2001 / 8 / 12

※写真をクリックすると少し大きく表示します。

夏休みのキャンプ旅行。 本当は天売・焼尻へ渡ろうかと思っていたのですが前日に余市川でカヌーに乗ってすごく楽しかったので、どうしてもカヌーに乗りたくなってしまい、朱鞠内湖へ行ってきました。朱鞠内湖までは片道約5時間。夜の10時ごろに余市を出発して到着後P泊(駐車場で車の中で寝ることです。シュラフを使えば晩酌+熟睡可。)して、デイキャンプという計画を立てました。予定ではまっすぐ朱鞠内湖まで行くつもりだったのですが、途中霧が濃くて疲れてしまったのと、朱鞠内湖のキャンプ場の設備はP泊には適していないので、幌加内の道の駅でP泊することにしました。写真は、翌朝の幌加内。ここは蕎麦で有名なところで、この季節、蕎麦の花がとても可愛いのです。
さっそく朱鞠内湖へ到着。道の駅からは20分くらいです。管理棟で聞くと、テントを張らなければ、デイキャンプは無料。ただし、カヌーに乗る場合は、監視料500円だそうです。500円払ってまで、監視なんてされたくないのにぃ...と思いつつも、あそばせてもらうのだからと、支払いして、目印の旗と緊急用のトランシーバーを受け取り湖畔へと向かいました。 ちなみにこのトランシーバー、「帰れなくなったらスイッチを入れて呼び出してください」との事でしたが、防水ではないそうで、たぶん帰れなるくらいのアクシデントが起きたときには、使い物にならないでしょうね。変なの。(?_?) と思いつつも、ちゃんと防水バッグに入れて1日持っていました。
さぁ、カヌーの組み立てです。私も手伝わなくてはと思ったのですが、突然大きな蜂(アブかもしれません)が現れて、私たちの周りをぶんぶん飛び出したかと思ったら、なんと私のスカートに止まって、だんだん上に上がってくるではありませんか。タシケテクレー(TT)。何回か振り払っては見たものの、蜂は私にまとわりついてくるので、怖くて車の中に逃げ込んでしまいました。 それで結局、はじめさん一人で、蜂にまとわりつかれながら、カヌーを組み立てたのでした。(^^;
その後、その蜂(かどうかはわかりませんが)、ストーカーと化して、1日中私たちにつきまとっていたのでした。(カヌーの上までも時々やってきたのです)
デイキャンプなので、サイトはこんな感じ。車の横に椅子とテーブル。湖畔のビアテラスといったところでしょうか。 カヌーで一汗かいた後の青空の下のビールは格別です。
「今」をテーマに写真を撮ってみました。
こちらは、はじめさんの作品。
こちらは、私の作品。
調子に乗って、撮影会です。
青い海...湖です(^^;、白い雲、透き通る水、麦わら帽子。
夏本番。ってところでしょうか?

    
野外コンサートの時とはちがって、1日中良い天気でとても楽しかったです。
帰りは、幌加内の温泉”ルオント”に入ってから、帰りました。
ちょっと札幌方面の道が混んでいたので、途中から厚田へ抜けて海沿いの道を使いました。ぎりぎり間に合った夕焼けがとても綺麗でした。
ここから下は、カヌーの上で撮影したものです。水に濡らしてしまう危険があるので、古い35万画素のカメラで、色はあまりよくありません。
好天。 穏やかな湖。 雲が湖面に映りこんでいます。
カメラのレンズをくるっと回転させて、はじめさんを撮影。 こんな天気の日はとても元気です。いつも元気なB型。
水上から眺める湖はとても素敵。 朱鞠内湖はもともと大好きなキャンプ場でしたが、今まで眺めていたのは湖のほんの一面だったのだなぁと思いました。 湖には小さな島がたくさんあります。

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