中島公園の燃えるような紅葉に心を奪われた

いつもは8月に受けていた人間ドッグですが、コロナの影響で前回の今年の1月に受診しました。毎年、真冬に受診するのは回避したいので、今回はちょっと早めに受診することにして、家を6時半に出発しました。

身体が資本なので健康的な生活を送る


ピアノを弾くのも指導するにも健康な身体があってこそ。毎年、人間ドッグは欠かさずに受けています。とはいえ、ちょっと運動不足だったので、夏からウォーキングを開始。そして、食生活も見直して数キロダイエットに成功。


夏に三舩優子さんのピアノリサイタルでキタラを訪れましたが、その後コロナの感染拡大によりPMFも途中で中止となりました。今回はそれ以来。すっかり秋も深まって、中島公園は燃えるような美しい紅葉が満開でした。

豊平館と舘野先生の想い出


紅葉の豊平館。ここを訪れるたびに、独身の頃に聴いた舘野泉氏のピアノリサイタルのことを想い出します。「大人席」と張り紙のある席を見て、座っていいのか考えていたら、どうぞどうぞ座ってくださいといわれました。舘野先生の演奏を色々な場所でお聴きする機会に恵まれましたが、豊平館のようなアットホームな会場では、先生のウィットに富んだお話を聞きながらの演奏が聴けて、それはそれは至福の時でした。

落ち葉も真っ赤で身も心も赤くなるようでした。ベンチに腰掛けて本でも読みたい気分でしたが、この後は受診会場のホテルで昼食をとり、食後に医師との面談があるので戻りつつ景色を楽しむことにしました。

ポーランドのワジェンキ公園を彷彿させる黄金の秋

一応ポールを持ってウォーキングしようと思いましたが、あまりの美しさに圧倒されて、写真を撮りながらの散策になりました。

黄色の落ち葉はポーランドのワジェンキ公園のようです。中島公園も息を呑むような美しさで感動しました。


もうすぐ11月ですが、明るい日のこのような時期に中島公園を訪れたことはあまりありませんでした。こんなに綺麗だったのですね。

ポツポツと雨が降ってきました。急いでホテルに戻ります。そうそう、今朝は雨が降っていたので、ワークマンのフェストブーツに履き替えてきましたが、正解でした!

人間ドッグを終えて美味しいランチ

はじめさんは、余市産麦豚のヒレカツ定食。メニューに余市とネーミングがあるのは嬉しいものですね。ヘルシーなお肉で、厚みがふわっと柔らかく、とても美味しかったようです。1,000円の補助金が出ているるで、こちらはプラス400円でいただきました。

私は定番の五目焼きそば。ここのは最高に美味しいですが、頼まないとマスタードやお酢が付きません。個人的にはコショーを振りたかった。

健康に気を付けながら、美味しいものを食べたり、美しい風景を見たりして、ピアノ演奏にも磨きをかけたいと思っています。

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ワークマンのフェストブーツで雨の日ウォーキング

天気予報は雨でしたが、お昼前は雨が止んでいたので先日ワークマンで買ってきた長靴の効果を試そうと思ってウォーキングに出掛けました。

機能的でお洒落なフェストブーツ

運動公園に到着したときは、雨も降ってなく、それほど寒くはありませんでした。最近はワークマンもアウトドアギアが充実していますよね。はじめさんが欲しがっていた折り畳めるブーツ。ウトナイ湖のネイチャーセンターに見本があったのですが、サイズはLだけ。試し履きを指せてもらったら、着脱困難できつそうでした。

ワークマンでもっとコスパが良いェストブーツがあると知っていたようですが、大人気でネットでは購入できなかったといいます。しかし、お店には僅かですが在庫があり、はじめさんはLL、私はSサイズがちょうど良かったです。これは履いて確かめないと分かりません。ちょっと折ると写真のようにお洒落で、完全に伸ばしてコードで絞ると小石などが入らないと思います。

kiuのレインポンチョ・インディアン。いろいろなカラーがありますが、インディアンは販売終了したようです。

雨が降ったからでしょうか。今日は一段と秋が深まっているような感じがしました。いつまた雨が降ってくるか分からないので、ポンチョを着てウォーキングすることにしました。

