ショパンコンクールの余韻に浸りながら

入賞者コンサートはライブで観ていましたが、遅かったのでピアノ演奏が始まる前に寝てしまい、今日は録画でレッスン前に小林愛実さんの演奏まで聴きました。

FAZIOLIでのプレリュード

入賞者コンサートは全員がFAZIOLIでの演奏でした。小林愛実さんは24のプレリュードが数曲演奏されました。

3次演奏での24のプレリュードが本当に素敵でした。24番で最後に鐘を鳴らすように弾くシーンが特に印象的でした。

ショパンコンクールは終わってしまいましたが、まだ他の方の演奏をあまり聴いていないので、余韻に浸りながらゆっくり聴いてみようと思います。

おうちステーキ

今年の車旅では洋食屋さん巡りをしていますが、おうちでステーキに挑戦です。作ったのは、はじめシェフ。フィレステーキに彩り野菜を添えました。

ワインは山形の「かみのやま カベルネーソーヴヴィニヨン」。メルローの方が好みですが、カベルネもステーキによくマッチしました。

ふるさと納税の返礼品。これは白糠のタラコ。1㎏もドーンと届きました。小分けにして冷凍しましたが、少し味見。しょっぱくもなく、ちょうど良い塩味でこれは美味しいです。

久しぶりのグループレッスン3本立て

昨日・今日でグループレッスン3本立てでした。昨日は小さい子。もうすぐ4歳になるJちゃんは、とても集中してレッスンを受けていました。聴いているときも、音楽ノートで勉強するときも頑張っていました。


発表会で自信を付けたHちゃん。気配りも素晴らしく、Hちゃんに任せておくと安心します。

ようやくベートーヴェンの13番を弾きました。全楽章になると長いので、今回は第1・2楽章を全てリピートしながらの演奏にしました。来月は残り第3・4楽章を弾きます。

やっぱり音楽は楽しいですね

演奏の後は、音楽ノートを使って聴音やミニ作曲をしてもらいました。数人でのグループレッスンは和気あいあいとアットホームな感じがして楽しいですね。

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素晴らしい音楽&素敵な時間を共有させてもらったショパンコンクール

ショパンコンクール、ファイナル最終日の一番手に小林愛実さんが登場しました。6年前もファイナルでも演奏したピアノコンチェルト1番。今回はどのように演奏されるのか楽しみにしていました。

最もショパンらしいと思った小林愛実さんの演奏


とても透明感のある美しい音。ややゆったり目のテンポで、1音1音丁寧に音を慈しみならがの演奏に感動しました。小林さんの奏でる弱音の美しさは他に類をみないもので、これこそがショパンの神髄ではないかと思いました。

しかし、華奢な小林さんの後に体格の良い男性ピアニストがガンガン音を鳴らして演奏すると、これこそがピアノコンチェルトだと勘違いしている人も多くいるようでした。ショパン自身の演奏は繊細で柔らかく大きな舞台を嫌っていたので、プレイエルのピアノを好んでだといいます。

確かに小林さんが華奢な身体ですが、コンクールだから音が大きく鳴らせる人=スケールの大きい演奏というのは、なんか間違っていると思います。

ステキなマエストロ

どの奏者にも暖かく寄り添ってくださったマエストロ。小林さんの繊細でどこまでも美しいショパンの調べにも息がピッタリ!西陣織のドレスも素敵でした。

想像した以上に審査に時間がかかって、少し眠りながら時々目覚めてはまだかなと思い観ていましたが、発表になったのはなんと9時過ぎでした。ピアノの練習をしていた はじめさんも観たい!といい、一緒に観ていましたが、ポーランド語での発表され、字幕もないのでよくわかりませんでした。名前だけは聞き取れましたが、反田さんは2位なの!?という感じ。

それにしても、12名全員がハイレベルなので、2位が2人、4位も2人、入賞者は12人中8人でした。残りの4人の方々だって素晴らしい演奏だったので困難極まりない審査だったのでしょう。

ダブル入賞おめでとうございます

楽しみな入賞者コンサート

そんなハイレベルな闘いの中、反田さんは2位、小林さんは4位のダブル入賞。本当におめでとうございます!そして、参加された皆様、審査員の方も大変お疲れ様でした。

入賞コンサートは日本時間10/21 深夜2時開演でライブ配信があるようです。

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コンクールだということを忘れさせるガルシア・ガルシアさんの演奏

