春のような陽気

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1月11日に、お花屋さんで買った「ミズキ」。ものすごく長くて持ち帰るのが大変だったが、なんと100円だった。2週間前くらいに芽吹いて、今は右のような状態になっている。はじめさんの高校に在った「ハナミズキ」は、とても大きな木だったという。

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先日、買ったオレンジの薔薇。大輪で色がとても綺麗。長く咲いて欲しい。右は先週買ったデンファレ。こちらは長持ちするお花です。今日は3月下旬の気温で春のようでした。

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R0016691上の2枚はアイビーの上で休んでいるブッキー。60センチ水槽のプラティは活発で、とても食いしん坊。アイビーの上に居ても油断は出来ません。消灯の時間になると、ブッキーは必ず下に降りてきます。しかし、他のプラティがそばに近づいてくると、尻尾を動かしたりして警戒しているようです。自分より小さいプラティには、ブッキーも威嚇します。夕食の後でイトミミズを少しあげるのですが、お魚にとって至福の時間のようです。水槽のお魚を見て我々もコーヒーブレイク。

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いつも手袋って、それは無理

昨年、秋の発表会の頃から左の親指の爪の周辺が痒くて、無意識にかいたりしていたのだが、赤く腫れて、次第に乾燥してひび割れて痛くなった。

秋の車旅の時に薬局で「ヒビケア」という軟膏を買って、これで治るだろうと思っていたが、治りかけては忘れた頃にまた痒くなり、かいては悪化を繰り返した。ネットで調べてみると「手湿疹」という症状に似ていたので、今度はメンソレータムの「メディクイック」という軟膏を買ってみた。

これでしつこいカユミも無くなるだろうと思っていたが、駄目だった…あまりの痒さに目が覚めることもあり、精神的にも良くないので、年が明けて、お弾き初め会が終わってから皮膚科へ行ってみた。指に針を刺され血を検査したのにはびっくり!とても痛かった。

検査の結果、医師から「意外にも菌は出なかった」。そして、「ひょうそ」と言われ「お風呂に入っているとき以外は綿手袋をして、とにかく手を労わるように」と。「ピアノを弾くのでそれは無理ですが、できるだけケアします」と答えた。医師からはカユミ止めの飲み薬と軟膏を処方されたが、軟膏はベタつくので、すぐに綿手袋をするようにしている。(ちなみに、北海道では「手袋をはく」と言います)愛用しているのは「コクーンフィット シルク おやすみ手袋」と「寝ながらスキンケア手袋」である。

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コラーゲンたっぷり「ごっこ汁」

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近所のスパーへ行くと、お魚屋さんに余市産の「ごっご」がありました。車旅で函館へ行く時に、よく行く道の駅「なとわ・えさん」で、「ごっご汁」のポスターを見るのですが、いつも完売御礼で食べた事がありません。その「ごっこ」が余市でも獲れるとは驚きでした。「ごっこ」はまっ黒のヌメヌメとした深海魚で見た目が、かなりグロテスク。これを調理するのはちょっと勇気が要りますが、お店の人が綺麗にさばいてくれました。メスを980円で買いましたが、8割が卵だという事で目が点になる程の量です!お湯でヌメリを取らないといけないようです。果たして「ごっこ汁」を作ることができるのでしょうか?

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お湯に入れると、すぐに表面が白くなりました。右の写真は1分半くらいお湯に入れた身。プルプルのゼリーのような感触です。

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冷水で身を綺麗に洗います。結構な手間ですが「これが大事だと思う」と、はじめさんはひたすら洗っていました。卵もかなりヌメリがあり、塩水で洗うと、びっくりする程の泡が立ちました。卵は全部鍋に入れずに、醤油漬けも作ってみました。後日、食べてみましたが、はじめさんの感想は「これはキャビアだ!」と叫ぶほどでした。実際、近縁種ランプ・フイッシュの卵はキャビアの代用品とされているそうです。

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鍋の材料はシンプルにネギと豆腐だけ。中央の白っぽいのが肝です。さて、いよいよ「ごっこ汁」を作ります。「味きらく」という万能の昆布ダシ醤油を使ってみました。「ごっこの卵」を投入。それと恵山産の「こざるめん」という海草を入れました。良い感じです。

