この時期は、流石に暗譜しているのが当然なのだが
暗譜していないのが当然と勘違いしている生徒さんが居る。
しかも、自信過剰なのだから困る。
当然、当日は「譜読みができました」程度の演奏になる。
それで良しとしているから、こちらがいくら口をすっぱくして言っても
聞かない…
暗譜なんかしていても、なんの安心にもならないのだけれどね。
4分で演奏できる曲が2倍の8分にもなり、「暗譜しました」と言っても
音楽的表現がない、ただのダラダラ演奏では、聴く側も大変。
私自身、毎年毎年、苦労している事でもある。
ビデオを見てみると、音は出ていても、ものすごく物足りないのだ。
見ていて面白くない演奏では駄目だと思う。
プロの凄いところは、見ていて面白く、かつ安定していて
無駄が無いところだ。
最近、ルイサダのレッスンを見ていると、本当にそう思う。
プロ凄さは、そこにある。
少しでも近づけるように精進したい。
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