悲しみのゴンドラ / ワーグナーの死を予感して書かれた作品

昨夜は疲労困憊してblogを書けず

先日、庭で摘んだミニイチゴでジャムを作ってヨーグルトにかけて食べたが、甘酸っぱくて超美味しくできたのにはビックリ!2回分×2人の量があり、はじめさんも毛嫌いしていたイチゴだけに驚いていた。

新入りのシックな色のロディ。昨日は譜読みに時間がかかり過ぎる生徒さんのレッスンに疲労困憊し、ワーグナーに時間がかかり過ぎてblogも書けなかった。

ワーグナーはピアノ曲ではそんなに関りはないけれど、尊敬するフランツ・リストの関りが濃くて、知っている分、記事にするのが大変だった。まず、リストの娘コジマが高弟のビューローを裏切ってワーグナーのもとへ走ったこと。

「悲しみのゴンドラ」は、リストがワーグナーと復縁した後、ワーグナーが長くないことを察して書かれたような不安な曲だ。スコアは持ってないけれど、ケマル・ゲキチ氏のリサイタルなどでも聴いている。

ワーグナーは敵が多かったのだと思う。ワーグナーの狂気も含めて受け入れたり、手助けしたり、許すことができたリストはなんて人間が大きいのだろうと思った。

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