感想文に自分の想いを綴る

発表会明けのレッスンは反省会。生徒さんに感想文を書いてきてもらいます。私は全員分の人に感想文を書きます。

感想文を読むのが楽しみ


先週は写真やさんからお写真が届いていました。集合写真とスナップ写真が2枚。ハンドベルや連弾など、個人のスナップ以外にもたくさん撮っていただいて感謝です。ですから出番の多い人ほど写真の枚数が多いのです。

スラスラと文字を書けますか?

子どものころ作文用紙に文章を書くのは苦手でした。1枚400文字を埋めるなんて大変な作業でしたが、本を読むようになってから変わりました。読書感想文を書くのが好きになり、小6のときに読んだドストエフスキーの「罪と罰」の感想文は担任の先生にほめられました。

ライティングの仕事では400文字なんて即書けなければ仕事になりません。少ない案件で3,000文字、一番多い案件では1万5,000文字なんていうのもあります。まぁ作文用紙に書くわけではありませんけどね。

めっちゃ上手だったね

小4のSちゃんは教室に入ってくるなり「センセイ髪切ったね」。今日は3人の生徒さんに言われました。かなり短くカットしましたからね。最後の生徒さんもカットしたようで私から「髪をカットしたのね」と言い、お互いに笑いました。

感想文を読むと、発表会はやっぱり必要なのだと改めて思います。お母さんに「めっちゃ上手だったね」とほめられたSちゃんは心から嬉しそうでした。目標を持つということは大切ですよね。特に今年はコロナ渦の中で出来るかどうかと心配していた中で無事に成し遂げられたことは本当に嬉しかったです。

やっぱり発表会は面白い!

発表会前に辞めると申しでていた生徒さん。何故そう思うのかを聞くと、全く練習せずに弾けなくてつまらなかったから。しかし、最後はがんばりカードをみると毎日少しでも練習するようになって変化が現れました。

感想文には「発表会、楽しかった」と書いてありました。「そうそう、5分でもいいから練習してみよう」と言うと、「じゃぁ10分練習する!」と言って帰りました。

がんばりカードを使うようになって、朝の20分の練習が日課となったNちゃん。あれから数年が経ち確実に上達してきました。『継続は力なり』なのです。

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