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2008年07月06日

明日から洞爺湖サミット

夏本番という暑さ。
昨日は朝9時半から夕方5時過ぎまでレッスンが続き、
くたびれて一休みしてから久しぶりのガーデンパーティとなった。
普段は家族3人でワイン1本なのに外だとスイスイ入り、3本も空けてしまった。

ガソリンが異常に高くなったので、あまり外出しないようにしているが、
今日は母の軽自動車で小樽まで出かけた。
南樽市場で鮮度の良い鮭、生ラム、そして、何故か会津の地酒を購入。
うだるような暑さなのに鍋を食べるのは我が家くらいかも。

明日から洞爺湖サミット。
たった3日間なのに、かなり前からものものしい警戒が続いている。
夏の音楽祭「PMF2008」は昨日から開幕となったが、
余市町のソーラン祭りはサミットのために8月に延期になった。
上空ではヘリが凄い音をたてて飛んでいる。

2008年07月03日

披露宴でのピアノ演奏

披露宴で連弾演奏する新郎新婦は、当日のサプライズで
ご両親を驚かせたいのだそうだ。
レッスンは本番まであと3回。だいぶ良い感じになってきた。
できるだけの努力をして楽譜通りに弾きたいと言う彼らの努力は相当なものだと思う。
披露宴の前に教室の大人の生徒さんのグループレッスンで予行練習をしてもらうが、
本番のつもりで弾きましょうと言うと、心地の良い緊張感が伝わってきた。
もう1人の生徒さんは、ご両親へのプレゼントにソロ演奏する事になった。
2つの結婚式が続くが、素敵な披露宴になりますように。

旅行の写真は、はじめさんと私が撮ったのを合わせると300枚近くあり、
ここからピックアップするのは結構大変だが面白い。
牛タンも美味しかったが、青葉城で食べた「ずんだシェイク」は美味しかったなぁ。
若いカップルがゼイゼイ言いながらシェイクと戦っていたので不思議だったが、
確かに、とても肺活量を必要とするシェイクで、美味しいのになかなか食べられないのだ。
はじめさんも私もすごい顔して映っているので吹き出してしまった。
肺活量に自信がある人は是非試して見てください。
なかなか手ごわい「ずんだシェイク」ですが、すこぶる美味しいですよ。

2008年06月24日

晴れたらいいな

明日の朝8時頃、母に送ってもらって小樽港へ行く。
行き先は新潟港。翌日の早朝に到着予定。
初日はワイナリーなどへ行って、夜はゲキチ氏のオールリストを聴く。
新潟からはバスで仙台へ行き、レンタカーを借りる予定。
今回の旅は、行きはフェリー、帰りは飛行機。

はじめさんは「伊達政宗」を勉強中。
かなり前の大河ドラマで放送された「独眼龍政宗」を2人で見ている。
いつものように、はじめさんが細やかな企画を立てたので、
はじめさんを信じて旅を楽しもう。(^^;
4泊5日。日頃休めない私たちにとっては大きな旅行なのだ。

出かける前は何かと慌しい。
午前中に歯医者さんへ行き、急いで帰宅してレッスン。
午後からは2人レッスン。あとは練習。
発表会に出ないと言っていた生徒さんは、1週間考えてきて
「やることにした。」と答えてくれた。自分で決めたのだそうだ。
早速、解らない箇所の質問をするし、やる気ムードが高まってきているようだ。
アンサンブルも上手な子なので、本当に良かった。
7月からのレッスンが楽しみになってきた。
みんな、がんばろー!

2008年06月21日

カリキュラムを考えて練習しましょう

朝9時20分から夕方の4時半まで、休む事なくレッスン。
朝食はとれたけれど、昼食タイムは取れないのでハーブティーで過ごした。
日によっては、土曜日は遠方組みで長時間の生徒さんが重なることがありハード。
90分レッスンの生徒さんを3人含み、グループレッスンがあった今日は
レッスンするだけで精一杯。
レッスンの後に久々のガーデンパーティーでワインを2本空けたので、
来週25日からの旅行の準備もしなければならないのに明日に持ち込み。
出かける前に十分練習もしておきたいし、やる事は山ほどある。

次回のレッスンは「7月〇日です」と、生徒さんに言うと、
「えっ、もう7月!「とびっくりした顔をします。
そう次回のレッスンは、もう7月なのですよ。
だから右手だけタラタラとかいうのはやめましょう。(^^;
レッスンではメロディーだけ伴奏だけというのはやりますが、
右手だけ左手だけというのは自宅でやってくるべきことで、
全体を考えて弾けるようにしたいですよね。
譜読み月間の6月を7月まで持ち込まないようにしたいものです。

最近、ハーブティーの他にドライフルーツにもはまっている。
デーツ、あんず、いちじくなどがお気に入り。
はじめさんのスナック防止策になればと思っているが、
旅行中にと用意したお菓子を見つけては食べるので
直前に買わないと意味ない事だと悟った。遅いって....。

