ショパン作品34の3曲のワルツ / ポーランドの想い出

2017年10月にポーランド旅行をした。まだコロナの前であり糖尿病でもなかったので、何でも食べられた。良い時代だった…！

3万円で大金持ち！？

ポーランド旅行も阪急を利用した。全食事付きで、8日間ほどの旅行もトルコ旅行のように移動に次ぐ移動。料理は美味しく、何処へ行っても素敵で楽しかった。唯一、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所は何度もTVで観たことがあっても、実際に訪れたときは想像以上に辛い場所だった。

女性の添乗員さんでキメ細やかな方で、とても良かった。Fさんから必要なだけ少しずつ換金してくださいといわれていたのに、間違って3万円分換金してしまった。当時のポーランドでは3万円もあると大金持ちになった気分でした。

ワルシャワのスーパーでこれでもかというほど大量に食品を買っても、1万円ほど助けてくれた方がいても最終日までお金が残ったのだ。今でも他のヨーロッパ諸国と比べるとポーランドは物価が安いようです。チーズ・チョコレート・スープの種類が豊富で、すこぶる安く、帰国する際はスーツケースが満載で心配でした。

最終日に訪れたショパンの生家「ジェラゾヴァ・ヴォラ」は本当に素敵な街でした。チャンスがあったらまた行ってみたい。そんなことを思い出しながら、ショパンのワルツ作品34から練習。ワルツの中では2番と5番が難しい。

今回は2番を仕上げて作品34のそれぞれ異なる雰囲気の3曲を並べて弾くことが課題。それができたら、1番～6番まで並べる事かな。他の作曲家の作品も入れて10曲ほどを2時間くらい練習する。

キャベツをモリモリ食べて風邪を寄せ付けない

今迄、風邪でレッスンを休んだことは極めて少なく、一度だけインフルエンザに罹って休んだことくらいしか記憶していない。先日、道東の友人のペンションを訪れたときに、その話になった。友人と、はじめさんと私が同じ場所に出掛けて3人ともインフルエンザに罹ったのだ。なかなか辛かったことを思い出しながらキャベツをモリモリ食べた。インフルエンザが大流行しているようなので、マスクを付けてレッスンしています。