ショパンコンクールもファイナル2日目が終わりました。この日はカワイのピアノShigeru Kawaiを立て続けに演奏されたり、2番手のガジェヴさんが初めて2番を演奏されるなど興味津々で聴き入りました。

歌に溢れているガルシア・ガルシアさんの演奏

ファイナルからライブで聴いている私は、スペインのMartin Garcia Garcia さんを聴くのは初めてでした。実は、小林さんと反田さん以外は聴いていなかったのです。

冒頭からすぐに引き込まれました。1番が多い中、2番は選んだことはかなり効果的であるようにも思います。

とても人気のあるガルシア・ガルシアさん。明るい人柄と時々歌声が聞こえきました。コンクールだということを忘れ、ただただ音楽を楽しんでいるようにも見えました。

ファツィオリと2番の組み合わせが最高



前のガジェヴさんと同じ2番ですが、ピアノはファツィオリでした。この組み合わせでガルシア・ガルシアさんが演奏する極上のショパンを冒頭から最後まで夢見心地で聴かせてもらいました。

4番手の17歳のロシアの女性エヴァさんだけスタインウェイでの演奏。それにしても、17歳とは思えない堂々とした演奏にびっくりでした。エヴァさんの第1楽章の途中で寝落ちしてしまいました…

投票会場までウォーキング

寝不足ですが、朝は投票会場の余市町役場まで、お気に入りのkiuのレインポンチョを着てあるきました。かなり大きいので、鞄を斜め掛けにしてもスッポリ隠れます。

前方は、インディアンぽい柄の同じkuiのレインポンチョを着たはじめさんが歩いています。母のパーキンソンの難病の申請書を揃えるためにドッサリと書類が届いて辟易しています。必要書類を役場で揃えられたらいいのですが、委任状がないと取れないものがあったり、委任状があっても直接は渡せないので、後日、ホームから受け取ってくださいといわれ、本当に面倒です。

マイナンバーなど、何の役に立っているのだろうと思います、ただただ面倒が増えているだけのような気がしてなりません。往復5㎏の暴風雨の中を歩いてクタクタになりました。

ドレスのような美しいグラジオラスにうっとり

とても綺麗なグラジオラスを見つけました。2本とトルコ桔梗を合わせましたが、もっと入れても良かったかなぁ。さて、今宵はファイナル最終日。小林愛実さんが1番手で登場されます。日本人で初の優勝は、彼女にとってもらいたいです。

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誰が優勝してもおかしくない実力が拮抗したショパンコンクール

ハイレベルな2021年ショパンコンクールですが、遂にファイナルを迎えました。ここからはライブで観たいと思い、深夜から明け方まで4人のピアノコンチェルト第1番を聴きました。それにしても、規定では10人が残るはずが、12人と2人多いので、いかに審査が困難な状況なのだろうと思いました。

楽しみながら演奏する反田恭平さんの演奏

ファイナルは1番か2番のコンチェルトのどちらかを演奏しますが、圧倒的に1番を選んだ人が多く、2番は3人だけです。初日は1番が4人と続きました。

2番手のHAO RAOさんは堂々としていて17歳とは思えない演奏でしたが、次に登場した反田恭平さんは貫禄の演奏で、オーケストラとの掛け合いがとても上手くて圧巻の演奏でした。

同じ曲でも、全く違う演奏になるから面白い!

それにしても、同じ曲が続き、同じオケでの演奏なのに、それぞれが全く違うのには驚き、面白いものだなぁと思いました。

演奏については、初日だけでも3人が素晴らしく、この後にまだ8人の演奏があるのかと思うと、審査は更に揉めるのではないかと思いました。

使用するピアノについて

12人のうち6人がスタインウェイ479を選びました。この日、4番手の女性はイタリアのファツィオリでの演奏でしたが、迫力のある演奏で煌びやかな音のファツィオリがピッタリでした。驚いたのはヤマハを選んだ人は0だということ。カワイは3人、ファツィオリ3人ということです。