2008年06月17日

ピアノは好き、でも練習は嫌い

自身に投資している大人の生徒さんなら、
それはマイペースという言葉で笑って言えるかも知れないけれど、
子供が練習しないでいると、お月謝もかかるし、
親御さんは黙っていられないだろう。
「発表会に参加できません」というのは、やはりそれが原因だったようで
特に理由はなかった。しなしながら、何回か参加されているのだから
事前に相談して欲しいし、その子の代わりはいないのだ。
発表会の練習に入ると、普段のテキストの方が進まなくなると
親御さんは、おっしゃっていたが、そんな事はない。
本来ならテキストも平行して進みたいところだ。
ただ、譜読みの段階が遅ければ、そちらに時間がかかるという事。
また、発表会の曲はワンランク上のものを練習しているので、
テキストを少し離れても、それ以上の効果的な練習も可能なのだ。

生徒さんと2人の時、気持ちを聞いてみた。
一番の理由は「友達に抜かされたくない事であり、それは嫌な事だ」と言った。
「ん、でも気がつかないで練習しないより、気づいたのだから
むしろ、それは良い事だと思うよ」と私は言った。
もっと前を向いて生きて欲しいし、楽譜を無駄にしないと約束もした。
それを親御さんに説明したら少し解ってくださったようだ。

ピアノを聴くのは好き、だけど練習は嫌い。
自分でも弾けるようになったらピアノはもっと面白いものだと思うし、
練習も面白くなってくるのだ。
練習していなくても、教室でピアノを弾くのは好きらしい。
家でも練習したいレッスンをもっと研究しなくてはね。

2008年06月14日

発表会の意義

発表会の練習をしている段階で、毎年色々な問題がある。
「みんなで作る発表会」をモットーに行っているのだが、
ひとりくらい抜けても平気みたいな感じに思っているご父兄が
いらっしゃることだ。
事前に相談されるならともかく、ひとりひとりの役割を
考えて楽譜を渡して練習している最中に、特に理由もなく「参加できません」と
一方的に紙に書かれてくるのには残念な気持ちで一杯になる。
組曲の一員だし、ハンドベル・アンサンブルでは2つのパートを受け持っているのだ。
抜けるという事は、誰かがその穴埋めをしなければならない事になり、
それは簡単な事ではないと解っていると思うのだが....。

ピアノが大流行だった時代があった。
クラスの大半の女の子がピアノを習っていた。
誰かに新しい楽譜を渡しただけで、それが焼きもちになったり、
妹が姉を追い越しそうになったりするのを懸念する親御さんがいたり。
競走ではないし、後で考えたらバカバカしい事なのに、
その時はその事しか頭になく、短絡的になって簡単にやめたりした。
仲の良い友達が頑張っている努力を認めず、また自分を卑下する事などないのに
励ます親御さんは少ないのかなと残念に思う。

子供に比べると、大人の生徒さんの進み方は比較的のんびりだけれど、
競走しているような生徒さんは1人もいない。
自身ができる事を精一杯に頑張っていらっしゃる。
投資しているのが本人であり、子供とは立場が違う点は大きい。

「動物の謝肉祭」のグループレッスンを初めて行ったが、
以前とはだいぶ様子が違う。ちょっとおとなし過ぎ。
まずはチームワークが良くなければ良い演奏はできない。
のりのりだった以前のチームの一員だった高校生もそれを指摘していた。
ひとりひとりが積極的に参加して欲しいと思う。

2008年06月13日

フォーレ

ベートーヴェン、ショパンなら子供でも知っているが、
フォーレは、以前レッスンした事がある生徒さんは別として、
ほとんどの生徒さんが知らない。
フォーレの最もポピュラーな「シシリエンヌ」と、ショパンのワルツ14番。
1週間足らずの練習だが、昨日から2曲紹介している。
母もフォーレは知らないと言っていたが、
流石に「シシリエンヌ」は聴いたことがあるようだ。
ショパンの14番もコーダの派手さが受けるようで
流麗なシシリエンヌと小気味の良いワルツ14番の組み合わせは
結構良い。演奏時間も2曲で7分程度なので丁度良い。

フォーレの「ノクターン」や「インプロンプチュ」「バルカローレ」など
楽譜は持っているが私も勉強不足なので紹介できずにいる。
当分はベートーヴェンのソナタに力を注ぎつつ、発表会ではリストを弾く予定。
生徒さんの曲も勉強しなくてはならないし、レパートリーを増やすのは容易ではない。

2008年06月10日

カッコウが鳴く季節到来

ここのところ暖かくなってきたからなのか、
ようやくカッコウの声が聞こえてきた。
お昼は蒸し暑くて少しだけクーラーを入れた。
はじめさんと『ドリー』の「子守歌」と「スペイン舞曲」を
初めて合わせてみたのだが、手がぶつかったりで弾きにくい。
「子守歌」は綺麗に弾けているが、「スペイン舞曲」の方はタイが多く、
リズムをしっかり取れないと合わないし、交差したり、瞬時に音量を
変えたり、またお洒落に弾くというニュアンスを加えていくなどなど、
弾き応えのある曲。組曲として、どれだけ皆でまとめていけるか。

今日は余市祭り。はじめさんが北海道に来た頃、
こんなしょぼい祭りは初めてだと言った。(^^;
それでもレッスンすると休む子が出たり、落ち着かないので、
ここのところは毎年お休みする事にしている。
ボウリングの方はトップで予選を通過したようなので、
駅前の出店でお好み焼きを食べて、少しだけお祭り気分に浸って
投げに行った。予選の時は良いタイミングで投げられたのだが、
今日はバランスを崩しがちで、スコアも悪かった。
予選はトップでも、0スタートの2ゲーム戦なのでかなり厳しい。
はじめさんが少し良くなってきているので、少しだけ期待している。