ポンチョを着て歩くと、暑いくらいでした。雨上がりですが、ブーツは全く浸水せずにしっかりと足を守ってる感じがして、なかなかいい感じです。

運動公園から余市川へ。一段と赤くなった桜の木。

落ち葉の絨毯。歩いていると、ハラハラと落ち葉が舞ってきます。

一雨ごとに冬に向かっていきます

田川橋を通過するときに白い川鵜がいないかと望遠鏡で見てみましたが、黒い川鵜とカモメだけでした。次第に風が強くなり、激しく雨が降り出してきました。3分の1は修行ウォーキングでしたが、ワークマンのフェストブーツは暖かく、しっかりと守られていることを実感できました。お値段以上だと思います。

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暗い気分のときもウォーキング&ピアノで気分転換を図る

昨日のニュースで知っていましたが、朝刊でも見て朝からガックリ。核のごみを巡って、最終処分場選定に向けた文献調査続行の是非を問う寿都町長選は1135票対900票で現職の当選しました。

北海道全体の問題

次の段階に入る前には住民投票があり、鈴木直道知事は調査を進めることに反対していますので、先行きは不透明です。寿都だけの問題ではなく、北海道全体にも関わることなので、北海道民による投票も必要ではないかと思います。それにしても、1135票対900票と225票差で、ほぼ半分近い人が反対しているのですよね。

お昼前ウォーキング

連日の快晴続き。田川橋を渡ろとしたら、白い鳥が見えました。黒い川鵜は知っていますが、白い川鵜もいるのでしょうか?

写真を撮っていると、はじめさんは年配の女性にポールをどこで買えるかと聞かれました。歩くのがラクになるなら欲しいといっていました。そして、もう一人、別の女性にここからの景色を入れて写真を撮って欲しいといわれました。はじめさんは、ポーランドへ行ったときもツアーのオバサマたちにモテモテでした。

川鵜の子供かと思いましたが、親よりも身体が大きいのはおかしいですよね。左の白い鳥が川に飛び込みました。

カモメはよく見ますが、サギのようでもあり…。

帰宅して調べてみたら、白い川鵜ではないかと思いました。

フルーツ王国 余市

前回、「ひめかみ」を大袋で買ってきて、感動的に美味しかったので、また欲しいと思いましたが大袋は無いので、今回は「昂林(こうりん)」にしました。この林檎も甘酸っぱくて、パリッとした歯ごたえがあり美味しいです。それとゼネラル・レクラークという洋ナシは5玉で300円でした。ジャムを作ろうと思いますが、一玉食べてみました。とろけるような食感があり、上品な美味しさです。

ショパンコンクールに触発され張り切る生徒さん

ショパンコンクールではYouTuberでもある角野さんの演奏を聴いていたという生徒さん。2月にキタラで行われる角野さんのピアノリサイタルのチケットを入手したそうです。お弾き初め会には、子どもの頃にレッスンを受けた書き込みがあるけれど、全く記憶がないというワルツ14番を演奏するKさん。当時はちょっとピアノは面白くなくなって辞めてしまわれたそうですが、大人になって再開されると、考え方や感じ方が変わりますよね。

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ベートーヴェンのピアノソナタ残り7作品をどう進めるか

今日も秋晴れ快晴でした。先週の水曜日にウォーキングがてら余市町役場まで期日前投票を済ませました。往復4.8㎞の道のりでしたが、よりによって嵐のような日で、はじめさんには修行のようだったといわれました。ピアノも修行のようなものですが、私はベートーヴェンのピアノソナタを全曲弾くことです。長い道のりです。

32曲のピアノソナタの難易度は人それぞれ

今週は人間ドッグを受ける予定があるので、問診票を書いたりなど準備をしなければなりませんでした。前回はコロナのため延期して今年の1月に受けたので、まだ1年経っていません。

ベートーヴェンには32曲のピアノソナタがあり、難易度をまとめられている方々のページをときどき拝見させていただいていますが、自分とはまた違った難易度のようにも感じます。誰もが共通して難しいという作品は29番の「ハンマークラヴィーア」ですね。

ソナタは全楽章を勉強するべきだと思う

学生の頃のレッスンでは、ベートーヴェンのピアノソナタを全楽章弾くというようなことは、ありませんでした。次は何番の何楽章を指示されたり、試験や発表会でもそんな感じだったので、ピアノ教師になってから全曲演奏の旅を始めたときは、白紙に戻しての練習。