4番手のLEONORA ARMELLINIさんの第1楽章まではしっかりと聴いていましたが、第2楽章に入ったあたりで寝落ちしてしまいました。それでも目覚ましの時間より早く起きて、午前中ウォーキング&お買物をしました。

10月の半ばだというのに、強烈な寒さでボイラーのスイッチを入れました。しっかりまかなって出掛けましたが、快晴でそんなに寒くなく、むしろ暑いくらいでした。


午前中は快晴だったのに、お買物を済ませフリードから降りた途端に雨が降ってきました。秋の空は変わりやすいですね。

家に居ながらライブで聴けるシアワセ


ご近所さんから頂いた落葉きのこ。麺つゆに漬けで温かいお蕎麦にも合います。さて、今宵も2日目のファイナルをライブで聴こうと思います。家に居ながらショパンコンクールのライブを聴けるなんて、本当に便利な時代になったものです。

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おうち間を愉しむ美味しいもの&ピアノの練習

昨日から一気に寒くなり、電気ストーブやポータブルストーブを点けています。余市はまだ雪は降っていませんが、10月の半ばでこんなに寒くなるとは…。

おうちでカール・レイモン

函館から「ふりさと納税」の返礼品が届いた。カール・レイモン10種類の詰め合わせで、これはかなり嬉しい。

先日、厚田キャンプ場で盛大に焚き火を楽しんだので、後は家で焚き火を楽しむそうです。おうちで函館の味を楽しもうと思います。

余市さんの甘海老は甘くて最高に美味しい

ウォーキングの帰りにスーパーを覗いたら、余市産の甘海老が大特価。3パック買って500円でした。まずは刺身で食べましたが、甘海老って本当に甘いですよね。頭は母がよくやっていたように、お味噌汁に入れました。ものすごく濃厚で美味しいです。

エンドレスで練習したくなるピアノソナタ13番

1年ぶりのベートーヴェン。13番は私にとってはかなり難しいソナタです。アタッカで第4楽章まで通すと弾き倒せた気分になりますが、難所が何カ所もあり、エンドレスで練習したい気分にさせられます。今日はケンプの演奏を聴きましたが、第3楽章のアダージョがそれほど遅くなくて好みです。

午後4時のウォーキング。今日は風もなくそれほど寒くはありませんでした。川鵜が何度も水面に潜っているのを見ました。時々、大ジャンプしている大きな魚を見ますが、川の中には小さい魚もかなり居るのだろうと思います。

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ショパンの命日 / ショパンコンクール・ファイナルに期待

ショパンの心臓が安置され聖十字架教会。20歳でワルシャワを離れるまで、この教会のすぐ近くに住んでいたとポーランドのガイドさんから聞きました。そして、2度と故郷に戻れずにお姉さんが命がけでパリから持ち帰ったそうです。

ファイナルに小林さんと反田さんの2人が出場

この教会を訪れたとき、ブランデーに浸かったショパンの心臓が良好な状態で安置されていると聞いて驚きました。

稀にみるハイレベルなコンクールで実力が拮抗していたため審査が揉めていたのでしょう。なかなか発表にならずヤキモキした人も多かったのではないでしょうか。それにしても、小林愛実さんの3次予選の演奏を聴いて、これはファイナルに残るだろうと思いました。

ショパンの大好物、トルンのジンジャーブレッド

ショパンの命日に、はじめさんがショパンコンクールを観たいというので、3次予選のはじめの方を少し観てみました。私は反田さんの演奏は全部、聴いていましたがスポンサーでコペルニクスの焼き菓子が登場したりして懐かしく嬉しかったです。

トルンの可愛いお店で、ショパンもお気に入りだったというジンジャーブレッドをもっと買ってくれば良かったと思いました。間違えて3万円を両替したところ、大金持ちになった気分を味わえました。

前回のショパンコンクールでもファイナルに残った小林さん。今回で2回目のファイナル。そして、日本人から2人ファイナルに進むのは実に16年ぶりの快挙なのだそうです。

凍てつくような寒さの中、ウォーキング

ショパンコンクールで素晴らしい演奏を聴いていると、ショパンを弾きた気持ちになります。しかし、ぐっと我慢して今はベートーヴェンの13番!気持ちを切り替えるために、久しぶりにバレンボイムのDVDでひっぱり出して聴きました。そして、夕方まで練習。