2008年06月07日

人間ドッグ&コンサート

昨日は人間ドッグとコンサートで朝早くから札幌へ出かけた。
今までは手稲の病院で受けていたが、今回は新しい所で受けてみた。
コンサートホール・キタラの近くで時々利用するライフォートホテルでの受診だった。
通勤ラッシュで渋滞に巻き込まれ、危うく遅刻するところだったが、
なんとか間に合って慌しく会場へ駆け込んだ。(^^;
一般受診の人たちが、どんどん割り込みで入ってくるので
相当待たされ、お昼までかかるという最長記録ではあったが、
感じは良く、お食事券は出るし、駐車場が一日無料だったのが
何より嬉しかった。朝8時過ぎからコンサート終了の21時30分頃まで
無料なのだから太っ腹です。
結果はその日のうちに解り、午後から医師との面談があった。
結果的に総合判定はAだったのだが、運動不足がたたって
体重が増えてしまった。はじめさんも仕事に追われ運動不足で同じ。
これから食事にも気を配りダイエットしていかなくちゃ。

コンサートまで時間があったので、地下鉄で新札幌へ行った。
行きつけのブティックで旅行へ持っていく洋服をはじめさんに
プレゼントしてもらった。一応バースデープレゼントということで。
気に入っているのはデザインが素敵な事と1点ものだということ。
そして、旅行に持っていってもシワにならず、お洗濯もラクな点。
太っ腹なはじめさんに選んでもらった数点のプレゼントでした。
はじめさん、どうもありがとう!

コンサートはN響アワーでお馴染みの池辺さんと医師でありピアニストでもある
上杉さん、そして今回は歌手の中丸さんも交えてバラエティーなコンサートでした。
コンサートノートの方は後日、ゆっくり書こうと思います。
はじめさめさんも私も今日はダイハードな1日でした。
明日は再び小樽ビール銭函醸造所へ出かけます。
公私共に忙しく、今月末の旅行まで忙殺される予定なので
健康に気を付け頑張ろうと思います。

2008年06月02日

指使いの工夫

昨日は〇〇回目のバースデーだった。
6月に入ったが、寒い日が続いている。
この時期に行われる運動会。
子供たちは平気だと言うが、寒さに耐えながら観戦される
ご父兄は大変だったようです。

発表会の練習に入った。
生徒さんは譜読みの真っ最中。
レッスンでは、指使いを決めるのに時間がかかる。
全音のフォーレの作品は、あまり指使いが書かれていない。
書かれていても、弾きにくい指使いだったりするので
「私ならこう弾きます」と断っておいて、生徒さんに試してもらい決める。
指使いは何通りも考えられるが、混乱するといけないので
2通りくらいを練習で判断してもらう。
指使いに関しては、はじめさんは全く苦にしていないようだ。
恐らくは相当考えているのだと思うがレッスンでは質問された事がない。
エレクトーン演奏の時も独自の指使いを考えていて、
私ならそうは弾かないと示すが、本人はそれでスムーズなのだ。
スムーズであれば問題ないし綺麗に弾けるので、
ある程度は自分で考えられるようになって欲しいと思う。

最近、暗譜が早くできるようになった。
構造を把握すると、暗譜は早くできるようになるのだと思う。
あまり得てでないショパンのワルツ14番も暗譜だけなら
1日でできる。あとは練習するだけ。(^^;
昨日は「ドリー」と「動物の謝肉祭」を2冊全部弾いた。
伴奏なので暗譜しようとは思わないが、曲数をこなす時も
いかに把握できるかにかかっている。

2008年05月29日

練習を省みる

夏に2人の生徒さんが結婚式を挙げるが、
どちらのカップルも披露宴で連弾を披露するようだ。
今日から、その一組のカップルのレッスンがスタートした。
ん、こういうレッスンは初めてで、なんだかこちらまでドキドキした。
旦那様になる方はピアノの経験は無いけれど、
出来るだけの努力をして演奏したいと熱く語ってくれた。素晴らしい!
感動的な演奏になる事でしょう。

明日は、3歳8ヶ月の子の体験レッスン。
春にも3歳の子の体験レッスンをしたが、話をしながら、
その子の反応を見てレッスンを展開していこうと思う。

念願のピアノを買ってもらった生徒さんも明日レッスンだ。
より張り切って練習してくる事でしょう。
彼女を紹介してくれた生徒さんは、抜かされたくないと言う。
グループの子たちも、彼女があまりにも進むのが早いので、
驚きつつも、自身の練習のペースを省みているようだ。
小5~6年の女の子は一番難しい時期だと私は思っている。
ピアノは競走ではないのだから、良い面は素直に認めて、
刺激を受けながらお互いに向上していけるようにと願っています。

2008年05月26日

趣味は練習!?