私は、むしろ全楽章弾くというレッスンを生徒さんにもしています。しかし、発表会で全楽章を弾くのは時間的に難しく、昨年は「月光」全楽章、だいぶ以前には、どうしても「熱情」が弾きたくて、第2・3楽章を弾いた2回だけです。だから「熱情」は残り7作品に入っています。

第1番から始まった長い旅

第1番の次は10番、そして17番の「テンペスト」だったように記憶しています。今は13番を練習していますが、これが私にはなかなか難しい作品です。残っているのは、21番「ワルトシュタイン」、22番、23番「熱情」、29番「ハンマークラヴィーア」、30番、31番、32番。

後期作品に挑むときが近くなってきた


28番も後期作品に入ると思いますが、これはだいぶ以前に勉強しました。終楽章がかなり難しかったと記憶しています。全楽章弾く難しさは、自分にとって苦手だと思う作品でも、弾けるようにする道を探って勉強すること。

若い頃から目標としていた、ベートーヴェンの後期のピアノソナタも、そろそろ勉強しないといけないと思っています。13番の次はマイナーな22番かも知れませんが。

一番人気の「月光」ソナタ


人気の「月光」は、静寂に包まれた神秘的な第1楽章が「月光」だと思っている人も多いですよね。ベートーヴェンが付けたタイトルではないですが、本当にピッタリで楽譜も売れたのだとか。

「月光」ソナタも全楽章弾くことで、その魅力が何倍にもなります。神秘的な第1楽章、可愛らしい第2楽章、そして、嵐のような激しい第3楽章。

ボロボロになったヘンレ版

中学生のときから使っているヘンレ版。流石に第1巻はボロボロになっています。当時の先生は書き込みが激しく、全音版、春秋社版なども買い足してヘンレ版を特別レッスンなどで使っていました。ヘンレ版は当時で全音版の何倍もする高い楽譜でしたが、ピアニストの宮沢明子さんのレッスンを受けたときに必要だといわれました。分厚くても、新品でもパッと開き見やすいですが、ボロボロになりやすいのが玉に瑕です。すぐにカバーフィルムするとボロボロになるのを軽減してくれると思います。

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ピアノを弾くのも体力勝負 / ノルディックウォーキング

今日も快晴!お昼前にウォーキングに出掛けました。ピアノを弾くには結構なスタミナが要りますよね。今年は身体を引き締めながら体力を付けようと思い、夏から時間を見つけてはウォーキングをしています。

ウォーキングするのは午前中が効果的

ウォーキングする時間帯は午前中がいいそうです。血糖値が一日抑えられるとのこと。今日は、11時過ぎからランチタイムを利用して歩きました。

車旅の帰りに小樽のワークマンでウォーキングウェアと折り畳まる長靴をgetしました。袖の先に親指がかけられるサムホールがあるので、ポールを持つときに便利で、私も黒と茶を買いました。UV効果もあり、お値段以上に機能的でびっくりです。

どんぐりが沢山!どんぐりというと、リスの大好物というイメージがありますが、人も食べられるのかと思い、調べてみました。

食べられるようです。中に虫が居ることが多いので、ちょっと勇気が要りますね。

落ち葉を集めている作業をしている人が数人居ました。ここの運動場では、この方々が雑草を刈っていたり、いつも綺麗に作業してくださっています。

ポールを持つと歩行スピードが上がる

ポールを持つことで体重の一部を支えることができ、膝への負担が軽減されるので、膝を痛めた私にはぴったりのスポーツです。

毎回、40~60分ほど歩きますが、気分がスッキリするのでメンタルにも効果があると思います。何しろ、不眠気味だったのがウソのように解消され、今はぐっすり眠れるようになりました。

桜並木の紅葉

桜並木で有名な余市川ですが、桜の木って紅葉するのですね。今まで知りませんでした。紅葉した真っ赤な葉が落ちていて、それも風情があります。


はじめさんが北海道に来たとき、田川橋から見るこの光景が素晴らしいといっていました。そして、今でも田川橋を通るたびに「いいところに住んでいるよね」といっています。

現役やめる気は毛頭ない

ノルディックウォーキングとの出逢いは大沼プリンスホテルに宿泊して体験したときで、3㎞の快適なウォーキングコースをポールを用いて歩いたのが爽快で始めたいと思いました。今年は夏から久しぶりに再開しました。冬も歩きたいと思っています。

