2007 / 3/ 30(金) - 4/1(日)
函館に行ってきました! 今年初のドライブです。 まずは、いつものように金曜の夜に出発して、砂原の道の駅 「つど~る・プラザ・さわら」でP泊です。 途中、「寿都温泉ゆべつのゆ」もありますが、 今回は、「黒松内温泉ぶなの森」に立ち寄りました。 洋風と和風の温泉があり、毎日男女が入れ替わる温泉で、 和風にはサウナが、洋風にはミストサウナがあります。 私はサウナ派でサウナが無い温泉はパス。 はじめさんはミストサウナ派なのですが、以前寄ろうとした時は、 男性が和風の日で、パスした経緯があります。 今回は運良く女性が和風でサウナあり! それならばと、初黒松内温泉となりました。 行ってみると綺麗な施設で、一見無難にまとめたといった感じの 普通の温泉ですが、とても気持ち良く入れました。 特に、露天風呂は、目の前がぶなの森となっていて、 閉館前で空いていたせいもあり、別荘で温泉に入っているといった風情で とても気持ちよかったです。熊が出そうでちょっと怖かったですが.... この時期は21時30分に閉館だそうで、もうすこし入りたいところを 残念に思いつつ、黒松内温泉を後にしました。 そして、無事砂原到着。いつもの場所に車を駐めてP泊。 翌日はまずまずの天気で、まだ雪をかぶった駒ヶ岳が綺麗でしたので 朝一で駒ヶ岳の写真を撮りに行きました。 小1時間ほど、あたりをうろうろして写真を撮ったあと、 再び道の駅へ戻って来ました。 お目当ては、シューマイ。 ホタテやホッキが入ったシュウマイです。 前回、車で食べようと思い温めてもらえないかとお願いしたら、 電子レンジでチンしてくれた上、お茶まで出してくれて、道の駅の テーブルで朝食となった事に味をしめて、今回もお願いしました。 今回は、チーズホタテ。とっても美味しかったです。 他にも、比内地鶏の燻製やチャンジャなどを買い込んできました。 帰宅してからチャンジャを食べてみたら、これが絶品。 普通ちょっと甘辛かったりするのですが、すっきりした辛さで美味。 これが300円とはなんとも安い! おすすめの一品です! それから、砂原の道の駅でGetするものがもう一つ。 函館昆布館のサービス券です。 毎回必ず寄る昆布館にこれを持って行けばお土産がもらえます。 |
|
砂原から、国道5号線へ戻る途中に、前回発見した100円ショップがあります。 スーパーと一体となったような大きな100円ショップで、ここの惣菜が 結構侮れません。 当然立ち寄り、惣菜以外にもなんだかんだと買い込んで、函館へ向かいます。 しかし、やはりいつものパターンで、すぐに函館には到着しません。 まずは、昆布館へ。試食とお土産を買って、それから当然のごとく函館ワイン! もう何度も行って味はよく知っているのですが、それでも試飲。 うーんやっぱり美味しい。けど高い... お店のお姉さんと話をしていたら、「ジンギスカンに合うワイン」という とぼけたラベルのワインが実は山葡萄ワインだという事を教えてもらい、 それを購入。それと、以前から気になってたマルメロワインというものが 実は辛口だという事を知って、それも購入しました。 ラッキーな事にマルメロワインは半額のワゴンセール。 思わず2本買ってしまいました。ちょっと変わった味ですが、確かに辛口。 最初、?!といった感じですが、慣れると癖になりそう。 試飲を堪能した後は、隣のガソリンスタンドの裏にある名水を汲んで、 函館に向かいました。 なんとなくいつもよりきびきびと函館に向かっているのは、 昼食にトマニンを食べる予定だったからです。 |
|
