8月12日(火)
今日は、はじめさんのバースデー。中学時代の友人の葬儀のときに会う約束をしていました。火曜日ということで、これから買い出しに行こうとしていた矢先、母宛に「重要」と書かれたハガキが届いた。そこには「ご本人様が開封してください。」と記されていた。

目の前に大きな鹿が現れ、こちらを見ていた!

ハガキには「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」と書かれたいた。母の生存中は公証役場により、施設などかかる費用は私が管理していたのだが、届いた通帳の存在は知らなかったし、恐らく本人も忘れてしまっていたのかもしれない。

届いたハガキを持って郵便局を訪れて相談すると、係りの人から必要な書類を何点か揃える必要があるが、支払われるとのことだった。

場所的に余市川土手沿いを歩くことになったのだが、余市川は団体でジェットスキー軍団が来ており、派手な練習を繰り広げていた。そして、先を行くはじめさんをジッと見ている大きな鹿がいて驚いた。声をかえかたが、はじめさんは全く気が付かずに、鹿が遊歩道を渡ってニッカ側へ横切っていったのを見て、初めて鹿だ!と気づいた はじめさん。

しかし、ニッカ側に行ったものの人が多く、「此処は、やばい!」と思ったのか鹿は再び遊歩道に現れ、田川橋の方へ走って行った…。何年も住んでいるけれど、鹿に遭遇したのは初めてだ。しかし、余市川は自然が豊かな場所なのでヒグマの生息地でもあるらしい。

エルラプラザでグラスワインを飲んでから「がんがら」へ

「がんがら」へ行く前にエルラプラザでちょっとワインを飲んでから行くことが多くなりました。地元民なのに友人は初めての経験だといいます。

午後5時半に「がんがら」へ行くと予約でいっぱいでした。早めに予約してので競争率が高い小上がり席に座れました。最初は「煮込み小」をオーダー。一同「これは旨い!」

「がんがら」では塩しか頼んだことがありません。今回も塩でオーダーしました。今日は「うまい」もありました。

以前は「おつけもの」以外に野菜がなかったのですが、地元のワインが増えるにつれ、メニューの改革が行われているようです。サラダは4人で2皿。チーズ焼きは1つで十分でした。これも人気メニューです。

札幌の友人が絶対オーダーする「はまぐり焼き」は、なんと2皿オーダーしました。

〆は、やっぱり「梅ちそつくね」。Uはメッチャ酸っぱいとブルブルして可笑しかったです。それにしても、はじめさんのバースデーには2人で「がんがら」に来ますが、今年は4人で賑やかでした。

心配だったのに熱唱

「がんがら」には1時間ほど滞在しました。その後は、はじめさんの希望通り「カラオケ大会」。ルピックキャンプ場から咳が止まらないので、カラオケはやめようかと思っていましたが、ハチミツを舐めて歌いまくる はじめさん。友人たちは中学生時代、合唱部で担任の長靴先生から熱心な指導を受けたそうな。昭和・平成の懐かしい歌を熱唱しました。

みかこ