レッスンが早く終わったので積丹の岬の湯までドライブがてら行った。
ここの温泉は肌がツルツルになる。

小さいサウナだったが、今日はうるさいおばちゃんが居なくて
あずましかった。
そういえば、サウナ室にはTVがあったりBGMが流れている所が多いが
ここは景色を楽しみながら入る所なのだろう。
感想文もだいぶ集まってきた。
みんな凄く前向きで、1年1年成長しているのがうかがえて嬉しい。
今回は特にプログラム構成を誉められて、最後まで聴いてくださった
お客さまが多くて、もう感謝!
そんな中、意地を張って私のアドバイスに耳を傾けず
結果、プレッシャーに襲われて、パニックになってしまった生徒さんは
本当に残念に思った。気持ちは解るけれど、そうなることも予想しての
アドバイスだったのだが、なんとしても言うことを聞いてくれなかった。
反省会でもビデオを見たくないと言う。
そういう方こそ、反省会なのだし見てもらった。
そして、今後こうならないようにどうしたら良いのか話し合った。
また不服を申し立てるが、師弟関係が崩れるようなら
他の教室に行くほうが良いと思います。とまで私は言った。
とにかくストレスになるだけのレッスンは避けたく
「破門」ということも有るのだと理解してもらいたい。
だいぶ前にユニクロでお買い物をしたら、コナミスポーツの招待券が届いた。
期限が迫っていたので出かけてきた。
その前に、以前から気になっていた小樽のお鮨屋さんに寄った。
500円ランチという新聞の記事を持って、半信半疑でお店に入ったが
確かにあるという。しかもメニューは、握り(10カン)、生ちらし、太巻きの
3種類だそうな。食いしん坊の私たちは、それぞれ握りと、生ちらしを
1つ注文した。お吸い物も付いて食べ応え十分!美味しい!
これで1500円でいいの?って感じ。
さて、スポーツジムの方は、時間的にエアロビクスを選択したのだが
60分コース、上級となっていた。係りの人に、途中でギブアップしたら
退場しても良いのかと尋ねたが、その場で足を動かしたりして退場はしないでとのこと。
ちょっとプレッシャーを感じたが、周りは熟年の方々ばかり。
しばらく怠けていたけど、大丈夫!と気合を入れて挑戦した。
ウォーミングアップの時点で凄い汗!60分持ちこたえられるのだろうか?
周りの方々は何回か来ているのか、動きが合っている。
私は鏡に映る自分の姿が滑稽で、おかしかった。
後で、はじめさんが「けっこう決まっていたよ」と言ってくれたが、笑えた。
それにしても凄い汗で私はすぐに温泉へ向かった。
はじめさんは、更に1時間程トレーニングしたのだそうだ。
帰るとお腹がペコペコで、消費量を上回るほど食べたような気がする。
秋って恐ろしい。・・・明日はファスティングをすることに決定!
昨日、新しい仲間が加わったのだけれど、
発表会が終わると、それを区切りとしてやめてしまう生徒さんがいて
残念に思う。ただ、家庭の事情と言われたら、それ以上の事は言えない。
まだ小3だというのに、ストレスになるほど色々な習い事をさせ
あげくに「忙しくてかわいそう」とお母様がおっしゃるのを聞いて
「なんだかピントがずれているんじゃないですか?」と言った。
習わせる以上、その習い事がどういうことかを考えて習わせないと
気軽に習ってはやめの繰り返しでは、その子にとって良くないと思う。
せっかく良い感じになって、この半年間がんばっていたのに本当に残念。
大きくなって、発表会で綺麗なドレスを着て演奏した事を思い出したり
またピアノが弾きたいという日が来たらいいな。
函館へは体育の日に行くというのが
ここ何年かお決まりだったのだが
発表会が終わった今、どうしても行きたい気分になった。
今日は発表会に参加できなかった男子生徒1人レッスン。
生徒さんには感想文を書いてきてもらうが
私は全員分のを書くので、旅行から帰ってきたら
また練習と共に頑張ろう。
1曲弾くのに、数冊の楽譜が必要だ。今回のリストのパガニーニの「主題と変奏」は、どの楽譜をとっても、もし1冊だけで練習していたら、とんでもないことになっていただろう。と、豪語しても、まだ満足に弾けていないのだが・・

「ラ・カンパネラ」を録音しているピアニストは沢山いるが
全6曲を演奏しているピアニストは実に少ない。
私の中ではワッツの演奏が定着しているけれど
人間技とは思えない超人的な演奏で
聴いていると、まるで別の曲のようだ。
大井和郎氏の演奏は参考にしたい演奏だと思う。
今日、届いたフジコ・へミングのは正直なところ???
これはリスト!?
あと、ブレンデルのCDがいつ届くか・・
いずれにしても自分の演奏を確立して臨みたい。
大型台風が接近した時は緊張したが
静かに通り過ぎていってくれたようで良かった。
母は仕事休みになったが、私はいつものようにレッスン。
落ち着いて、ひとつひとつこなしていくしかないのだが
毎日のように、「ここはこうしてみよう」が出てくる。
焦ると音の洪水に翻弄されるので
明日は、ゆっくり丁寧に練習してみよう。
初めて、発表会で弾く「主題と変奏」を人前で弾いた。細かい所があっちこっち雑になり焦った!
リレーのように11変奏するわけだが、余裕を持って演奏できるようになりたい。あのスピードで和音を連打をするには、それだけ指が早く鍵盤に行っていなければならず、間に合わず叩いてしまっているところがある。当然、汚い音になる。
プロはよく爪が割れるのだそうだが、私は左手の人差し指を痛めている。それにしても人前での演奏は難しいものだが、楽しそうに弾く生徒さんが多くなり、また熱心に他の生徒さんの演奏を聴いていて暖かい気持ちなった。
演奏後に「どうだった?」と私に聞いた子は、今まで、どちらかというと問題児だった生徒さんだ。

今年は発表会で出番が3回もあり、ひとつひとつ丁寧に仕上げている努力がみえて嬉しい。しかし、毎日レッスンでは問題が発生する。暗譜のうまくいかない生徒さんに、レッスンをしようとしても「弾きたい気分にならない、今日は帰る」と言うのだ。
こんな事を言う事自体考えられないし、本当に習いに来ているのだろうか?あと1、2回のレッスンしかないのに、今日、レッスンしなければレッスンの意味が無いことになる。本人は「まだ何日もあるから、家で練習してきます」と言う。問題点が解決できないまま、自分本位に練習しても結果は同じ。だから、帰さなかった。
本人の弾くテンポで一緒に弾くことで、いかに無駄が多いか。それが伝わっただろうか・・・。練習とは針の穴を通すくらいの気持ちで臨まないと必ずつっかえるし、忘れるし、人前での演奏は練習の半分になると言っても過言ではないと思う。