そして、やってきました! サンリフレ函館のROKAN。 もちろん、少しも迷うことなくトマニン激辛を注文。 しっかりネットでGetしていたクーポンでアイスティー付きです。 トマニンにサラダとスープがついてドリンクもついて600円は安い。 今日は、トマニン前提の計画でしたので、 いつもより、するする~っとお腹に収まりました。 うーん。やっぱり美味しい。 ごちそうさまでした。 |
|
さて。いつもは何かと障害の多いトマニンですが、今回はあっさり食べる事ができたので、 ちょっと拍子抜け。 そういえば、トマニンを食べたあとの計画を全然立てていなかった.... しかし、そこは函館、車で走り出してしまえば、楽しいところがいっぱい。 今回は、緑の島というところに行ってみました。 函館港に突き出した埋め立て地ですが、車を駐めてぼ~っとしている人や、 ランニングしている人、子連れで遊びに来ている家族など、 ちょっとした憩いのスペースといった感じです。 函館港の中なので、周囲にヨットが停泊していたり、金森倉庫が見えたり、 港の景観が楽しめます。写真を撮っても絵になりますよ。 ということで、はじめさんはいつものように「海を見ていたジョニー」してました。 |
|
緑の島で金森倉庫を見ていたら行きたくなったので、ちょっと遊びに。 近くに足湯もできたとか。 足湯にでも入ろうと行ったのですが..... 無料駐車場から入ったところの、何でも1000円のお店で可愛いアクセサリーを発見。 1000円とは思えないもので、人工ダイヤ+銀(メッキじゃないよとの事)。 ネックレスをドレス用に一つ。その場で楽しむのに一つ。 それからワイヤーで手に巻き付けるだけでOKという楽ちんブレスレットを一つと 3つも買ってもらいました。 ところで、写真で手に持っているものは焼き鳥ではありません。 「ぬれおかき」というもので、はじめさんに買ってあげました。 これがラッキーアイテムだったのかしら、しばらく金森倉庫でグラス製品などを ウインドゥショッピングしたりしながら、函館ビアホールの前を通ると、 「飲み放題980円」を発見。しかもこの日が最終日。おまけに、店内の全ドリンクが対象。 ここはギネスも置いてあって、ギネスだけでも1パイン1000円以上なのです。 地ビールもあるし......おっと、はじめさんは運転手だった。 某小樽ビールだと、飲み放題の時はテーブル全員が飲み放題にしないと駄目だと 言われた事もあったので、お店のお姉さんに確認。 OK!との事で、はじめさんにもしぶしぶOKしてもらい、ディナーは函館ビアホールに決定。 |
|
函館ビアホールでディナーとなれば、行動は早い。 足湯などもうなんのそので、駐車場へ戻って陣川温泉へ向かいます。 途中四稜郭(五稜郭ではないです)へ寄り道はしたものの、慣れてはいるけど カーナビ無しでは走れないややこしい道を辿って温泉に到着。 嵐の湯とサウナでたーっぷり汗を流すこと約2時間30分。 温泉を出る頃には、もうすっかり暗くなり、写真の様な美しい裏夜景です。 |
|
函館ビアホールです。 ん? はじめさんも自棄になって、ビール? とはいきません。ドライバーは飲んじゃ駄目。 しかし、飲み放題はなんでもOK、つまりソフトドリンクもノンアルコールビールも 飲み放題という事で、結局二人とも飲み放題にしてしまいました。 鹿肉のお料理や、じゃがいもで作ったうどん?のサラダ仕立てやら、 その他、美味しい料理をいろいろ食べながら、私はアルコール、 はじめさんはソフトドリンクを飲みまくりです。 私が飲んだ中で、びっくりしたのは、一番下の写真の「初孫」。 これ、山形の日本酒なのですが、メニューには860円と書いてあります。 (くどいようですが、飲み放題は980円です) さんざんビールを飲んだあと、日本酒ならと思って 「初孫お願いします」と言ったら、「グラスはいくつですか?」と訊かれ「?」 私はグラスで出てくると思っていたら、なんとボトル(300ml)! 