ジャンプの葛西選手が五輪出場は絶望的でも「現役を辞める気は毛頭ない」と新聞に記事が出ていましたが、凄いファイトだと思いました。私もいつまでも現役でピアノを続けたいと思っています。

ほっこりするライト

車旅やキャンプ場で活躍している我が家のほっこりライト。特にトナカイのライトがお気に入りです。ブラックアウトのときも大活躍したのは灯りでした。発表会の3日前に起きたブラックアウトでしたが、夕方から夜にかけてのレッスンも乗り切りました。震災のときって、アウトドアギアが役立ちますよね。

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快晴のウトナイ湖でバードウォッチング&ウォーキング

昨日の夕暮れのウトナイ湖と白鳥が、あまりにも美しかったので、今朝も白鳥を見たいと思いました。

美しいウトナイ湖を満喫

快晴です。早朝に白鳥は移動したのか、今日は姿が見えませんでした。観光客も「白鳥がいないね」といっていました。まさに一期一会なのですね。

フリードには、いつもポールを積んで持ち歩いています。今日はスエット一枚でも暖かそうです。さぁ歩くぞ!

ポールを持って歩くには若干狭い木道。人と行違うのがけっこう大変でした。ウトナイ湖にも熊がいるようなので、熊除けの鈴を持って歩いている人が多かったです。早朝や夕方にひとりで歩くのはちょっと怖いなぁと思いました。

所々、開けた場所があります。ここは砂浜のようでした。まずはネイチャーセンターを目指します。

キツツキの小路、きたきつねの小路など様々はコースがあり、ネイチャーセンターに着いたときに既にかなり歩いた感じです。靴を脱いで建物の中に入り、双眼鏡を借りて野鳥を観察しました。

湖岸の観察小屋に到着。はじめさんが2階まで上がりましたが、窓が閉まっていて真っ暗だといいます。窓を開けると爽やかな風が入ってきて心地よかったです。なるほど、ここからだと野鳥がよく観察できます。

散策の森では小鳥のさえずりを聞きながら紅葉も楽しめるなんて、素敵なウォーキングコースだなぁ。

白い大きな鳥が飛んできたところ隣に立派なカメラを構えた方が、ダイサギだと教えてくれました。ここまで来ると、白鳥も鴨に混じって数羽見えました。それにしても、鴨たちはかなり賑やかに鳴くのでビックリでした。

かなりワイルドな箇所もあり、ポールを持ってきて良かったと思いました。ポールがあると、どこでもガシガシ歩けます。

すすきの草原。

うっかり飲み物を持ってくるのを忘れました。スウェット一枚でちょうど良かったというより、むしろ暑いくらいでした。

恵庭で美味しいパン屋さんを発見

恵庭でレストランやパンやさんに向かいましたが、午後3時ころで閉店だったり完売で、ようやく辿り着いたのは、パティスリーイヌイさんでした、ピンクの外壁で可愛いお店です。


お腹が空いていたので、洋梨のタルトを食べてみたところ、メチャクチャ美味しくて感動しました。カレーパンも革命的な感じでとても美味しかったです。残りは家でワインを飲みながら頂きます。楽しみ!

快晴のウトナイ湖で思い切りウォーキングを満喫した車旅

今回もお天気に恵まれて楽しい車旅となりました。何組もの渡り鳥が着水するシーンや、賑やかな野鳥の声を聞きながら、美しいウトナイ湖をウォーキングすることができました。今日はよく歩いて、スマホには14,615歩、強めの運動が56分と記録されていました。

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まさに白鳥の湖!ウトナイ湖の夕暮れ

寒い朝でした。何しろ初雪が降ったのです。今年は早いです。今日は超久しぶりに苫小牧方面へ行ってみたいと思いました。

苫小牧の洋食屋さんウフロワ

余市は冬でしたが、支笏湖のあたりから快晴でした。天気予報どおり!苫小牧にある洋食屋さんウフロワには何度も行こうとしましたが、フェリーに乗る前にお店を探せなかったり、時間が合わなかったりで、ようやく辿り着けました。長かった…!