ようやく「テンペスト」を人前で弾いた。
母は劇的な音楽が好きなので、10番は面白いと言ってたが
「テンペスト」は良い曲だと素直に言う。
対照的な音楽なので、コンサートでは2曲並べると効果的だと思う。
バレンボイムは「テンペスト」の後に10番を持ってきていた。

「テンペスト」を弾いたとっても、まだ第1楽章のみで
まだまだ勉強していかなくてはならないし、じっくり時間をかけて
全楽章を弾くつもりだが、発表会の練習に取り掛かからなくては。
発表会でベートーヴェンのソナタ(全楽章)を弾く事も考えたが、
フォーレの「ドリー」と「動物の謝肉祭」のセカンドパートを全曲弾くので、
流石に今年はそれはしない。(^^;
来月の半ばには、生徒さんが弾くショパンのワルツ14番、
フォーレの「シシリエンヌ」の2曲を紹介する予定。
そして、それぞれの組曲全曲を弾ける状態にしておかねばならない。
合わせる時は、ゆっくりなので「譜読み」をするという事なのだ。6月は。
コーラスの「木蘭の涙」とう曲も3部合唱だとなかなか難しい。大丈夫かな?
リストの「リゴレット・パラフレーズ」は譜読みから一歩前進したところまで
持っていって旅行に出かけたいところだが、なかなかじっくり取り組めない
状態が続いている。

リハビリにボウリング(と、ウォーキングと自転車)。
ボウリングはマイボールを作ったら「スペアボウリング」から
「ストライクボウリング」に変わった。断然面白いのだけれど、
今までスペアが取れていたのにミスるのは痛い...。
予選までに、こちらもなんとかしたい。

2008年05月21日

練習していないのでお休みします

「練習していないので、ご迷惑になるのでレッスンをお休みさせて頂いて
よろしいでしょうか?」という電話が時々ある。今晩もあった。(^^;
私は「ダメですね~」と笑って答える。
毎週そうだと困るが、そういう人は電話してこない。
真面目で思い詰めるタイプの人が電話してくるのだ。
レッスンの初めに「練習できなかった」と言ってくれたら、
それで良いと思っている。
練習が出来ない時、気持ちが乗らない時は誰しもあること。
練習できなかった時は「練習できませんでした」と言うのが大切だと
子供たちにも言うようにしている。
だからといってレッスンを休む事はないし、
練習できなかった分、練習の仕方や曲想について考える事は出来るのだ。
レッスン時間は、その人の時間なのだから、
練習はできなかったとしても、その旨を伝えてレッスンは受けて欲しい。

「突き指したためレッスンには行かれません」という電話も時々ある。
そんな時も「弾くだけがレッスンではありませんし、片手でも効果的な練習が
ありますのでレッスンには来て下さい」と言うようにしている。
実際、昨年「腕を骨折してレッスンには行かれません」とお電話下さったお母様が、
今年も、その子は左腕を骨折してしまい、今ギブス生活を送っているのだが
「そんな訳ですが、よろしくお願いします」と、おっしゃって下さった事を嬉しく思った。
「男の子はそれくらいの方が良い」と、はじめさんも言っているが、
元気に通ってきてくれている。
レッスンでは何らかの発見があると思うので、遠慮などせず積極的に
レッスンを受けて欲しいと心から思います。また、レッスンに来て良かったと
思えるようなレッスンが出来るように、これからも精進していきたいと思っています。

2008年05月15日

趣味で弾くピアノ、プロを目指すピアノ

教室には、ピアノの先生を目指している子供がいるが、
この頃、子供の頃のレッスンをよく思い出すのだ。
新しい曲を先生に頂いたらもう嬉しくて嬉しくて、一目散に家へ帰って弾き、
次のレッスンのとき全部弾けるようにしていった。
先生に褒められ、いっそうやる気が出たものだ。
ツェルニー30番、やがて40番、バッハのインヴェンション、そしてシンフォニア、
モーツァルトのソナタ、ベートーヴェンのソナタが主だった。
ところが、ある日、先生にプロを目指したいと告げた途端、厳しいレッスンになった。
グランドピアノは高1の時に購入してもらったが、
音大の先生を紹介されてレッスンにいくと、考えられないほど厳しく、
それまで楽しくピアノに向かっていたのに、なんだか急にやる気と自信がなくなり、
何よりも大切にしていたグランドピアノの存在を疎ましく思ったことさえあった。
プロを目指すという事は大変な事とは覚悟してはいていたけれど、
もはや楽しむ事など忘れて、苦しみさないと言われている感じがした。
練習は帰宅して夕食時まで、夕食の後10時まで。
今のように少子化ではなく、受験する人数も多かったので
推薦制度もなかった時代だ。厳しいレッスンについて来れないのなら、
所詮やっていけないだろうという事を先生は解っていらして、
その上でのスパルタレッスンだったのだ。
しかし、よく投げ出さなかったものだと、今でも思う。

受ける以上、責任は重大ではあるけれど、
私の方針として、ピアノの先生を目指している子供たちに
私が受けたようなレッスンをしようとは思わない。
やはり、ピアノはのびのびと楽しく演奏して欲しいのだ。

