2003 / 10/ 10-12

毎年恒例の体育の日の旅行。 ハッピーマンデーには従わず、10月10日から出かけました。
だって、体育の日は、天気が良いと決まっているんですもの。ずらすわけにはいきません!
本当は発表会が終わった後に行こうと思っていた函館ですが、地震の為にこの日に延期になっていたのでした。
前回の函館旅行の最初の目的地は、ごまそば中川でしたが、今回最初の目的地は、浜ちゃんぽん!長万部の国道沿いにある有名なお店です。
あんかけ焼きそばを頼んでいる人が多かったですが、そのお皿の大きさには本当にびっくりしました。私も頼んでみましたが、大盛りではなかったということが分かり3分の1は、はじめさんに手伝ってもらいました。
浜ちゃんぽんで満腹になった後は、ひたすら南を目指します。ようやく、駒ヶ岳も見えて来たところで、森町です。今回は、まっすぐ大沼へは向かわず、左折して、鹿部へ向かいます。
鹿部と言えば、間歇泉ですね。(なんて、書いてますが、私は知りませんでした。^^;)
外からは見えないように囲われています。
本来は15Mも噴出すそうですが、上の方に天井?がついていて、道路からは、全く何にも見えません。
入場料を払って、塀の中に入ると、椅子が沢山並んでいる広場がありました。
間歇泉はいずこ?
その後ろには、足湯があり、ここで生まれて初めての足湯体験をしました。
しばらくお湯に足をつけていると、突然シューと音がして、目の前に間歇泉が噴出しました。
そうそう、私は間歇泉を見に来たのでした。
足湯につかりながら間歇泉を眺めるなんて、なかなか粋な趣向ですね。
これなら、300円の入場料も高く無いと思います。
間歇泉を堪能したあと、一路大沼へ。お目当ては大沼団子です。
大沼団子は日持ちがしないので、その日の分が売り切れたらおしまい。時間が遅くなってしまったので、少し焦りつつお店に飛び込みました。
なんとなく大沼公園駅前の国際交流センターの駐車場へ車を停めたのですが、この交流センターで大沼周辺や函館の便利な地図、割引券などを手に入れました。お団子屋さん(沼の家)にも4台ほどの駐車場があるようですが、その裏手の駐車場は有料だったみたいです。ラッキー。
めでたく、あんとごまの2種類(醤油味はそれぞれに入っています)をGetして、車の中でぱくっ!おいしぃ!なつかしぃ!
歴史のあるお団子で、折が大と小に分かれていて、お団子は串にささっていないところが特徴です。大と小は大沼・小沼を表していて、串に刺さっていないのは、お団子を大沼に浮かぶ小島に見立てているからなんですって。
お団子を食べ終わった(注:半分食べました。全部じゃないですよ。)のは午後5時くらいだったかしら。そろそろ夜の函館へ繰り出す準備をしなければと、近場で温泉に入る事にしました。この日行ったのは、ちゃっぷりん館という温泉。サウナはちょっとぬるかったですが、安くて気持ちの良い温泉でした。
はじめさんの話では、男湯のサウナで、ドアを開けて温度を下げていた人が居たとか。
ちょっと変ですよね。
温泉を出る頃はすっかり暗くなってしまい、まっすぐ函館へ向かいます。
先ほど交流センターで入手したクーポンを見ていると、赤レンガ倉庫の函館ビヤホールのクーポン券を発見。
旧函館ビールを復活させたのが函館ビヤホール。でも、近くにはこだてビールという別のお店も在りややこしいです。どちらに行こうか迷っていましたが、今回はクーポン券をゲットした函館ビヤホールに決定しました。
行ってみると、大正解。 美味しそうなメニューが並んでいます。そのなかから散々悩みながら、いくつかピックアップしていただきました。サラダもお料理もとっても美味しかったです。
そうそう、今年の春に帯広のランチョエルパソで、地ビールのミニグラスが3種類セットになったお試しセットを頼んだら、ミニグラスが無いという事で、小グラス3つが出てきて、ラッキーなんて事がありましたが、今回は、ギネスのハーフパインを頼んだら、”間違えてしまいました!”って、1パイン出てきてしまいました。もちろん料金はどちらも注文どおり。私ってそんなにお酒飲みに見えるのかしら???