お店の中は意外に広く、向かい合わせで座りましたが、大きなアクリル板で仕切られていました。昔はもう少しメニューがあったと思いますが、今はオムライスが主流です。私たちはハンバーグ・オムライスにしました。

大盛もありましたが、普通サイズだと、はじめさんは少ないようだったので、3分の1を手伝ってもらいました。

お店は普通のアパートなので、探すのに苦労しました。ちょっと面白かったです。この後は広々としたイオンで冬ウォーキングのための暖かグッズを買いました。

18年ぶりのウトナイ湖

2003年に母と3人で来たときは、物凄い数の白鳥や鴨が居ました。今日は少なかったですが、夕暮れのウトナイ湖は息を呑む美しさでした。

美しい白鳥ですが、大量の真っ黒い糞をするようで、看板にはヒグマのものではありませんと書いてありました。ちょっとびっくり!

1時間ほど遅れての出発でしたが、ちょうどいい時間に来たねと、はじめさん。

高そうなカメラを構えたカメラマンが何人か居ました。スマホでも、けっこう綺麗に撮れました。

絵画の世界です。

グレーの白鳥は子供のようです。親子で一緒に行動していました。空には飛行機が何度も通過していました。

ウォーキングコースも充実していて、とても気に入りました。

素敵な雰囲気の建物は野生鳥獣保護センターです。ウトナイ湖に棲む野生動物のことなど詳しく紹介されています。午後5時で閉館なので、5分ほど大急ぎで見ました。

おトイレに来てビックリ!しかし、女子トイレからは気が付きませんでしたが、はじめさんは、かなりビビったようです。剥製でも凄い迫力で絶対に遭遇したくないです。

午後5時ころのウトナイ湖。暗くなっても2羽の白鳥さんは観光客の目を楽しませてくれました。他の白鳥は見当たらなくなっていました。上陸するのでしょうか。

今年はノスタルジックな車旅が続いています。

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ショパンコンクールの余韻に浸りながら

入賞者コンサートはライブで観ていましたが、遅かったのでピアノ演奏が始まる前に寝てしまい、今日は録画でレッスン前に小林愛実さんの演奏まで聴きました。

FAZIOLIでのプレリュード

入賞者コンサートは全員がFAZIOLIでの演奏でした。小林愛実さんは24のプレリュードが数曲演奏されました。

3次演奏での24のプレリュードが本当に素敵でした。24番で最後に鐘を鳴らすように弾くシーンが特に印象的でした。

ショパンコンクールは終わってしまいましたが、まだ他の方の演奏をあまり聴いていないので、余韻に浸りながらゆっくり聴いてみようと思います。

おうちステーキ

今年の車旅では洋食屋さん巡りをしていますが、おうちでステーキに挑戦です。作ったのは、はじめシェフ。フィレステーキに彩り野菜を添えました。

ワインは山形の「かみのやま カベルネーソーヴヴィニヨン」。メルローの方が好みですが、カベルネもステーキによくマッチしました。

ふるさと納税の返礼品。これは白糠のタラコ。1㎏もドーンと届きました。小分けにして冷凍しましたが、少し味見。しょっぱくもなく、ちょうど良い塩味でこれは美味しいです。

久しぶりのグループレッスン3本立て

昨日・今日でグループレッスン3本立てでした。昨日は小さい子。もうすぐ4歳になるJちゃんは、とても集中してレッスンを受けていました。聴いているときも、音楽ノートで勉強するときも頑張っていました。


発表会で自信を付けたHちゃん。気配りも素晴らしく、Hちゃんに任せておくと安心します。

ようやくベートーヴェンの13番を弾きました。全楽章になると長いので、今回は第1・2楽章を全てリピートしながらの演奏にしました。来月は残り第3・4楽章を弾きます。

やっぱり音楽は楽しいですね

演奏の後は、音楽ノートを使って聴音やミニ作曲をしてもらいました。数人でのグループレッスンは和気あいあいとアットホームな感じがして楽しいですね。

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素晴らしい音楽&素敵な時間を共有させてもらったショパンコンクール

ショパンコンクール、ファイナル最終日の一番手に小林愛実さんが登場しました。6年前もファイナルでも演奏したピアノコンチェルト1番。今回はどのように演奏されるのか楽しみにしていました。

最もショパンらしいと思った小林愛実さんの演奏


とても透明感のある美しい音。ややゆったり目のテンポで、1音1音丁寧に音を慈しみならがの演奏に感動しました。小林さんの奏でる弱音の美しさは他に類をみないもので、これこそがショパンの神髄ではないかと思いました。

