人前での演奏は何故、緊張するのだろうか / 暗譜を怖がらない

なんとなく両手で弾いていると、ふと暗譜が飛んで真っ白になってしまったことはありませんか。暗譜が飛ぶのって、ほとんどは左手に原因があるので、左手だけ弾きながらメロディーを歌う練習をするのをオススメしています。

左手だけが意外と弾けていない

両手で弾く感覚で覚えていると、左手だけ弾くのは意外と難しいものだと思います。ステージにかける前に、楽譜を置いて左手だけ弾いてみるのは、暗譜をするうえで効果的です。

午前中は通す練習はせずに、左手だけ、ゆっくり両手、ハーモニーを聴くなどの練習。今日はレッスン前に録画を撮って、聴いてみようと思う。

白鷺が鳴きながら横切っていった

今朝は少し涼しく、お布団をかけて寝ていました。写真はイメージですが、余市川方面から我々が歩くグランドにアオサギくんが登場。

樹々の間を抜けて飛んでいってしまいましたが。またグランドに戻ってきて、「ギャン!」とスゴイ声で3回鳴いて我々の横を飛んでいきました。はじめさんは「なんで鳴く必要があるのかね」と不思議がっていました。

録音・録画で客観的に聴く

子供たちは録画を撮ることが平気なようです。堂々と演奏する子が多い。

さて、暗譜演奏で録画してみると、なかなかノーミスで弾くのは難しいと思いました。録画を聴いてもう一度、撮ってみましたが、今度は違う箇所をポカっとミスしたり…
演奏して聴く×2回やると、けっこう時間がかかります。明日は1回にしよう。

ステージで暗譜が飛ぶと一瞬焦りますが、落ち着いて、なるべく上手にごまかすことも大切ですね。なるべく引き直しをせず、なるべく止まらない。戻ってしまうのは避けたいです。何故なら、音楽は「時間芸術」だから。

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