鶴沼ワイナリー

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9月11日(土)
昨年に続き、富良野ワイン祭りに参加するための車旅をしてきました。と言っても、はじめさんが超多忙で1泊です。昼食は、いつものロイズでパンとコーヒー。深川のライスランドでおにぎりを食べるには何かイベントが欲しいところに、鶴沼ワイナリーの前にやって来ました。お天気も良かったので、ちょっと寄ってみることにしました。流石に日本一の敷地面積を誇るだけあって広大でした。ぶどうの産地でもある余市ですが、私はぶどう狩りをしたことがありません。500円で1キロまで持ち帰れるという事で2人で「ぶどう狩り」開始!

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ぶどうが大好きな はじめさんはもう軽く1キロを超えているようでした。「じゃぁ食べちゃえ」と言って1房食べていました。試食を超えていました。それにしても立派で美味しい葡萄です。

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ワイン(辛口)は好きですが、どうも葡萄は子供の頃からちょっと得てではない私は控えめに収穫しました。左上の葡萄が甘酸っぱくて美味しかったです。ワイン用の葡萄は粒が小さく種がとても多かったです。広大な敷地を歩いてウォーキングも楽しめました。「ぶどう狩り」は、とても気持ちが良くてリフレッシュできました。タオルマフラーをしてきて良かったなぁ。そうそう、収穫した葡萄ですが、はじめさんは2.2キロ。私は0.9キロで、2人合わせて250円の追加金は安いなと思いました。葡萄好きな方はお勧めです。
鶴沼ワイナリーのHPはこちら。http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/17tsurunumawainarii.html

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道の駅「ライスランド深川」です。ここの「鮭とイクラのおにぎり」200円が大好きです。1.5倍程あります。水槽のお魚たちにも久しぶりに会う事ができました。家で飼っているプラティの「やっほ~」が数日間ずっとごはんを食べないで元気がなかったので心配で、出かける時「明日、帰ってくるからね」と声をかけてきたけれど…大丈夫かなと思いました。
温泉は中富良野にある「ふらのラテール」へ行きました。入浴料980円は少し高いですが、綺麗な温泉ホテルでタオルも付いています。HPはこちら。http://f-laterre.com/ くじ引きがあり、私はソフトクリームが当たりました。特大なソフトクリームでびっくり!
本日のP泊は美瑛の「花人公園」。鶴沼ワイナリーで購入したワインを飲みながら映画を珍しく2本も観ました。「バグダッド・カフェ」は何度観ても面白いなぁ。もう1本は「戦場のピアニスト」。こちらは重くて、なかなか眠れなくなり、バレンボイムのピアノを聴きながら眠りにつきました。

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お化けより怖いと言われる私

先日、行った発表会の会館にある照明室に、お化けが出るという中学生はスタッフを担当してくれた。しかし、本当はお化けが出るのでやりたくなかったのだそう。はじめさんが聞いた話によると、「でも、先生が怖いから断れなかった」。はじめさんが「じゃぁ、お化けが出る照明室と先生が居る舞台袖で先生の指示を聞くのと、どっちがいい?」と聞くと、その子は「お化けの方がいい」と言って照明室へ行ったという。お化けより私は怖いということになるけれど、はじめさんに話したらバレバレになるのだから、実際のところはどうなのでしょう。

組曲の最後にグロッケンを使ってアンサンブルしたのだけれど、このグロッケンを使うために荷物が増えた。グロッケンを置くためにエレクトーンの椅子、座る椅子、譜面台、そして、グロッケン。演奏を担当してくれた生徒さんは舞台の上で楽譜を持ってこなかったと言って我々を唖然とさせた。開会の挨拶の文章を書いた紙も楽譜も一式持ってこずに、手ぶらで来たと舞台袖でニコニコして話すのだ。譜面台は何の役にも立たなかった。それにしても、堂々と全部を成し遂げ驚かされる。お化けより怖いと言われている私だけれど、この子の方が上を行くと思う。