しかし、華奢な小林さんの後に体格の良い男性ピアニストがガンガン音を鳴らして演奏すると、これこそがピアノコンチェルトだと勘違いしている人も多くいるようでした。ショパン自身の演奏は繊細で柔らかく大きな舞台を嫌っていたので、プレイエルのピアノを好んでだといいます。

確かに小林さんが華奢な身体ですが、コンクールだから音が大きく鳴らせる人=スケールの大きい演奏というのは、なんか間違っていると思います。

ステキなマエストロ

どの奏者にも暖かく寄り添ってくださったマエストロ。小林さんの繊細でどこまでも美しいショパンの調べにも息がピッタリ!西陣織のドレスも素敵でした。

想像した以上に審査に時間がかかって、少し眠りながら時々目覚めてはまだかなと思い観ていましたが、発表になったのはなんと9時過ぎでした。ピアノの練習をしていた はじめさんも観たい!といい、一緒に観ていましたが、ポーランド語での発表され、字幕もないのでよくわかりませんでした。名前だけは聞き取れましたが、反田さんは2位なの!?という感じ。

それにしても、12名全員がハイレベルなので、2位が2人、4位も2人、入賞者は12人中8人でした。残りの4人の方々だって素晴らしい演奏だったので困難極まりない審査だったのでしょう。

ダブル入賞おめでとうございます

楽しみな入賞者コンサート

そんなハイレベルな闘いの中、反田さんは2位、小林さんは4位のダブル入賞。本当におめでとうございます!そして、参加された皆様、審査員の方も大変お疲れ様でした。

入賞コンサートは日本時間10/21 深夜2時開演でライブ配信があるようです。

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コンクールだということを忘れさせるガルシア・ガルシアさんの演奏

ショパンコンクールもファイナル2日目が終わりました。この日はカワイのピアノShigeru Kawaiを立て続けに演奏されたり、2番手のガジェヴさんが初めて2番を演奏されるなど興味津々で聴き入りました。

歌に溢れているガルシア・ガルシアさんの演奏

ファイナルからライブで聴いている私は、スペインのMartin Garcia Garcia さんを聴くのは初めてでした。実は、小林さんと反田さん以外は聴いていなかったのです。

冒頭からすぐに引き込まれました。1番が多い中、2番は選んだことはかなり効果的であるようにも思います。

とても人気のあるガルシア・ガルシアさん。明るい人柄と時々歌声が聞こえきました。コンクールだということを忘れ、ただただ音楽を楽しんでいるようにも見えました。

ファツィオリと2番の組み合わせが最高



前のガジェヴさんと同じ2番ですが、ピアノはファツィオリでした。この組み合わせでガルシア・ガルシアさんが演奏する極上のショパンを冒頭から最後まで夢見心地で聴かせてもらいました。

4番手の17歳のロシアの女性エヴァさんだけスタインウェイでの演奏。それにしても、17歳とは思えない堂々とした演奏にびっくりでした。エヴァさんの第1楽章の途中で寝落ちしてしまいました…

投票会場までウォーキング

寝不足ですが、朝は投票会場の余市町役場まで、お気に入りのkiuのレインポンチョを着てあるきました。かなり大きいので、鞄を斜め掛けにしてもスッポリ隠れます。

前方は、インディアンぽい柄の同じkuiのレインポンチョを着たはじめさんが歩いています。母のパーキンソンの難病の申請書を揃えるためにドッサリと書類が届いて辟易しています。必要書類を役場で揃えられたらいいのですが、委任状がないと取れないものがあったり、委任状があっても直接は渡せないので、後日、ホームから受け取ってくださいといわれ、本当に面倒です。

マイナンバーなど、何の役に立っているのだろうと思います、ただただ面倒が増えているだけのような気がしてなりません。往復5㎏の暴風雨の中を歩いてクタクタになりました。

ドレスのような美しいグラジオラスにうっとり

とても綺麗なグラジオラスを見つけました。2本とトルコ桔梗を合わせましたが、もっと入れても良かったかなぁ。さて、今宵はファイナル最終日。小林愛実さんが1番手で登場されます。日本人で初の優勝は、彼女にとってもらいたいです。

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