飲み放題は「残しちゃだめよ」ってお約束でしたが、無事完呑。 すっかり良い気分になってしまいました。 はじめさんははじめさんで、アルコールが飲めない悔しさもあってか ソフトドリンクを飲みまくりです。 ノンアルコールビールに始まって、ノンアルコールワインの赤、白。 更にトマトジュースまで。 「コーヒーフロートは?」と言ってみたのですが、さすがにそれは 飲めなかったようです。 二人ともお腹いっぱい食べて飲んで、最後にホットコーヒーを注文 したところで、90分の飲み放題はオーダーストップ。 本当にラッキーなディナーでした。 |
|
ディナーを堪能したあと、外に出てみると雨。それに風も強くなっています。 しかし、昨年嵐を経験しているので、特に心配もなく、恵山の道の駅「なとわえさん」へ。 途中ハセガワストアへ立ち寄るも、お腹いっぱいな上、砂原の100円ショップで仕入れた 惣菜などもあったので、焼き鳥3本と氷を買ったくらいです。 (それでも、まだ焼き鳥を買う食いしん坊....) 恵山の道の駅で、焼き鳥を肴にマルメロワインを少し楽しんだら一気に酔いが回って 寝てしまいました。 でも歯磨きはしっかりするのが我が家流。 朝。がごめラーメンが食べれないかなぁと思って、道の駅の隣の掘っ立て小屋?へ。 実はここ工事の人が寝泊まりするプレハブかと思っていたのですが、インターネットで ラーメン屋さんだという事を知って、今回確認してこようと思っていたのです。 確かに以前は、工事のプレハブだったような記憶があるのですが、 今回よく見たら、本当にラーメン屋さんでした。 「誠に勝手ながら 3/31まではお休みさせていただきます」との張り紙。 この日は、4/1でしたが、営業する気配は無し。 残念。 道の駅のレストランでもがごめラーメンが食べれるとの事で、あとで調べたら 経営者は同じとか。しかし道の駅のレストランは11時オープンとの事で、 今回はあきらめました。 ごっこ料理も美味しそうだったので、今度チャンスがあったら どちらかで食べてみたいと思っています。 |
|
道の駅を出て、戸井というところで朝風呂に入り、昨年発見したおそば屋さんへ。 「かね久 山田」は、小さなお蕎麦屋さんですが、 こしのある手打ち蕎麦が絶品です。 量は少なめ(値段も安いです)なので、私は大もり。はじめさんはもり2枚を注文しました。 それと、二人でかけを1杯。 かけを頼むのはこのお店ではお約束。 常連と思われる人も、「大もり1枚と、かけ一杯」といった頼み方をしています。 もり蕎麦を食べたあとの、小振りのかけが美味しいのです。 特に色気の無いおそばですが、蕎麦好きにはこれがたまりません。 本当に美味しい蕎麦だからこそですね。 もちろん、〆のそば湯も美味しいですよ。 |
|
お蕎麦屋をいただいたあとは、ノイフランクへ寄ってソーセージ。 実は途中別のソーセージ屋さんを発見して浮気しそうになりましたが、 高いし、ノイフランクのようにスライスして1枚からOKというわけには いかず、一本買いなので、何も買わずにお店を出てきました。 やはり、函館帰りにはノイフランクです。(^-^) 今日は珍しく、ダンディーで明るい店主と会話もはずみ? 「また来てくださいねぇ~」という声を聞きながらノイフランクでのお買い物終了。 そのあとは、これもまた昨年見つけた、コーヒーの美味しいパン屋さんへ寄ってから 昆布館へ寄って帰宅しました。 場所の関係もあって、昆布館へは行き帰りに寄るのが定番になってしまいました。 昆布館から自宅までは約3時間。時期的なものもあってスムーズに帰って来れました。 写真は帰宅後の我が家の晩餐。ノイフランクのチキンローフが主役です。 コーヒーの美味しいパン屋さんはパンも美味しいです。 母にサラダを作ってもらって、3人でマルメロワインなどを楽しみました。 |