ギネスビールは缶ビールで飲んだ時はあまり美味しいと思わなかったのですが、お店で飲んだものはそれとは全く別のビールでした。クリーミーな泡とコーヒーのような苦味が最高でした。
写真は、地ビールのジョッキです。エールタイプの函館赤レンガビールで、お料理にも合ってとても美味しかったですよ。
函館は、市内にP泊できるところが無いのが、私達にはちょっと大変なところなのですが、今回は、恵山にある道の駅まで走りました。この後この道を、何度も行ったり来たりすることになろうとは、この時はまったく思いもしませんでした。
恵山の道の駅は、海に面していて駐車場に車を停めると、目の前に漁火が見えます。
行く前は、地震の後だったので、海岸は少し怖かったですが、漁火を見ながら、ハセガワストアの焼き鳥を食べつつワインを飲んでいると、そんなことはすっかりどうでも良くなっていたのでした。しかし...コンビニで焼き鳥を焼いてくれるなんて、函館ってほんと面白シティですね。
写真は、夜明け直前のものですが、海岸には鮭釣りの竿が並び、左手に恵山が見える砂浜は、どーんという波の音とともに、とても良い雰囲気でした。
朝起きると、道の駅の隣にキャンプ場が併設されているのを発見。そのすぐとなりの芝生で、朝食をとりました。
せっかくなので、椴法華(とどほっけ)まで行って温泉に入ろうという事になり、走っていると恵山への分岐。恵山と椴法華は海岸ルートでは道がつながっていないのです。
恵山のシーズンはつつじの綺麗な春だと思っていたのですが、ここまで来て寄らないのもなんだか不自然?なので、恵山へ向かいます。今日は天気も良く、まだ朝早いので道も空いていて最高な気分です。狭い漁港の道を過ぎ、急な坂を登っていくと、目の前に突然緑のセーターのような山と、荒れた岩肌の山が現れました。このコントラストが面白いです。更に上っていくと、今度は、頂上が赤い山! なんだか不思議なところに迷い込んでしまったような気分になりました。
恵山は活火山なのだそうで、一部は煙が出ています。別のところは火山灰の上に、つつじなどが育ちそれが、見事な紅葉を見せています。頂上が赤い山は、海向山という山だそうで、きっと頂上から次第に赤くなっていくのでしょうね。なんだかとっても可愛らしかったです。
それにしても、今年は紅葉の当たり年みたいで、この連休に旅行した人はみなさん紅葉が綺麗だったとおっしゃっています。
そうそう、対岸には本州の恐山も見えて、驚きでした!
もくもくと白い煙が出ています。
怖い感じはありませんが、なんだか不思議な光景です。
ちょっと寄り道のつもりが、すっかり恵山を楽しんでしましました。
来てみてよかったぁ。
恵山を後にして、分岐まで戻ると、今度は椴法華に向かいます。それにしても「とどほっけ」って、面白い地名。こちらも恵山側に負けず劣らずの狭い道が恵山岬のほぼ先端まで伸びています。行き着いた先にあるのは、真っ白で美しい灯台。
そこに、トドポックルという目指す温泉があります。
恵山を眺めながらの露天風呂は、とても快適でした。
温泉でさっぱりした後は、例の道を函館方面へ。
はこなびでチェックしていた、ローカンというお店で昼食です。
行ってみると勤労福祉センターの食堂。
知らなかったらまず入らないお店ですが、さすがはこなびで紹介されているだけありました。
豊富なメニュー、ボリュームたっぷりで安いだけではなく、味もとっても満足でした。
特に気に入ってしまったのは、トマニンというパスタ(写真手前)です。
初日、はじめさんが頼んだのですが、トマトとニンニクを使ったソースに、美味しいえびやイカがたっぷり入っています。これがとても美味しくて、翌日また、ローカンへ行ってしまいました。
ちなみに、私の目の前にデーンと横たわっているのは、究極のシーフードオムライス。お店の一番人気のメニューです。こちらも美味しかったですよ。
他にも、浜ちゃんぽんが霞んでしまいそうなほど大皿(しかも570円!)のあんかけ焼きそばなど、目移りしそうなメニューです。
でも、今度行った時には、またトマニンを食べてしまうかも...