話は変わり、だいぶ前に「はこだてわいん」で
「ジンギスカンに合うワイン」というのを購入した。
ラベルはちょっとおちゃらけているが、山葡萄を使っていて、その酸味がグッド。
しばらく我が家の天然ワインセラー置いておいたので熟成されたのか
コルクを抜くと、とても良い香りがした。
レッスンを終えて、今宵は焼肉パーティー。
リーズナブルなお値段のワインだったが、これはかなり美味しい。
ん、また函館へ行きたくなった。それにしても外は寒く、なかなか庭開き出来ずにいる。
そんなわけで花苗も来週届けらることになった。
2週間も早く桜が咲いたと驚いたが、ここ数日は暖房を入れるほど寒い。

2008年05月14日

アンドレ・ワッツ・イン・コンサート

ひと昔前の事。
ビデオレンタルショップで偶然ワッツのビデオを発見した。
1985年 エイヴァリー・フィッシャー・ホールにて収録の貴重な映像だ。
当時7,000円だったが迷わずに購入した。
ワッツは録音が極端に少ないので、嬉しくて何度も見た(聴いた)。
冒頭にスカルラッティのソナタ ニ短調L422が入っていて、
この曲を勉強中だった生徒さんに貸し出したところ
最初の所が破損してしまった。修理して返してくれたのだが
元通りにはならなかった。
実は、このビデオと同じLDが発売されていたのに、
入手しようと思っているうちに絶版となってしまった。
バレンボイムのベートーヴェン「ピアノソナタ全集」の時もそういう事があったが、
ここぞという時にお金は使うものだと、もの凄く後悔した。

もうすっかり諦めていたのに、はじめさんがネットでゲットしてくれた。
まさか入手できるとはね。
プログラムは、以下の通り。

スカルラッティ:ソナタ ニ短調L.422
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」作品27-2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35
ガーシュイン:前奏曲1,2,3番
リスト:超絶技巧練習曲第10番
ショパン:練習曲作品10-12「革命」
マクダウェル:練習曲作品46-2
他 全10曲

実に多彩なプログラム。
まだ、東京に居た頃のはじめさんにこのビデオを送ったら、
あの驚異的に動く口の速さに驚いていた。
そして、ピアノと戯れるように演奏するワッツの姿が面白いと。
クラシックには全く興味が無かったというはじめさんだが、
きっかけは、このビデオと当時私が練習中のドビュッシーの「水の反映」だった。
はじめさんの友人にクラシックに詳しい人がいて、
彼に聞いて購入したミケランジェリのドビュッシーにはまっていたなぁ。
懐かしい想い出です。

2008年05月11日

心身ともに健康であるために

ハンドベル・アンサンブルのパーカッションのリズム譜を作った。
今回は5人に、そでぞれ違う楽器を担当してもらう。
今年はエレクトーンを使用しないので、色々な意味で悩んだ。
長年エレクトーンを演奏してきた、はじめさんも今年はピアノで
フォーレの組曲「ドリー」より演奏する。練習は6月頃からスタート。

はじめさんのレッスンをしてから、2人でボウリング。
81歳の助っ人!?が、先日の練習で負傷したため、
はじめさんが大会に出場する事になった。
はじめさんは亡き父のボールを使っていたのだが、
やはり自分の指に合ったボールをという事で、マイボールを作った。
私は今日も10ポンドのハウスボール。
ボウリングは楽しくリハビリ出来て嬉しい。
170、183、164。172AVE。前回よりスコアアップした。
大会でもスクラッチでこれくらい打てると良いのだが。
ハンディキャップ15ピン加わるのでマイボールと変わらないし、
むしろ曲がりの強いマイボールで投げるより今はラク。
はじめさんのマイボールが出来た頃に母と3人で投げに行こう。
母の日のプレゼントを購入して帰宅した。

そうそう、新しく入った生徒さんは長年待った甲斐があって
消音付きのアコースティックピアノを購入してもらったそうだ。
良かったね!おめでとう。

2008年05月10日

気力でレッスン

教室を開いて早17年目を迎えるが、レッスンは一度も休んだ事がない。
しかし、この1週間はレッスン時に声がかすれて出なくなったり、
治療中の歯が急に痛み出し大変だった。
処方された痛み止めは全く効かず、骨折した時に渡されて飲まなかった
ロキソニンを飲んで、なんとかレッスンした。
だが、あまり強い薬を飲み続けるのは怖いので
今日、遠方組みのレッスンを終えて夕方に歯医者さんへ行った。

2週間ぶりに遠方組の子供たちのレッスンをしたのだが、
以前と違って緊張感が感じられる。宿題もかなり出したが
しっかり勉強していて、ずいぶん成長しているなぁと感心した。
小3のRちゃんは1時間15分、もの凄い集中力でレッスンを受けてくれた。
6月から練習に入る発表会用のソロと6手連弾、ハンドベル・アンサンブルの
楽譜を3曲渡すと、ちょっと驚きつつも嬉しそうだった。

教室の生徒さん2人がほぼ同じ時期に入籍され、夏に結婚式を挙げる。
発表会の練習の真っ最中であり、PMFなどの音楽祭、それに加え
埼玉にお住まいの方からもレッスン依頼が入った。
これからスケジュール調整が大変だが、健康管理に気をつけ
私も、しっかり勉強しなくちゃと燃えている。