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我が家は辛いのが好きなので、ご覧のように「赤いごっこ汁」となりました。白ワインをと思いましたが、面白いボトルのフランスワインのロゼが天然ワインセラーに有りました。「ごっこ汁」にも、なかなか合いました。肝心の「ごっこ汁」ですが、上手に作れたのだと思います。とても美味しかった。でも、魚を食べているという感じが全くしないのです。鱗も骨もありません。ゼラチン質の身はコラーゲンたっぷりでお肌に良いのだそうです。「ごっこ」は「布袋魚(ホテイウオ)」という名前のお魚です。興味のある方は検索してみてください。

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生徒さんは観察している

5歳のHちゃんから届いた年賀状は、レッスン室を書いてくれたものだった。トップライト、シーリングファン、グランドピアノ、そして、お花が描かれていた。あんまり上手なのでびっくりした。お花は、気分が安らぎ華やかになるので、毎週飾っている。今は「ハナミズキ」が芽吹いていて、春が来たようだ。グランドピアノの上は楽譜など、ついつい積み重ねてしまいがちだけれど、気をつけて綺麗にしていなければいけないなぁと思う。
6歳のKちゃんは、「せんせいは、スカートがだいすきなの?だっていつもスカートだから」と言う。そうなのだ。私は、パンツルックが苦手で公私共にスカートが多い。自宅が仕事場だけれど、服装は外でレッスンするのと同じであり、仕事着を意識しなければいけないと思う。もちろんパンツルックが似合うならOKなのだが、私はブラウスにスカートが主だ。
小さい子に仕事について何度か聞かれたことがある。スカートの次にKちゃんは「せんせいは、なんのおしごとをしているの?」と真面目な顔で聞くのだ。「えっ!?」とびっくりと可笑しいのが混ざって困るのだけれど、小さい子は、仕事は外へ出かけてするもので、家でピアノを教えているのは本当の仕事ではないと思っているのかも知れない。「ピアノをおしえるしごとだよ。ピアノのせんせいね」と真面目に答える。しばらくして、「そっか!」と、つぶやき、笑顔になった。どうやら理解してもらえたようだ。(^-^)

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snow walking

痛風の痛みも治まりかけ、雪かきが出来るようになったと思ったら、お昼休みに軽くウォーキングを開始したはじめさんだ。「冬こそノルディック・ウォーキングだ!」と騒いでいる。今日はレッスン休みだったので、私も散歩がてら出かけた。確かに冬だとポールを持っていても自然だし、ゴムチップを外してザクザクと歩ける。おまけに靴には「ヤックトラックス」を付けているのでスイスイである。冬は外を歩くのは大儀だと思っていたが、先日、排雪が入ったので歩道も広くなりあずましかった。お昼休みに無理せず歩く位が続くのだろう。歩いて体脂肪を燃やす「クロスウォーカー」の効果が果たしてどれくらいなものか分からないが、それを試す時が来たようだ。
歩いて驚いたのは、雪で何件かの車庫が潰れてしまっているのを見た事。過去には車が潰れたのも見た事があるけれど、本当に雪はやっかいだ。屋根の雪下ろしをして、積もった雪に埋まってしまう事故が多発している。お年寄りが川に雪を捨てて事故にあったり….
小さい川が在る所は雪を捨てることが出来て、その一角は綺麗だが、やはり危険も伴う。我が家の周りは地下水で融かす方法をとっているので、夏とそれほど変わらない。道路の雪まで自分たちで綺麗にするので、「ここの通りは表彰されても良いですよね」と言われます。1月も末になり、雪との戦いもあと1ヶ月ほどかなと思うと、気持に少しゆとりが出てきたように感じる今日この頃。

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広々として気分もすっきり

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1月22日(土)
連日の大雪で早くも家の前に排雪作業が入った。この日は朝からレッスンだったが、レッスン開始前の9時頃に作業が行われた。遠方からやってくるR君は、ここのところイイ感じのレッスンが続き、中でも今日は一番内容が良くてレッスンが終わると満面の笑みを浮かべていた。続いて、もうすぐお姉ちゃんになる5歳のHちゃん。ご両親がレッスン見学に来られた。まだ5歳だけれど、練習熱心でこの春から中級に進級となるHちゃんだ。レッスンが終わり、昼食後に外へ出ると雪が無くなり広々としていた。

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痛風もだいぶ軽くなり、今週はびっしり雪かきをしていたはじめさん。今日は国道沿いに在る「酵母パン りんか」さんまでポールを持って軽くウォーキングをしました。今晩は母が外出するので、「りんか」さんのパンと中札内のグリルチキンとサラダとワインの夕食です。パンが美味しいとワインが進みます。フォカッチャやほうれん草を使ったパンが好きです。