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ピアノソナタ第26番「告別」

今週は金曜日に発表会に参加していない生徒さんのレッスンと、お待たせしている3歳の子の体験レッスン。発表会の最初に5歳の子が3人続いたのだけれど、楽しく聴いてくれたそうで嬉しく思いました。翌日は富良野ワイン祭りに出かける予定です。

勉強中のベートーヴェンの26番「告別」は、人が亡くなったという事ではなく、ナポレオンが率いるフランス軍にウィーンが占拠され、大切なルドルフ公が皇帝の実弟であるという立場上、ウィーンを離れたことから書かれました。ベートーヴェンの草稿には「1809年5月4日 尊敬するルドルフ大公殿下の御出発にあたって」とあり、勝利したフランス軍はやがて引き上げたため、皇帝一族はウィーンに帰ってきました。大公帰着は、第3楽章草稿に「尊敬するルドルフ大公殿下御帰還 1810年1月30日」。こうした事情からベートーヴェンは第一楽章「告別」、第2楽章「不在」、第3楽章「再会」のタイトルを付けたのですが、32曲あるピアノソナタにおいて唯一の珍しい例でもあります。ルドルフ大公に献呈されました。どの楽章も好きで、以前に少し勉強した事がありますが、改めて譜読みをしていくとベートーヴェンって本当に凄いと思います。この曲を最初に聴いたのは横山幸雄さんのリサイタルですが、特に第3楽章はベートーヴェンの喜びが伝わってくるようで生き生きとして素晴らしかったな。私にとっては「月光」以来のベートーヴェンのピアノソナタ再開。8番「悲愴」の第2、第3楽章からスタートして、1番、10番、17番「テンペスト」、24番「テレーゼ」、19番、20番、25番「かっこう」、12番「葬送」、14番「月光」。まだ3分の1くらい。ケンプのベートーヴェンが聴きやすくて気に入っています。バレンボイムのリサイタルでの演奏も見てみよう。この膨大な作品を3回も録音しているなんて本当に尊敬してしまいます。

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リベンジは続く、どこまでも

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9月12日(日)
第19回目の教室の発表会「リトルプレイヤーズ」が終了しました。
左の写真は帯広に転勤になったHさんから送られたお花です。舞台のお花を飾って頂いているお花屋さんが、わざわざお店に戻ってお花を飾る台を持ってきて下さいました。本当にありがとうございます。長年スタッフを担当してくれたHさんが抜けた今回の発表会は、はじめさんとYさんに多大な負担をかけてしまいました。加えて前日に会場で行われた演奏会の舞台装置を勝手に壊すなどの行為があって、照明の準備をするのにどれだけ大変だったことか。会館の人は、そういう事はしないで下さいと伝えたとの事ですが、後で使う身になって考えて欲しいと思いました。

長年、ずっと苦しんできた合唱団でのリベンジは、この日をもって果たせたのかなと思いました。3部合唱でしたが、たったの15名でも、これだけの事が出来るのだと。そして、生徒さんたちも立派に演奏してくれて、先生としてはこれ以上の嬉しい事はありません。ただ、私は自身に対して、あまりにもプレッシャーを与え過ぎたのではと反省しています。

背骨を骨折してから母は、この日の打ち上げで飲むビールを心から楽しみにしていました。初めて行った居酒屋「いっ徳」さんは、車の送迎もあってお洒落で素敵なお店でした。写真は、シーザーサラダですが、「よしと言うまでチーズを削ります。ブッラクパッパーもふりかけます」のシーンです。チーズは、あまりにも綺麗に削れて行く瞬間に見とれて、よしと言うのが遅くなりました。ブラックペッパーも大好きですが、腱鞘炎になりそうな手の動きに、早目に「はい、そこまで」と言ってしまいました。個室でメニューも豊富で送迎もあり、これからも行きたい、お気に入りのお店になりました。打ち上げの後、眠っていなかったのもあり、倒れるようにベットで眠りました。しかし、深夜に目覚めると後悔の嵐に襲われました。はじめさんに「反省すべき点は素直に反省して、録画したビデオを全て見るように」と言われ一緒に明け方まで観ました。