2008年05月02日

汗ばむ春

昨日、今日と汗ばむほどの暑さで
半袖で来る生徒さんが多かった。

2月中旬に入った生徒さんは、ぐんぐんと進み
あっという間に中級に進級する。当然、ペダルは使うし
音域も広くなるので、アコースティックを検討されているようだ。
「ピアノを習うためには家を購入して何千万もかかる」と、
悩んでいらしたお母様でしたが、
子供のやる気が方向性を変えてしまうなんて凄いなぁと思った。
将来は何になりたいの?と聞いた時、はっきり「パティシエ」と答えてくれたのだが
今は「ピアノの先生」の方が濃厚になっているようだ。
時には壁にぶつかる事もあると思うけれど、頑張って欲しい。

明日は、3人の生徒さんのレッスンが入っている。
花苗が80個ほど届けられたので、午後はガーデニング。
コーラスやアンサンブルなどの選曲も多々あるが、練習もしたい。
ゴールデンウィークは何かと忙しい。

2008年04月27日

血が騒ぐ

子供の頃から短調でテンポの速い曲が好き。
小学校の時はブルグミュラーの「アラベスク」を誰が一番速く
かっこよく弾けるかをクラスでコンテストした。
今でも「アラベスク」や「バラード」は子供に人気がある。

レッスンではツェルニーやインヴェンションを暗譜で仕上げていくのが
A型の私には合っているのか、面白くて夢中で弾いた。
モーツァルトもよく練習したが、中1からの発表会では、
ひたすらベートーヴェンの激しい曲を頂き演奏した。
だからなのか、今でもベートーヴェンを弾くと血が騒ぐのだ。
ん、10番では騒がなかった。(^^;
しかし、「テンペスト」の第1楽章は何度弾いても興奮し
Largoの部分で指が震える。
私は緊張しても滅多に指は震えないのだが、この曲は異常に興奮してしまう。
感情をコントロールできるまで人前で演奏しないできたが、
そろそろ弾いても良いかなと思うようになった。
クールに演奏するのは難しい。

明日、レッスンしてから函館まで走る予定。
帰ってきたら、やる事がいっぱいあるけれど
久しぶりの車旅、そして、温泉を楽しもうと思う。

2008年04月24日

模様読み

毎週、ポスフールの火曜市でお花を買ってきては
アレンジメントを楽しんでいるが、昨日は初の庭仕事。
頼んでいたお花が届けられたので、さっそくパンジーなどを植えた。
これから少しづつ寄せ植えを作っていこうと思う。

楽譜を正しく読み、目で追いながら弾く練習。
一音一音読むのではなく、「模様読み」と言った
かたまりを読み取るコツ。
リズムだけ打つのは得意なのに、音が付いた途端
弾けない人は「模様読み」が出来ていない。

ベートーヴェンの10番は規模が小さいので
第3楽章まで譜めくりをお願いして演奏したところ
ある生徒さんに「楽譜を見てないですよね?(暗譜で弾けている)」と
言われた。ある程度の暗譜はもちろんしているが
楽譜を置くときは、しっかり見ながら練習している。
第3楽章のように8分の3拍子で速い曲などは
「模様読み」が出来ないと、次から次へと移り行く
パッセージに追いついていかない。しかし、ロンド形式なので
「模様読み」が出来ると読譜はラクなのだ。
スケルツォだから真面目に弾くのはナンセンス。
ベートーヴェンはこんなユーモアに溢れた曲を書いたのだという事を
紹介して、次は緊張感たっぷりのテンペストを弾こうと思う。

2008年04月21日

ソルフェージュ

今年は大人の生徒さんにフォーレのピアノ組曲「ドリー」を
子供はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」をと考えている。
どちらも連弾なのでセカンドパートを全部担当するのは
相当なものだ。覚悟して臨まなければならない。
どちらもかなり以前の発表会で行っているけれど
当然メンバーも違うし、レヴェルの向上も望みたい。
「動物の謝肉祭」は高校生になったMちゃんが当時最年少の小1で
「序曲」を演奏した。とても懐かしいようで彼女は「白鳥」が
弾きたいのだそうだ。ん、少し手伝ってもらえたらとも思っている。

小さい子にピアノの音の高さを覚えてもらうには根気が要る。
転校してくる生徒さんで一番困るのは、ポジションが解らない事。
そうなると大抵は譜読みがいい加減で1曲仕上げるのに
もの凄い時間を要する。
中央のド、高いド、低いドをまず徹底させる。
それが出来ると、高い高いド、低い低いドも簡単になり
小さい子でも、音域の広い譜読みが正確に早く読む事が出来る。
読めないと弾けないし、弾けないと面白くないので
早い段階で音の位置を理解する事は大切だと思う。

大人になってから始められて以前習っていた人は大抵ヘ音記号が
苦手だという事が共通している。
恐らくソルフェージュはしなかったのだと思う。
私も子供の頃はソルフェージュのレッスンは無かった。
音大に進むと言って初めてスタートしたのだ。
ピアノを弾く上で、「ソルフェージュ」がいかに大切かという事は
長年ピアノ教師をやってきて痛感している。
音大に行く行かないは関係のない事で、
これからも積極的にレッスンしていきたい。
今日は小さい子のレッスン3人だったのに時計を見て慌てた。
しかし、長い時間レッスンを受ける集中力があるのは嬉しい事だ。

