フェデリコ・モンポウ / 静寂な音楽に魅せられて

晩秋。今日は2回目の銀杏拾いに出掛けた。短時間で大きな銀杏を収穫した。すでに真冬を同じ服装だが、厳しい真冬に立ち迎えられるのかと不安に思う。

ピアノの女王、アリシア・デ・ラローチャ

ピアノを勉強していると、色々な不思議な繋がりがある。舘野泉氏がグラナドスの「ゴイェスカス」を勉強されているときに、習いたいと思ったというピアノの女王、アリシア・デ・ラローチャ。私は彼女の演奏を3回聴く機会に恵まれた。

鎌倉、・サントリーホール・札幌市民会館。彼女はアンコールにモンポウの「秘密」を弾くのだと、スペインに住んでいた熊本マリさんのCDのジャケットに記載されていました。『モンポウ・眠れる詩人の歌』が高校生の頃のお気に入りでした。

楽譜コレクター

若い頃から、楽譜を集めるのが趣味で、よく入手困難な楽譜を信頼のおける人に頼んで入手してもらいました。

先日、ガルシア・ガルシアさんがアンコールで弾いた「歌と踊り第6番」を弾きたくて、楽譜を買おうと思っていましたが、実は持っていました。ピアノピースで当時は1,400円でしたが、今はAmazonで2,517円でした。昨年、ガルシアさんが演奏し「ショパンの主題による変奏曲」も持っています。モンポウの楽譜は輸入になるので、どれも高いですね。

『沈黙の音楽』」

ガルシア・ガルシアさんのサイン入りアルバム。『沈黙の音楽』。スペインのピアニストであるガルシアさんが敬愛するモンポウの代表作(私は知りませんでした)と、ガルシアさんの作曲による《アブストラクト集》。これを入院しているときに、ゆっくりじっくりと聴きたいと思います。

みかこ