失敗を生かせるかどうかは、これからなのだと思います。いつもは、翌日は腕がパンパンに張って痛くて、今日はゆっくり休ませようとなるのですが、今年は違いました。そこが、リストとショパンの違いなのかどうかは分かりません。自分では同じように練習を積んだつもりでしたが、腕は痛くもなく、心が痛いだけでした。(^^; しかし、いつまでも打ちひしがれてはいられません。結局、自分を取り戻すためにはピアノしかありません。次の課題曲はベートーヴェンのピアノソナタ26番「告別」。これを全楽章、譜読みして、バラード4番は、書き込みをしていないスコアを使って復習をしていく事が今の自分を立ち直らせる手段なのだと思います。演奏にこれでよしという事は無く、リベンジは果てしなく続くのだなと思い知る良い機会だったなと思いました。

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ガーデンランチ

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お天気が良かったですし、パスタでガーデンランチしました。食べている時に、また佐川急便の人がバークチップとワインを届けてくれました。ん、ちょっとワインを飲みたかったですが、楽しみにとっておきます。

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発表会が終わったら、もう少し寄せ植えを置いたり、
華やかにしたいと思います。はじめさんは食事の後、
早速バークチップを入れました。夜は寒くなりましたが、ランチはまだまだ出来そうです。

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先月、調律してもらったばかりですが、私が弾いている方のヤマハのC7はハンマーの消耗が激しく、だいぶ減っていました。はじめさんが高いA(ラ)の音がペダルをかけても減衰すると言うので、多忙の調律のS氏に見てもらいました。S氏は「これで大丈夫だ!」と言って風のように去っていきました。本当にお忙しいところ、ありがとうございました。さぁ、明日は教室でリハーサル。

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庭80%完成

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ここのところ、朝早く起きて庭仕事をしていた はじめさん。雑草が生えないようにシートを張っているところまでは見ていたのですが、こんな風になるとは!ちょっとリゾートっぽくなって、ピアノの練習がなければ、庭でワインでも飲みたいところです。 左の白いのは防犯砂利というそうです。

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左は実家に有ったタイルの見本。建築業でしたので、こんな見本が家には沢山ありました。ここはガーデニングコーナーなのだそうです。中央は新しく購入したガーデンパラソル。そして、大量のウッドチップ。檜だそうです。本当は飲み干したコルクでこうしたかったようですが、それは無理な程の量だそうです。右側は駐車場からのアプローチ。けっこう広く感じます。右側はレンガで、以前から作っていました。左は透塊ソイル(真砂土)。水をかけると固まるそうです。あと20%で完成と言っていますが、物置の前や、車の横の雑草と闘う模様。

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青色吐息

日中はまだ暑いけれど、昨日あたりから、ようやく熱帯夜ではなくなった。夕方から急に風が冷たくなり「秋風」を感じた。

練習しても練習しても時間が足りない

夕方に来た生徒さんは「寒くてジャケットを着てきたよ」と言っていた。窓を閉めクーラーを付けないで寝る事が出来た。しかし、寝る前に屋根裏部屋に置いてあるグランタッチを小一時間ほど弾いたら、汗だくになり着替えなくてはならなかった。やはりこの時期は切羽詰ってきて屋根裏部屋へ行く羽目になる。打鍵音は階下に響いていたようだが、時間が足りない。母には申しわけないがもう少し練習させて欲しい。

ステージ練習のあたりは、まだ気持ちに余裕があるからなのか、これなら大丈夫みたいな感じになるのだが、そこからが更に難しくなり、なんだかやればやるほど難しくなる。「それならいっそうのことやめちゃえ」と言われそうだけれど、そんな恐ろしいことは出来ない。青色吐息は続く。でも痩せない。(^^;