2008年04月19日

ピアノ演奏に必要な体力作り

ピアノを弾くにはスタミナも必要だし、心身ともに健康でありたいと思う。
3日前からエアロビクスを再開した。
ジョーバよりかなりきつく、足の筋力が落ちているのでフラフラになる。
若い時は1日2セット行っていたのが今では信じられない。

昨日はグループレッスン3本立て。
今日は遠方組みの小学生のグループが発足した。
なかなか個性的な3人なので面白くなりそうだ。
その後、大人の生徒さん90分レッスンと高学年のグループレッスン。
明日は遠方の生徒さん90分レッスンが2本。
そして、楽器店の方が見える。今回の楽譜の立替は5万弱。
ピアノの先生は大変です.....。

ベートーヴェンの10番は技術的に易しい方なのだと思うが
3楽章を通して演奏するのは、なかなか大変だ。
テンポが速い上に交差やスケールが多く、粒を揃えて
優雅に、遊ぶように、自在に演奏するのはつくづく難しいと思い知らされる。
発表会の選曲や自身の曲の練習もあるので、短期間で一応終了とするが
まだまだ力不足を痛感する。
明日は、今日より上達するように練習を積み重ねていくしかないのでしょうね。
頑張ろう!

2008年04月11日

良い日

4月11日は入籍した日で「良い日」としている。
が、はじめさんは忘れていたようだ。
ワインセミナーに参加した後、ケーキなどを買ってきてくれた。

昨日は怪我をして以来、久しぶりに歯医者さんへ行った。
通っている歯医者さんは、某スーパーの2階にあり
家から近く、駐車場が広いので気に入っている。
駐車場で生徒さんのお母様にお会いした。
1度しかお会いしたことがなく、どなたかな?と思っていると
最近入った、とてもよく勉強してくる生徒さんのお母様でした。
今日は、レッスン日だったけれど、相変わらずよく勉強してくるし
今の段階では難しい曲もスラスラ弾くので、ほぉっと感心した。

はじめさんは歯医者さんに通うのが趣味なのではと思うほど、
そう、私が骨折して通院できなくなった頃から通っている。
そして、治療後に必ずお買い物をしてくるのだ。
私は午前11時。はじめさんは夜6時というパターンになっている。
通院が趣味のはじめさんとは違うので、早く治療が終わる事を願っている。

2008年04月09日

新学期スタート

春休みも終わり、新しいクラス、新しい学校と
環境が変わった中、レッスンにやって来る子供たち。
親御さんの仕事の関係で夜の時間帯を希望される生徒さんが多く
レッスン調整に追われている。特に土曜は上手に調整しないと大変な事になる。
もうすぐゴールデンウィーク、そろそろ発表会の構成も立てなくちゃならないし
ガーデニングも始めたい。
昨日はワインセミナーのお誘いがあったが
金曜の夜6時は無理。はじめさんは出かけるようだ。

生徒さんが60人を超えていた時は(そんな時代もあった)
1日に10人~13人レッスンしていたけれど
今は小さい子でも40分はかかり、遠方の生徒さんは60分~90分、
数人もレッスンすると、ぐったりとなる。
レッスンが休みの日でないと、まとめて練習時間は取れない。
そんなわけで練習日の今日は数時間以上の練習ができた。
ハノンとツェルニーから始めて、ベートーヴェンのソナタ10番、
ショパンの小品数曲、リスト「エステ荘の噴水」。
「エステ荘」は楽譜を見ながら音の再確認状態になっている。(^^;
再びベートーヴェン「テンペスト」。
今日は舘野先生のCDを聴いた。凄く良い。
1989年のレコーディング。ショパンのソナタ3番が一緒に入っていて
こちらも素晴らしい。3番は舘野先生の十八番だった。

練習がピークに達した頃、ピンポンが鳴った。
生徒さんで、どうしたのだろうと出ると、明日のレッスンを勘違いしたようだ。
かなり朦朧としていたので、10日ですよね?と言われてもピンと来ない。
レッスンノートを確認すると、
確かに10日(木)と書いてあり、生徒さんも今日は10日だと言う。
数時間以上練習すると汗を相当かくので、申し訳ないけれど明日で良い?と謝った。
しかし、カレンダーを見ると、あれ今日は9日で明日が10日ですね....。
しばらくぶりに歯医者さんへ行く日である。

2008年04月05日

練習の工夫

昨日、チケットを無事に購入した後、久しぶりに髪をカットした。
その後、スーパーに寄って野菜を買って帰宅する予定だったが、
幻の焼酎「赤霧島」が普通に売られていたので、びっくり。
お財布の中を見たら2本しか買えなかった。(^^;
ネットでは1年に2回ほど、1人1本だけ限定で販売されるが
いつも1分足らずで売り切れ、その戦いには勝ったことがない。
他の商品とセットになったものを購入していただけに、
目の前にずらっと並んでいたのは圧巻だった。
帰ってから、はじめさんに話すと、即効で残りの「赤霧島」をゲットしてきた。
私は2本でも良いと思っていたのに、流石はB型人間。スケールが違う。

