トルコ旅行2日目 / ドーハ~イスタンブール~ブルサ

9月18日(木)
日本との時差は6時間。日本に方が6時間進んでいます。ラウンジでも、はじめさんは美味しそうなものをけっこう食べていました。

ランプベアーの前は大賑わい

ドーハからイスタンブールまで4時間かかるとのことで、また20人くらいで移動します。重たい荷物を抱えての大移動なので、トレーニング以上の運動です。

驚いたのは、また機内食が出た事です。私はソーセージ、はじめさんはオムレツにしましたが、どちらもラウンジで食べたものでした。スープが飲みたかったのですが、スープは無いので赤ワインに。はじめさんは白ワインにしました。機内食もワインも美味しいのと、甘そうなデザートが全く甘くなかったので普通食にして良かったです。

イスタンブールに到着。入国審査は凄い人で時間がかかりましたが、ようやっとトルコ入りしました。ツアーの参加者は我々よりも年配の人が多いのに、旅慣れているのか、みなさん歩くのがとても速くキビキビとしています。

昼食は無いと思っていたら、ブルサ観光が始まるバスに乗り込むとトルコ名物らしい大きなゴマのパンとシューズが席に。かなり食べていますが、かなり歩くの小腹が空きます。ちょっと食べてみたら、もの凄く美味しいパンでした。2人で半分食べました。

街のあちらこちらにモスクやトルコの国旗が見えます。イスタンブールはヨーロッパとアジアの両方にまたがる都市ですが、我々はこれからアジア側に行くようです。

今日からトルコ人のガイドさんと一緒に旅行するようです。バスの中から黒海、マルマラ海峡が見えて、天気も良くて最高に綺麗!

ブルサにやって来た

バスで159km移動してブルサという街にやってきました。モスクに入るので、添乗員さんから何度も女性は手荷物にショールを忘れないでと繰り返し言われました。

イシェルとはトルコ語で緑の意味

最初にイシェルモスクを訪れましたが、お祈りの最中は入れないという事で、先にイシェルトゥルベへ。こちらは緑のお墓の意味。緑というより、トルコ石のブルーです。とても美しい。

私もブルーのスカーフを被りました。男性は帽子を被った良いそうです。ポーランドでは教会の中に入る時は男性は帽子を脱いでくださいといわれました。お国や宗教で考え方が違うようです。

宝石のような美しいお墓。神秘的でした!私たちはモスクに入る時だけスカーフを被りましたが、ドーハではヒジャブを被った女性がとても多かったです。

こちらへ来てから初めてトルコのお祈り「アザーン」を聞きました。毎日5回お祈りがあるようです。

トルコ人のガイドさんはイスラム語が全く分からないのだそうです。イスラム語はアラビア文字ですよね。

バスに戻って、これからブルサのホテルに向かっています。ずっと飛行機の中で過ごしたので、ホテルに泊まれるのは嬉しい。窓の外を眺めると、遠くまでやって来たんだなぁと、しみじみ思いました。

五つ星のわりには、ちょっとガッカリな夕食

サラダが豊富なのは、とても嬉しかったですが、品数が少なく、しかも同じ料理が並んでいて、あまり食べるものがありませんでした。鶏肉とひよこ豆を多めに取りました。はじめsんはスィーツを多めに取って来またが、なんと珈琲は飲めなくてガッカリしていました。食事の後、初めて異国のサウナを体験しました。日本とは、ちょっと違うのでドキドキしました。

明日は、いよいよカッパドキアに移動ですが、これが465kmもバスで移動するというのですから、凄い距離です。

みかこ