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大雪の合間を縫って

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1月15日(土)
痛風のはじめさんに注文していた「クラッチ」という杖が届き、足も付けるようになったので、一度はホテルをキャンセルしたのだが、別のリゾートホテルを新に取り出かけた。この日は天気が良く、雪を融かすための地下水も止めて出かけた。昼食は「一文字」。はじめさんは「チャッチャ正油らーめん」780円、私は「辛味噌らーめん」780円。私たちはゴールド会員になったけれど、特典は函館でしか受けられないようだ。しかし、確か特典は大盛りかライス付きだったと思うので、それは無理っぽい。久しぶりに外食すると、美味しいのだけれど、後で口がずっとしょっぱかった…

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甘いものが食べたくなってミスドーに並んだ。ドーナツ100円セールなのに、くまチョコはセール対象外でした。前日のレッスンで6歳の女の子が大好きだという「ピンクのくまチョコ」を食べました。右はキャラメル。可愛くて食べるのがもったいないくらいですが、美味しかったです。

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1月16日(日)
私たちは大雪とは無縁の場所に居たようです。今朝は気温がわりと高く濡れ雪でした。ホテルからキタラまで、なんと10分足らずで着いてしまいました。キタラには予め連絡していましたので、係りの人が親切に身障者用の駐車スペースを案内してくれました。エレベーターを上がると、ちょうどチケットセンターの横でした。忘れないうちに先日、電話で予約したチケットを購入しました。

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午後1時開場ですが、すでに椅子は埋まっていて身障者用の椅子スペースが無いロビー。車椅子が基本のようです。はじめさんの「クラッチ」をクロークに預けるのは不便なので、席に着いて短くして足元に置きました。キタラの座席がゆったりしているのと、たまたま便利な席で良かったです。前から3列目の中央でしたので、ピアニストのアリス=紗良・オットさんの演奏も近くで聴く事ができました。ドレスから足元が見えましたが、もしかして裸足なのかもねと、はじめさんと共にびっくりしました。裸足でピアノを弾く人は初めて見ましたが、どうやらこれがアリスさんのスタイルのようですね。車で来たので分からなかったのですが、大雪で交通機関のダイヤが大幅に乱れて大変だったようです。帰宅すると、かなり降ったらしく除雪したはずの庭が何もしなかったかのように、また雪で埋まっていました。こんなに降る年も珍しく、雪による被害も出ているので気をつけて除雪しないといけません。