練習が優先で、夕方からウォーキングに出掛けましたが、雪が降ってもおかしくない寒さでした。北海道では旭川や網走で初雪が降ったのだそうです。

物議を醸してきたショパンコンクール


小林愛実さんの3次予選を聴いていると、審査員席が映り、皆さんマスクを付けているのでよく分かりませんでしたが、ダン・タイ・ソンだけは分かりました。はじめさんと観たときに審査員の紹介があり、アダム・ハラシェヴィッチも紹介されました。ショパンのアルバムも最初に買ったときのピアニストで、ショパンコンクールでアシュケナージを押さえて優勝したときも物議を醸したそうです。

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Saturdayレッスン&ウォーキング&おうちバル

久しぶりにお家ランチです。今日も日中は快晴でアウトドア日和でしたが、今日は外でバーベキューする予定でしたが、ウォーキングの後で急に雨風が激しくなりました。

野菜をふんだんに使ったランチ


久しぶりにポテサラを作りました。はじめさんは、オピネルのピーラーを使うとスルスルとジャガイモの皮が剥けると喜んでいました。レッスン前にポテサラを作っておきました。ニンジン・パプリカ・ゴーヤ・玉ねぎを細かくカットしてベーコンと炒める、叔母に教わった作り方で。

アウトドアで活躍するオピネル


チャーハンにも野菜たっぷりです。ちょっとご飯が少なかったので、ポテサラをたっぷり盛り付けました。最近は、1週間に2合のお米を1回だけ炊いても、残ります。

先日、仕込んだ「かじかの子」。さっと湯どうして皮を取り、めんつゆに漬けただけなのに、とても美味しいです。

蜜入り林檎「ひめかみ」

余市産の林檎「ひめかみ」。密がたくさん入っていて、サクッとして甘酸っぱくて、これは一番好みの林檎かも。大袋に入って500円でした。流石、林檎の産地。

秋の空は変わりやすい

また新しいアウトドアギアを用意した はじめさん。先日、焚き火台の下で鮭の頭がふっくらと美味しく焼いたのが嬉しくて、これで試してみたいようです。

夕方の4時過ぎから、いつものようにウォーキングに出掛けました。日中は快晴でしたが、パラっと雨が何度か降ってきましたが、なんとか川も1周できました。その後にスーパーへ出掛けたら急に降ってきました。ギリギリセーフでした。

余市も突如ダイソーができて驚く!


以前は違うお店だったのに、あっという間にダイソーに替わったようです。かなり大きいテンポで家の近くが便利になってきました。今や100均でもアウトドアギアが充実していますよね。

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秋晴れウォーキング

2週間経つのがあっという間です。午前中に借りている本の延長をお願いして、図書館の駐車場からウォーキングしました。今日も秋晴れです。

健康維持&長くピアノを弾ける体力作り

2週間後は人間ドッグ。前回は今年の1月に受けましたが、冬は運動不足でした。今回はウォーキングを継続していることで、良い変化がでていたらいいです。体重は少し落ちました。また不眠の解消に役立っています。

風が強く、帽子が飛ばないように注意しながら田川橋から写真を撮りました。今日はカワウがたくさん休んでいました。工事中のニッカ敷地内の建物。今日はクレーンが見えます。

クラシック音楽を聴きながらのウォーキングもいいかも

いつもは自然の音を聞きながらウォーキングしていますが、お気に入りの音楽を聴きながらウォーキングするのもいいかもしれません。

母の新しい車椅子

2日前に母を連れて病院へ行きました。いま使っている車椅子がかなり傷んでいて、持ち帰り修理したばかり。せっかく修理したので、もう少し家に置いておいてからホームに持って行こうと思います。久しぶりに母に会いましたが、元気そうで良かったです。身体の動きもスムーズでした。

段取りが悪すぎる受診にピリピリ

折りたたむと、かなりコンパクトになります。それにしても、一昨日は主治医のところで時間が押して、その後に市立病院で検査予約をしていましたが、予約時間に遅れて、1時間も余計に時間がかかってしまいました。戻ってから血液検査を受けるようにいわれましたが、私たちの仕事があるので次に受けますと断りました。

何故、待っている間に血液検査をしなかったのだろうと段取りの悪さに辟易しました。午後2時過ぎに昼食をとり、はじめさんは午後3時からのミーティングにギリギリ。私は3時からのレッスンの生徒さんがたまたま木曜日に変更希望だったのでよかったですが、無駄に待つ時間をなんとか出来ないものなのかと思いました…。

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小林愛実さんの美しいピアニッシモに感動 / ショパンコンクール

リストのリゴレットパラフレーズを勉強していたときに、YouTubeでまだ子供だったときの小林愛実さんの演奏を聴き驚きました。

稀有の天才少女!

