4年ぶりに訪れた蘭越パームホール

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5月15日(土)
蘭越パームホールに出かけるため、朝8時30分よりレッスン。この日は遠方組のグループレッスンも有り慌しかった。また、演奏会の後、函館まで出かける計画を立てていたので、母の日の翌日からは予想以上に忙しい毎日だった。生徒さんが発表会で演奏する楽譜を渡すまでの精神的な疲労は毎年あるものの、今年は特に大変だった。

久しぶりに訪れた蘭越パームホール。2006年4月2日にピアニストの大井和郎氏を招いて、ここでコンサートを行った時以来。あの時はクロークが無くて近くの温泉ホテルでタキシードに着替えて頂いたのだけれど、今は控え室や宿泊も出来るように増築されて益々素敵なホールになっていました。あれから4年も経っているなんて自分でも驚きました。4年前の日記のページを見て懐かしいなぁと思いました。詳しくはこちら。
http://www.soundwalking.com/swalking/dialy/2006/0101.html

DSC_3763-2窓から、くっきりと見える羊蹄山。
素敵なロケーションの中、第1回蘭越クラシックス 近藤嘉宏 ピアノ名曲コンサートが行われました。ホールのオーナー金子氏に続いて、高嶋音楽事務所の社長がご挨拶されました。初めて拝見いたしましたが、とても76歳とは思えないエネルギッシュな方で、マイク無しでも通る美声に圧倒されました。さて、いよいよ近藤嘉宏さんの登場。よく日曜の午後にキタラで演奏会が行われるので、何度かはじめさんを誘ってみたのですが、甘いマスクが受け付けないようで、私も今回初めて聴くリサイタルとなりました。プログラムの前半はオールショパン。ノクターン第2番からスタートです。発表会でこの曲を演奏するはじめさんは、「とても参考になったし、想像していたより大きな演奏で好感が持てる」と偉そうな事を言っていました。オピッツ氏に師事されたそうですが、なるほどと思う音でした。続いて、スケルツォ第2番。ソナタ第3番。ソナタでは第1楽章の後に拍手が入り、第2楽章に少し影響が出てしまって残念でした。全ての人が詳しいわけではないので、ソナタでは楽章間に拍手が入ってしまう事が時々あります。悪い事ではないので、感じたように拍手をしても良いと私は思っています。私が企画した時は、普段コンサートを聴けない人、聴いたことが無い人のために行ったコンサートでもありましたので、ピアニストが椅子から立ったら拍手して下さいとお願いしました。(^-^) 今年はショパン生誕200年ということで盛り上がっていますが、シューマンも同い年なのですよね。こちらは、あまり騒がれていません。小品だけれど私も大好きなアラベスクが演奏されました。メンデルスゾーンの無言歌より2曲、ラフマニノフのプレリュード「鐘」、最後はリスト。ピアノの天才の「鐘」が続きました。面白い出だし。高音がかなり強く響き、個人的にはもう少し抑えて鳴らして欲しかったなぁと思いました。でも、一音一音大切に、よく吟味しながら弾いていくスタイルは私も見習わなくてはと思いました。次は優雅な「愛の夢」、そして「メフィストワルツ第1番」でプログラムは終了。アンコールは、ちょっと考えて「幻想即興曲」、「小犬のワルツ」でした。本当に名曲ばかりで、お客さんも喜ばれたのではないでしょうか。明日のキタラも素敵な演奏会になるのでしょうね。晴れ男さん近藤嘉宏さんのお陰で素晴らしいロケーションの中、小旅行気分を堪能させて頂きました。

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