ローカンのある福祉センターの掲示板を見ていたら、函館オートキャンプ場のポスターが張ってあったので、急遽そこに泊まってみる事にしました。一泊4000円は、私達にとってとっても贅沢なんですが、実ははじめさんの会社の保険組合で、一泊分だけ補助金が出るので、それを使うことにしました。
さっそく電話すると、土曜日にもかかわらず空いているとの事。ただし、5時までにチェックインが必要らしいので、一旦キャンプ場にチェックインしに行く事にしました。
またもや、例の道を今度は恵山方向へ、ほんと行ったり来たりです。
ただ戻るのも、勿体ないので、途中トラピスチヌ修道院へ寄り道しました。
函館オートキャンプ場は、とても綺麗な所です。
チェックインを済ませて、再び例の道を通って、今度は函館駅を目指しました。
ボーニモリヤにお買い物に行ったのですが、特にめぼしいものが無かったので、地下の食品売り場で、夕食の食材などを仕入れました。少し時間があったので、駅前の商店街でも散策しようと思ってデパートを出たのですが、お店らしいお店が無くて、すぐにキャンプ場へ引き返しました。
あとで気づいたのですが、函館のお店は、五稜郭周辺の方が多いようです。
写真は、キャンプ場から駅前へ行く途中、あまりにも夕日が美しかったので、漁港に車を停めて見入っているところです。
函館オートキャンプ場は、さすがに良く整備されていて綺麗でした。
オートサイトも広々としていて、大型のテントとタープが同時に張れる広さです。
カーサイドタープだけ使って車の中で寝るスタイルの私達は、自分のサイトの1/3も使いませんでした。
他にもコインランドリや、とっても綺麗な炊事場、トイレなど、金額相応のキャンプ場でした。
でも、私達にはやっぱり過剰設備かなぁ。
9時過ぎにキャンプ場を出て、女性に一番人気の遊寶(ゆうほう)という温泉がキャンプ場からも近いので行く事にしました。
途中、函館牛乳を発見。温泉は10時からですので時間もあるし、ちょっと寄ってみましょうということになりました。
牛乳と飲むヨーグルトを注文。どちらも100円という安さ。しかも、牛乳の方は飲み放題ですって!なんて太っ腹なんでしょう。美味しくて一杯おかわりしました。
ヨーグルトも最高に美味しくて、まるでクリームチーズのようでした。感激!
帰りに工場見学までしてきてしまいました。
温泉を出てお昼だったのですが、全然おなかは空いていません。でも、せっかくだから、またローカンへ行こうということになりました。
昨日はじめさんが頼んだ「トマニン」。少し味見させてもらったのですが、それ以来トマニン・トマニンと連呼されて私もすっかりトマニンが食べたくなってしまいました。
それでも、美味しそうなメニューが沢山あって、メニューを前にして注文ぎりぎりまで悩んでしまいました。
この日は会館で学会があったようで、すごく混んでいました。
粉チーズは忘れるし、スープも忘れて出てこないし、お店の人もてんてこ舞いな様子。
でも、トマニン食べたら、もうそれで十分お腹一杯でした。
トマニン...いいえローカンの店のすぐ裏手は砂浜になっています。
食後の休憩かねて、函館山が見える砂浜で写真を少し撮った後、五稜郭へ向かいました。
今日は少し曇り空なので、美術館めぐりでもしようかと思ったのです。
五稜郭の周辺には美術館や博物館があって、しかも入場料は100円程度。
駐車場も安いのです。
私達は、函館美術館と、その隣の北洋資料館というところへ行きました。美術館は展示が少なくてあまり面白くありませんでしたが、北洋資料館は、お勧めです。
映像や貴重な資料も沢山あって、熱心に見ていたら、係りのおじさんがいろいろと説明をしてくださいました。
漁船の操舵室?のような部屋があって、スイッチを押すと窓に映像が映り、船長になった気分。おまけに、部屋全体が波にあわせて揺れるので、臨場感たっぷりです。
冬の海を北洋を目指すというのは、とても大変な事なんですね。
美術館めぐり?の後は、せっかくだからと五稜郭タワーへ。ここでも、大沼でGetした割引券が活躍。
タワーは思っていたほど高さはありませんでしたが、それでも、五稜郭の形がなんとなくわかりました。
タワーの上から下のお店を眺めていると、ラッキーピエロを発見。
ここのハンバーガーは函館では有名なので、一度食べてみたかったんです。
あの、岸 朝子さんが、"おいしゅうございます"とおっしゃったそうな、チャイニーズチキンバーガーを買って帰途につきました。
でも、トマニンパワーでお腹が空かず結局、自宅に帰ってから食べました。
帰りは、五稜郭から、高速(無料)を使い七飯へ抜けて、途中、閉館直前の昆布館を発見し、立ち寄ったものの、あとは、余市までまっすぐ。
大沼で少し渋滞になった以外は特に混雑もなく、函館は近いなぁと思いました。

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