白いドレスを着た可愛らしい女の子が、物凄い演奏をしていて度肝を抜かれました。天才少女として有名だった小林愛実さんでした。私はどのピアニストの演奏よりも、彼女が弾くリゴレットパラフレーズが好きでした。まだ手も小さい女の子がどうしてこんな演奏ができるのだろうと思いました。

信じられないほど美しいピアニッシモに脱帽

それにしても、彼女のピアニッシモは別格ですね。極々弱い音なのに芯のあるしっかりとした音で聴いていて鳥肌が立ちました。曲を弾く前にネックレスに触れるは以前から変わっていませんでした。どの演奏も素晴らしかったですが、幻想ポロネーズ、木枯らしのエチュードが最高でした。

赤いドレスでベートーヴェン


クラシック倶楽部で少し大きくなった小林愛実さんのベートーヴェンを聴いたのは随分前のことでした。

2015年のショパンコンクールは最終選考のところだけ観たので、実は小林愛実さんがファイナリストに参加しているのは知りませんでした。

24のプレリュードに期待!

私の中ではずっと小さいイメージの小林愛実さんでしたが、すっかり大人の女性として貫禄のある演奏をされて、3次予選での演奏が楽しみです。小林愛実さんは、ソナタではなく24のプレリュードを選んだそうです。クラシック倶楽部で聴きましたが、くぎ付けになる演奏でした。

Rond0 2020でカンパイ

ずっと探していた「おたる醸造」のRondo。毛無山の本店に行けば入手できるということに気づくのが遅かったです。2020と2019を2本ずつgetしてきました。北海道浦臼町鶴沼葡萄100%使用の赤辛口で我々好み。そんなに高くないのも気に入っています。

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小林愛実さんを応援したいショパンコンクール

5年に1度開催される、ショパン国際ピアノコンクール。私たちがポーランドを訪れたのは4年前のちょうどこの時期でした。黄金の秋といわれる美しい季節のワルシャワで今、熱い戦いが繰り広げられています。

3次予選へ日本人が5人通過の快挙!

ショパンコンクールといえば、世界中から一流のピアニストが競い合う、とてもハイレベルなコンクール。2次予選には8人の日本人が通過したと聞き大変な話題となっていました。私が知っている日本人のピアニストには小林愛実さん、反田恭平さん、牛田智大さん。実際にリサイタルを聴いたのは反田さんだけですが、小林愛実さんのことは小さい頃からYouTubeで聴いて知っていました。

最近、クラシック倶楽部で小林愛実さんのショパンの24の前奏曲と英雄ポロネーズを聴きましたが、随分と雰囲気が変わっていてびっくりしました。2015年にはショパンコンクールのファイナルまで進んだことがある実力者なのですね。そんな小林愛実さんですが、一時はピアノが嫌いになってピアノから離れたことがあると聞きました。クラシック倶楽部での演奏も素晴らしかったですが、ショパンコンクールでの演奏は更にピアノへの愛情と気迫を感じます。

4年前にポーランドを訪れた旅行の最終日はワルシャワから西に約60kmにあるショパンの生家。ジェラゾヴァ・ヴォラ村は息をのむほど美しいところでした。旅行中はずっとピアノが弾けませんでしたが、あちらこちらでショパンの音楽が流れ、日本に戻ったら真っ先にショパンのノクターン13番を弾こうと思っていました。

コンクールの意義

コンクールは人が人を審査するものなので賛否両論がありますよね。今回は牛田智大さんが2次で落ちたのは信じられないという声が多かったです。過去にはイーヴォ・ポゴレリチがファイナルに残れなかったことに激怒したアルゲリッチは激怒して審査員を辞退したことは有名ですね。

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