小泉八雲の怪談によるバラード / ノルドグレン

恥ずかしながら「朝ドラ」のヘブン先生が後の小泉八雲だとうことだとに、ようやく気が付きました。新しい「朝ドラ」が始まると、それまでのドラマがまだ鮮明に残っており、切り替えるのが難しいと毎回、思います。しかも、今回のは最初から暫くあまり面白くなかった。

ラフカディオ・ハーン

「小泉八雲の怪談によるバラード」は、ピアニスト舘野泉氏のすすめで、フィンランドの作曲家ノルドグレンによって10曲のバラードが完成しました。有名な「雪女」「耳なし芳一」が入っており、舘野泉氏に捧げられました。

舘野先生のコンサートで何度か聴き、その不気味な音や静寂、突然の轟音に度肝をぬかれたものです。最近、左手の演奏でも語り付きで演奏されましたが、その演奏は両手の時と、何ら変わらないことに驚きを覚えました。

「耳なし芳一」は子供の頃に読みましたが、怖くて面白い怪談だと思いました。はじめさんも「耳なし芳一」しか知らないといっていましたが、「雪女」も小泉八雲の作品だと聞いて驚いていました。

楽譜も持っていましたが、あまり弾く気分になれず、今日になって解説を読みました。ラフカディオ・ハーンは、小泉セツの戸籍に入夫する形で正式に結婚して、日本人「小泉八雲」となったのですね。ようやく繋がった!

銀次郎ではなく、18歳年上のラフカディオ・ハーンを選んだセツ。新年からの放送が楽しみです。

大掃除!

リビングのソファ一式、ソファカバー、クッション、ぬいぐるみなどを洗いました。リビングのソファーは31年前に購入したときはカバーを掛けずに使っていました。しかし、汚れるのるのが怖いので、ソファーカバーなしでは使えません。

ついでにワックスをかけました。以前とはだいぶ違って、今はふき取りシートでサササッと汚れを取りつつワックスをかけられるように進化しました。これは活気的だと思いながら、はじめさんが作業するのを見ていました。まぁ、ほとんどはじめさん1人で大掃除でした。綺麗になると気分も良いですね。

レッスン室のぬいぐるみも綺麗に

楽譜の棚の上に置いてあるのは初めてディズニーランドに行ったときに買ったもの。洗ったらドナルドダックとデイジーダックの口が変てこになっていましたが、形を整えました。真ん中の「ふくろう」は小樽で義父が買ってくれたものです。綺麗になって気持ち良さそうです。

 

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