カラマーゾフの兄弟 / 重厚な赤ワインのような作品

昨夜、「カラマーゾフの兄弟」4巻を読み終えた。今日、図書館で5巻を借りたところ、4巻に比べるととても薄く、「エピローグ別巻」となっていました。これなら、すぐに読み終えると思い、ふと目に留まった「作家と珈琲」という本も借りてきました。

カラマーゾフの兄弟 / エピローグ別巻

「カラマーゾフの兄弟」は、登場人物をしっかり把握しておかないと、同じ人物でもニックネーム(あだ名)で書かれていたり、最初は混乱しました。実際、登場人物が多いので、誰だっけ?となったときはネットで調べて確認しながら読んできました。

それにしても、「カラマーゾフの兄弟」は日本の多くの作家に影響を与えたようです。私が好きな遠藤周作さんもその一人。

村上春樹氏は”世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことのない人だ。”とまでいっています。なんと、この超大作を4回も読んだのだとか。

もう1回だったら読むかもしれません。でも、その時は図書館から借りるのではなく、本を買って読みます。

中体連の会場で大型バスがいっぱいの運動公園

昨日、中学生の生徒さんから「中体連で授業は2時間、部活も休み。ラッキー!」と聞いていましたが、バドミントン大会の会場が余市で、各地から立派なバスで来町しているようでした。

広い運動公園のあちらこちらで草刈りが時々行われています。パークゴルフ場もあり、9月末まで使用できると書かれていますが、一度もこのコースでパークゴルフをしている人は見たことがありません。

奥の方の9番などは、ボールが川に落ちる可能性、道路に飛び出す可能性、それによって走行中の車にぶつかる可能性や歩いている人に当たる可能性もあり、まぁ無理だろうなぁと思います。

時々、このコースではない場所で練習している人を見かけます…

最近、トレーニングの最後の回でジョギングしているはじめさん。途中から中学生?も一緒に走っていました。

先日、芝刈りバイクで綺麗にしてくれたのに、1週間~10日ほどで別の雑草がわんさかと出てきて靴にぶつかります。

玄関のサマースノーはもう少しでアーチが完成しそう


今朝は水遣り・ワイルドベリー摘み・寄せ植えをしてから、ランチの前まで軽くピアノを弾きました。

サマースノーは近づいて写真を撮ると、真っ白です!反対側にスカーレットという赤いツル薔薇がありますが、圧倒的にサマースノーが強く、アーチのほとんどを占める感じになってきました。

ニコニコのカバと、ちょっと不安顔のライオンの鉢が壊れていましたが、100均の紙粘土で復活しました。もう一つ底がなかったミニ鉢もはじめさんが修復してくれました。何年も前に買ったものですが、どこにも売っていないので復活して良かったです。

帰宅して珈琲を飲みながら、今年の2月、サントリーホールで行われた辻井伸行さんのピアノリサイタルを聴いていたら、アンコールのショパン:エチュード25-12で、ピアノの弦が切れてビックリしました!

そのまま演奏は続き、2曲目のアンコール「トロイメライ」が美しく奏でられました。

サン=サーンスの「動物の謝肉祭」とタケノコご飯


明後日のグループレッスンで、動物の謝肉祭を全曲、生徒さんと演奏する練習の第1回目。1曲1曲は短くても14曲となると、ページの次の音を頭に入れられるかが難しいところ。

ハンドベルの伴奏もけっこうアレンジを入れているので、これも頭に入れられるかが難しいところ。来月はそれに加えてバラード1番を弾こう思う。

ご近所さんからタケノコをいただいて、今夜はタケノコご飯でした。味ご飯が大好きなのに、ほんの少しの量を10回くらいに分けて食べました。

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