った今回のツアーは、旅行支援とは全く無縁となりました。

神戸行のフライト。空港は激混みでした。

ちょうど、翼の所の席で広いのであずましかったです。

窓からモクモクの雲が夕陽を浴びて美しかった。

今回はANAを使いましたが、ベアードゥのカップで出されれスープが美味しくて、帰りの便で絶対に買おうと思いました。

スープの後にお水を頼んで、飲み終わったカップにチョコレートを詰めました。

夕暮れ時に到着する神戸


今までの旅で違うのは、到着時間が遅いこと。

夕陽から、だんだん夜へと変化していく様を窓から見て楽しみました。

美しい神戸の夜景。久しぶりにモノレールに乗りました。

それにしても、飛行機の中は半袖でも良いくらい暑かった….。北海道より気温が10℃高く、周りの人たちは、しっかり賄っていましたが、私は薄でのブラウスでも暑いくらいでした。

楽しみにしていた頃末商店

三宮のホテルから歩いて予約しているクレハに向かう途中に、ウイスキーなどの量り売りをしている頃末商店を、はじめさんが調べていました。

普段、高くて手が届かないウイスキーを試飲できて、気に入ったものを量り売りで買えるという画期的なお店です。

一番試したかった「マッカラン」が無かったのは残念でしたが、お店の中には博物館かと思う程、種類が豊富で目移りしました。試飲は2回までというルールなので、まずはこの6種類に絞りました。

ポールシローとラフロイグのスゴイやつを試飲しました。とても手が出ないほど高いのに、良心的な価格で試飲できるのが素晴らしい。

希少なアルマニャック

コニャックに比べると断然、少ないアルマニャックですが、1965年ものの「モウレラット」をワンショット600円で試飲できました。

4万円もするアルマニャックが30mlの計り売りで1,850円という安さに驚きです。瓶代110円ですが、とても良心的です。

ラフロイグ好きなので、ラフロイグPX(100ml 1,140円)とロア(100ml 2,550円)の2種類をチョイスしました。

お洒落な瓶に詰めてもらって、飾っておきたいです。5種類で11,748円でした。

7年ぶりのクレハは、やっぱり良かった!

頃末商店から3分ほどのクレハ。午後8時に予約していましたが、ちょうど良い時間にお店に到着しました。

なんと、以前と同じ半個室の席でした。

wine飲み放題90分1,000円というのは、コスパが良すぎて驚きです。泡・白・ロゼ・赤と豊富にある中から選ぶことができます。

お料理もお手頃な価格で、どれも美味しくて、やっぱりクレハは良いお店だなぁと改めて思いました。

旅行初日から濃厚な旅

西区野菜のバーニャカウダーが最高でした。こんなにたっぷりの野菜で880円。

素揚げにされたり、美味しく調理されていて、バーニャカウダーもオリジナルな感じです。

頃末商店で聞きましたが、神戸はバーがとても多いようです。今度はもっと神戸に滞在してバー巡りもやってみたいです。旅行初日から濃厚な一日でした。

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