私は緊張しても指が震えることは滅多にないけれど、生徒さんの中には足から震えがきて、ペダルを踏む事もままらない程になる人も居る。誰でも手が震えるのを人に見られるのは嫌だと思うけれど、それでも演奏が止まるわけでもなく、必死に頑張っている姿を見て、子供だって「あの人、手が震えているよ」なんて笑う子は居ない。プロだって震えながら弾く人を何人も見てきた。それでも弾けるのは凄いし、演奏が壊れる事がない。緊張はやがて集中になっていけば悪いものではないけれど、心臓にはあまり良くないですね。

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自信を持って演奏するには

午前中は遠方の生徒さんのレッスンを90分。楽譜を見てだと良い演奏が出来るのだけど、暗譜になると途端に弱い。恐らく最初に弾く時、暗譜が出来ているかどうか確かめるのだと思う。私は逆の方が良いと思う。楽譜を見て1時間程練習してから、暗譜が出来ているかを確かめた方が音も正確に弾けると思うのだ。とはいえ、人前での演奏は緊張も手伝って普段出来ている事が出来なくなったりして、自信のない、うわずった音になったり。堂々とした演奏をするためには、やれるだけの事はやった!と言い切れるほどの練習量と練習の工夫が必要なのだと生徒さんに言いつつ、自分にも言い聞かせています。そして、はじめさんが言うように演奏を楽しまなくちゃね。

昼食をとってから、町長の選挙に出かけました。ここのところ、外の音が賑やかで演奏している時など大変でした。昔ながらの大音響で叫び周るのはやめられないのでしょうか。これでようやく静かになります。

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久しぶりのアンサンブル

レッスン、グループレッスン、レッスン、コーラス合同練習、グループレッスン、レッスン。と先週と同じメニューでハードな1日だった。コーラスは、先週よりぐっと良くなって、おぉっ!と思った。14人だけど迫力ある。演奏は1回1回に反省があり、難しいものだと思う。

グループレッスンが終わって、大人の生徒さんが学校で弾く事になった楽譜を持ってきた。なんと来週の水曜に演奏するのに、渡されたのは先日だとかで焦っていた。メロディーもリズムもよく分からないそうだし、伴奏譜をそのまま弾くのは無理そうだ。もう少し早く持ってきてくれたら簡単アレンジにしてレッスンできたのに。バテバテだったけれど、楽譜とビデオを持参してもらって、はじめさんと、ほとんど即興でアンサンブルした。曲は谷村新司の「サライ」。楽譜にはテンポ指定がなかったけれど、エレクトーンで四分音符72の速さ設定にしてみた。出来上がったものはカラオケ用にもなり、はじめさんは気持ち良さそうに歌っていた。エレクトーンは本当に久しぶり。以前は、よくアンサンブルしていたので、なんだか懐かしかった。それにしても発表会を1週間前にして余裕があるなぁ!?

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秋風を感じるのは何時だろう

9月に入った。北海道は、お盆が過ぎたあたりから「秋風」を感じるのだが、全くその気配はない。練習の時にはタオルが必須だし、レッスンの時はちょっとお洒落な「ひんやりクールなマフラータオル」をしている。はじめさんは「タオル大好き」のタオルが気に入っているらしく、今日も宅配が届いた。そしたら、「今日はなんと半額セールだ!」と騒ぎだし、また別注した。(^^; まぁタオルはいくらあっても良いけれど、とにかく佐川急便の人がニコニコして配達に来る日々。今日は2回もニコニコ配達であった。ほとんどが、はじめさんの荷物。
仕事の関係の物が多いから仕方がないけれど、ピンポンが鳴るので午前中にお願いしている。

YouTubeでマレイ・ペライヤの若い時のバラード4番の動画を見た。9分台のシャープな演奏でカッコイイ。(髪型はレトロだけれど) 私は11分台の演奏になると思う。はじめさんは何分で弾こうと関係ないと言う。丁寧で綺麗な方が良いからと。その通りです。

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