4年連続で聴いたピアノリサイタル / ピアノは謳う

10月22日(水)
今朝は、はじめさんの英会話の先生であるセルビアのミレナ先生が体調不良が続いていたら、実は「おめでた」だと分かり賑やかでした。

平日の夜のピアノリサイタル

2021年のショパンコンクールで3位に入賞されたガルシアさんが、2022年から毎年、北海道に来てくれるのは本当に嬉しい。今日は4年連続でキタラでのピアノリサイタルに出掛けます。

平日の夜だとレッスンを休みにしないと聴けませんが、今週はグループレッスンなので今日はレッスン休みにできました。

早めに札幌に到着したものの、キタラ周辺の駐車場はどこも満車状態で、1km離れたタイムズにフリードを停めました。

外はかなり寒くて厚着をしてきましたが、キタラの中は暑がりの私には、ちょっと暑い。開場までパティオに居ましたが、はじめさんは寒がりなので並んでいました。ガルシアさんは大人気でスゴイ人でした。

コンサートマナーが悪い人が多かった

今年は、遅れて入ってくる人が多く、前半は会場がざわついて煩かったです。何故、キタラのスタッフは演奏中に何人もの人を会場に入れたのか? おそらく、ガルシアさんは拍手が入らなければ、1部のショパンを通して弾く予定だったのかもしれません。だから、途中で遅れた人をいれたのだろうか。しかし、遅れたのは自己責任なので、演奏中に会場に入れるのはやめて欲しいです。

まだ最後の音が鳴っているのに、拍手をする人が多く、最初はガルシアさんも苦笑いしながらも応じて立ち上がりましたが、2回目はちょっと呆れ顔で、そのまま演奏されました。どんなに素晴らしい演奏でも、まだ音が鳴っているのに拍手するのはタブーです。何度もblogに書いていますが、ピアニストが立ち上がったら盛大に拍手を送りましょう。

初めてガルシアさんのサインをいただきました

サイン会に並びましたが、ガルシアさんはお洒落な茶色のスーツに着替えられて登場。待ち受けていた人たちが写真を撮っているのを見て、驚きました。はじめさんも、ああいうのはできないと唖然。最新のアルバム「沈黙の音楽」を購入しましたが、ガルシアさんが作曲した作品《アアブストラクト集》が入っていました。コンサートは、ただただ素晴らしく、感動しました。コンサートノートは後日。

みかこ