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アリス=紗良・オット ピアノリサイタル

2011年1月16日(日)
場所:札幌コンサートホールKitara大ホール
ピアノ:アリス=沙良・オット

話題の新鋭女流ピアニスト、アリス=紗良・オットのリサイタルに出かけました。札幌は記録的な大雪で、日曜の午後1時半からのコンサートでしたが、遅れて到着する人が多く、会場は落ち着かない様子でした。
TV放送で「情熱大陸」やピアノリサイタルを何度か見たことがありますが、アリス=紗良・オットさんは、とてもチャーミングな方ですね。それにしても、デビューアルバムがリストの「超絶技巧練習曲集」だというのですから、恐れ入ります。
スレンダーな赤のドレスでステージに登場。アリスさんはモデルさんのようにスラリとして、歩き方も演奏する姿勢もとても美しい。プログラムはメンデルスゾーンの「厳格な変奏曲」から。タイトルは厳かでなんだか近寄り難いですが、なかなか良い曲なのです。最初の印象は、しなやかな指と、その指から紡ぎ出される美しい音。容姿も美しいですが、一音一音が完璧にコントールされた演奏で、早速はじめさんは「なんて、柔らかいのだろう。最初の音を聴いて驚いた!」と言っていました。続いてベートーヴェンのピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」。これがお目当てでチケットを取りました。以前、TV放送で「熱情」と「ワルトシュタイン」を聴いた時は、やや荒っぽい感じを受けましたが、とても丁寧に終始チャーミングな音で歌い上げるので、ちょっと意外でした。第1楽章が終わると拍手が入りましたが、ニコッと笑ってすぐに集中していました。暫くして第2楽章が始まりましたが、その幻想的で美しい音に会場のざわつきも収まり、やがて遠くの方から静かに聴こえてくる第3楽章に入ると、優しく慈しむようなアリスさんの表情が素適でした。「こんなチャーミングなワルトシュタインは初めて聴いた」と、はじめさんは言っていましたが、ベートーヴェンだという事を忘れてしまうようなアリスさんの演奏でした。そして、この曲をとても大切にしているという事が伝わってきて、なんだか暖かい気持になりました。
後半はオールショパン。華麗なる円舞曲作品34の3つのワルツ、6番「小犬」、7番と続きました。最初の2番の演奏後に拍手が入りましたが、ニコッと笑ってまた集中していました。そう集中力も素晴らしいです。情感たっぷり、メランコリックに歌い上げるので、会場の皆さんもうっとりとして聴き入っていました。プログラムの最後はスケルツォ第2番。「小気味の良い演奏は見ていて楽しくなる」と、大絶賛のはじめさん。チャーミングな音と凄まじさも兼ね備えて自由自在。前の方に座っていましたので、スケルツォ2番では、音が跳躍する時に呼吸のような、低い唸り声も聴こえてきて迫力がありました。優雅に確実なタッチで紡ぎ出される音は本当に美音です。個人的には、この曲はあまり好きではないのですが、今日のアリスさんの演奏を聴いて「目から鱗」。随分イメージが変わりました。
アンコールは、ショパンのノクターン遺作cis moll。アンコールにこの曲を演奏するピアニストは多いですね。必ずといって良いほど弾かれるので、たまにはノクターン8番とか「子守歌」とか弾いてくれないかしらと思います。(^^; 次は「ラ・カンパネラ」が演奏されました。今年はリストイヤーなのに「全然騒がれないないねぇ」なんて、はじめさんも言っていましたので、これは嬉しかった。先日TVでアリスさんの「ハンガリー狂詩曲第2番」を聴いたばかりですが、アリスさんの主張が感じ取れる演奏に好感が持てました。「ラ・カンパネラ」もテンポを自在に操り、凄まじい気迫で弾ききると、会場は大フィーバー。割れんばかりの拍手に何度も何度もステージに登場するアリスさん。もうアンコールは無いだろうと思っていましたが、最後に「エリーゼのために」を弾いてくれました。ちょうど練習中のはじめさんは「とても勉強になった」そうです。痛風で歩行困難のためキタラの駐車場に車をお世話になりましたが、じっとして座っているのも辛そうでした。しかし、素晴らしい演奏を聴いて、来た甲斐があったと喜んでいました。ロビーでのサイン会は長蛇の列が出来ていました。凄い人気ですね。これからも注目したいピアニストです。

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コンサートに合わせた生活

昨日は雪かき三昧だった。はじめさんは、まだ痛風が良くならず、3回に分けて黙々と独りで雪と戦った。それにしても今年は雪が多い。歩行困難なのでキタラに電話を入れて手続きをとり、日曜のコンサートは車で出かけることにした。それからホテルをキャンセルしたり忙しかった。しかし、夜には足が付けると騒ぎ出し、ゆっくりだけれど歩くことが出来るようになった。
今朝は、久しぶりにチケットの予約でキタラに電話しまくり。6月1日のピリスの「ショパンの夕べ」と7月7日の有森博さんのピアノリサイタルのチケットをゲットした。18,000円也。まだまだ先の公演だけれど、今年もコンサートに合わせての生活が始まった。発表会も9月18日に決まった。今日はお天気が良く、穏やかな時を過ごしている。B型人間のはじめさんは、今度は違うホテルを予約したようだ。全く予想が付かない行動を今年もするのだろう。

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スランプ状態のベートーヴェン/ ピアノソナタ第27番

ベートーヴェンは深刻なスランプ状態に陥っていたという。想像力を失い、聴力の喪失と体力の衰え、経済的打撃、結婚の失敗….そんな事が重なったら、気力も無くなり途方に暮れてしまうと思う。


26番の「告別」ソナタから4年経って書かれた27番は2楽章構成で小規模ながら、叙情的で好みの作品。緊張に包まれあっという間に終わってしまう第1楽章、そして第2楽章は、いつまでも弾いていたいと思う優しく美しい調べ。これはシューベルト!?と思っていたら、まさにシューベルトに影響を与えた曲だという。そして、「いつまでも弾いていたい」という欲求に応えてくれるかのように長いのが嬉しい。転調のオンパレードだし、歌に満ち溢れていて良いなぁ。

 

第1楽章 Mit Lebhaftigkeit und durchaus mit Empfindung und ausdruck
(速く、そして終始感情と表情をともなって)
第2楽章 Nicht zu geschwind und sehr singbar vorgetragen
(速すぎないように、そして十分に歌うように奏すること)

シンドラーによれば、ベートーヴェンは第1楽章に「頭と心臓との闘い」、第2楽章に「恋人との対話」と書くべきものだと語ったという事ですが、なるほどと思いました。後期作品へと繋ぐ重要な作品。大切に勉強したい。

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