9月23日(火)
今日も4時半起き。目覚ましより早く目が覚めました。昨日はホテルの近くにスーパーがあったおかげでワインを飲めました。レストランで飲むグラスワインよりも、ずっと安い。
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5時半にモーニングコールが鳴り、6時から朝食。早く食べて支度しないと、今回のツアーの人たちは、とてもキビキビとしていて行動が早いので時間より早めに動くようにしています。
朝が早いからかスタッフが少なく、我々の分をくらいしか用意されていないようで、お料理の品数が少なかったです。
午前中は、それほど気温が上がらず、爽やかな風を受けながらのトロイ遺跡観光となりました、
映画でも観た「トロイ」。最も美しい女とはスパルタ王の妻ヘレネ―のことで、これがトロイ戦争のきっかけとなりました。
トルコの西部、エーゲ海を数キロ先に見渡す丘に広がり、その風景はとても美しかったです。ドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンが1870年から3年を費やして掘り当てた遺跡。
トロイはギリシア軍の攻撃に耐え抜き、戦争は10年間も続きまた。アキレス腱で知られるギリシアの勇士アキレスを映画ではブラッド・ピッドが演じました。そして、木馬トロイを場内に入れさせる作戦。
トロイの遺跡は紀元前3000年ころに始まる第1市から第9市まで、9層に渡って積み重なる都市の遺構が発見されたといいます。
巨大な黒いトロイの木馬。神話に基づい造られた精巧なレプリカです。写真を撮っていると、外人の女性が撮ってあげますよと声をかけてくれました。感謝!
午前中は冷房が寒いくらいでしたが、観光バスのクーラーが壊れかけていました。ランチとなった会場は混雑していましたが、クーラーが効いていて心地良かった。
トルコに入ってから初めての魚料理でした。サラダっちスープの後は、イワシのフライと鯖のグリル。魚は子供の頃から食べているので、誰よりも綺麗に早く食べました。美味しかった!
観光バスのエアコンが壊れて、バスの中が異常に暑くなりました。楽しみにしていたダーダネルス海峡を渡るシーンですが、サウナ状態で、みんな汗だくになっていました。
イスタンブールに入る前に買った冷たい水で身体が生き返りました、トルコでは氷が全く売られていません。ホテルも皆無です。そして、これほど毎日、水を飲むのは初めてです。渋滞の中で水を売る人を見ました。
日本では見たことがありませんが、イスタンブールの渋滞で何人もの人が水や花などを売っている光景を見て驚きました。
渋滞を抜けて、早めの夕食。あまりお腹が空いていませんが、素敵な通りに夕食のお店がありました。
トルコに入ってからトマトなど野菜がたっぷり食べられるのが嬉しい。そしてスープも美味しい。
レストランの窓が全開で涼しい~。ずっと暑い中を長時間、バス移動していので、このレストランの雰囲気が最高でした。しかし、飲みものは相変わらず高く、この日は2人でお水を注文しました。500mlで70リラですが、100リラでお釣りが貰えないので2ドル払いました。お水も有料なのです。
メインは海老のアヒージョ的なお料理でした。今日は海鮮な日!グラスワインは1700円くらいと高いので水を2人で飲みました。2ドルです。
明日の予定だったトルコアイス。レストランの近くで全員がいただきました。私もパフォーマンスを受けましたが無事に貰えました。トルコアイス、メチャクチャ美味しい!
はじめさんは、すぐにgetできました。「これは美味しいね」と感動していました。
レストランの後、ようやくマリオットホテルに到着。ホテルに入る際に空港のようなセキュリティチェックを受けました。入ってすぐ目に飛び込んできたのは、空飛ぶ魔法の絨毯を模した赤い飾り。
この後、添乗員さんがナイトツアーと称して、大きなスーパーまで連れて行ってくれました。ほとんどの人が参加しました。勿論、私たちも。本日のワインや自宅に持ち帰るスープをかいました。それと、美味しそうなチョコレートも。
高級ホテルだけあって、部屋は広く洗練されていて綺麗で快適過ぎ。これぞ五つ星ホテルだと思いました。
ナイトツアーで買ってきたトルコの赤ワインが、とても美味しかったです。ブラックとホワイトのチョコレートも美味しくてワインに合いました。トルコはオリーブの名産地だとうことを知らずにオリーブの缶詰を持ってきてしまった。重いのテラスで食べましたが、これはこれで美味しい。