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9月に入っても蒸し暑い日が続いています。会場には大きな扇風機が2機ありましたが、ステージの設定やピアノの確認をするときだけ使いました。本番で使うには音が煩い…
12時30分集合ですが、生徒の皆さんは早くに集まってくれたので、受付がとても早くに終了しました。
今年はオープニングがなく、小1のコハルちゃんが開会の挨拶をしてくれました。あいさつ文を見ないで堂々とした挨拶でしたよ。
さぁ弾くぞ!と颯爽とステージに出ていくのは小3のソウタくん。お姉ちゃんとの連弾やハンドベルの演奏と各部に出演しました。
小さい身体から驚くような大きな音を鳴らすのは、小1のリョウタくん。リョウタくんも、ソロ・お母さんとの連弾・ハンドベルと各部に出演しました。
スタッフのクミさんはフットワークが軽く、開演前までパワフルに作業してくださいました。両手が大きく交差する難しい曲にチャレンジ。ベテランらしい深みのある演奏を披露しいてくれました。
昨年はコロナ禍明けでリハビリ的なコーラスでしたが、今年の選曲は、かなりハードルが高くて出来るか心配でしたが、たった6人でも何とか形になりました。今回は初の小学生2名による6名での混声3部合唱です。
コーラスの次は「家族で音楽をエンジョイ!」のコーナー。4組が出演してくれました。初出場の4歳のアンちゃんは、お母さんとの連弾を楽しんで演奏してくれました。
ブルグミュラー25の曲から4曲、選曲しました。1曲はソロで、そして、もう1曲は後藤ミカさんの華麗なアレンジによる先生との連弾。ナレーションは小3のイサナちゃんにお願いしました。ちょっと照れながらも一生懸命に読んでくれました。
「やさしい花」のボサノバアレンジ。小3のモエちゃんは足台無しでの演奏。
第3部は子どもたちのハンドベル・アンサンブルから。スタッフでもある小6のタマキちゃんが伴奏してくれましたが、冒頭で弾き直しして、ちょっと焦りました。しかし、前日のリハーサルで練習した甲斐があり、弾き直しはカウントせず、2小節目の4拍目の裏からビシっと入れたのには驚きました。子供って本当にミラクルです。
第3部のトップバッターはハンドベル・アンサンブルの伴奏を担当した小6のタマキちゃん。初の3部演奏です。クラシカルなドレスでのダカンの「かっこう」がステキでした。
小1のときから3部に常連出演の小5のカエデちゃん。教室は初めてモーツァルトのロンドニ長調を演奏。6ページもある長い作品ですが、落ち着いて良い演奏をしてくれました。この後に弾く はじめさんもプレッシャーを感じたようです。
なんと冒頭の最初のアルペジオを外すという練習では一度もやらないことから始まって、途中で暗譜が飛んで真っ白になりつつも、なんとか最後まで弾き切りました。飛んだ原因は、曲の流れで指と鍵盤感覚で弾いているのが原因ですが、今回の演奏は反省大です。かなりショックを受けましたが、すぐにアンちゃんが花束を届けてくれた時は笑顔になりました。ありがとうございました!
蒸し暑い中で写真を撮ってくださった友人のノンさん。本当にありがとうございます!出来上がった写真が楽しみです。
記念撮影の前に、はじめさんが教室用の写真を撮りました。暑かったけれど、楽しかったですね!