今朝のレッスンでの事。
たまたまB型の生徒さんで「マイペース」なのだと自ら言う。
つっかえても気にしない。どんどん先に行く。そして、また同じように
最初から弾く、つっかえる。気にしない、気にしない。
「つっかえるのは平気?」と聞くと、本心は平気ではないのだろうと思うが
笑っている。家で練習したきたと言うのはこのやり方なのだろう。
つっかえたら先に行かない事と、2小節づつぐらいまとめて読む練習を
徹底したら、すぐ出来るようになるのに、新しい曲になると
「マイペース」になるようだ.....。

新しく入った生徒さんはというと、どんどん練習してくるので、
できるだけ対応しているが、全部見てあげるには時間が足りない程だ。
まだ2ヶ月にならないが、もうすぐ中級レベルに入りそうだ。
進む早さは人それぞれ、決して競走ではない。
しかし、弾けた方が楽しいし、ピアノに向かう時間もおのずと増えると思う。
つっかえている生徒さんも、ある日、素晴らしい演奏をする事がある。
音楽が好きだという気持ちを大事に育てて、
練習方法を工夫して練習に取り組んで欲しい。

2008年04月03日

6月の旅行計画

6月下旬に小樽港からフェリーに乗り新潟へ行く事に決定。
「新潟りゅうとぴあ」という1900席の大ホールでの
ケマル・ゲキチ氏のオールリストのチケットをゲットした。
他にも東京オペラシティとか浜松とか福井とか候補があったが、
若い頃、運転免許を浜松で取ったはじめさんは
「うなぎしかないからパス!」と言い張るのだ。
浜松の人に失礼ではないですか。(^^;
私は行った事がないし、ちょうどその時期はエアドゥ・スペシャルで
片道9,900円だというのに、どうやら仙台で牛タンを食べたいようなのだ。
まぁそれも良いか。美味しかったし。
いつものように行き当たりばったりの気ままな旅を楽しもうと思う。

今朝は、キタラのチケット購入もあって慌しかった。
こちらは、9月30日と発表会が終わってからの話だが、
ウィーンの森バーデン市立劇場オペラ「リゴレット」を聴きに行く予定。
イタリア・オペラの巨匠ヴェルディの傑作。
リストは、第3幕の四重奏のアリアを編曲して
有名な「リゴレット・パラフレーズ」を書いたが、どんなオペラなのか楽しみだ。

日曜はPMFのチケットも発売になる。
小樽ビール銭函醸造所へ出かける日と重なってしまった。
しばらくコンサートへは出かけずにいたが、ようやく賑やかになってきて
わくわくしている。スケジューをしっかり立てて出かけよう。

2008年04月02日

ピアノソナタ17番「テンペスト」

ベートーヴェンというと、いつも苦虫つぶしたような顔で
とっつきにくいという印象があるけれど、10番のユニークなソナタでは
そんな顔は見せない。全楽章が長調で構成され、
この曲を弾くと、私のイメージでは無いという顔をされる。

10番を弾きつつ、次の曲は17番を選んだ。
弟子がテンペストの意味をベートーヴェンに尋ねたところ
「シェークスピアのテンペストを読め!」と言ったのは有名な話だが、
まだ私は読んでいない。(^^;
第1、3楽章は今まで何度か譜読みをしつつ、人前では演奏したことがない。
レッスンでは第1楽章を高校生の生徒さんに演奏してもらった。
TVで有名になった私立高校の生徒さんで、凄く上手な子だった。
コンクール暦もあり、何故こんな田舎町に来たのか理解できなかったが、
彼女のピアノを聴いているうちに、だんだんとその苦悩が見えてきた。
いつも何かに腹を立て、担任や周りの人と絶えず衝突していた。
その怒りをぶつけるかのようにピアノを弾いていた。
発表会のリハーサルでは、こぶしでピアノを叩きつけるように弾いていたようで
見かねて、調律のS氏が「そんな風に弾かなくともピアノは鳴る」と言ったそうだ。
余程の事がなければ、そのような事を言う人ではないので想像がつく。
音大受験を希望しながら、音楽で挫折した恐怖心には勝てず
高3の秋、発表会の後でやめてしまった。
今頃どうしているのだろうと時々思い出す事があって、ため息が出る。

今日は全楽章の譜読みをしたが、第2楽章が難しい。
若い時は、この楽章が好きになれず、弾きたいとも思わなかったが
とても叙情的で美しい曲だと思う。第1楽章の緊張感から解き放たれ
瞑想的で美しい音楽に浸り、流れるように第3楽章へと入っていく。
やはり6大ソナタに入る名曲だなぁと思う。

2008年03月31日

転校とこれからのレッスン

4月から札幌から来る生徒さんが増えた。
「突然ですが、引っ越す事になりました」とお電話があり、
てっきりレッスンもやめられるものと思って話をうかがっていたら
習っているお子さんもお母様も、私のレッスンを希望され
大変嬉しく思った。引っ越される前にレッスンをしましょうと
急遽レッスンしたところ、新しい曲も多かったのに
張り切って演奏してくれた。
とても個性的なSちゃんは、ピアノの演奏も個性的で面白い。
正直なところ、「突然ですが」とお電話があった時
Sちゃんのピアノが聴けなくなるのかと、がっかりしたのだ。
それにしても、毎日色々な事が起こるなぁ。

4月から札幌から通ってくるRちゃんも独特の感性を持っている。
5年間一緒に過ごされた、おばあ様のSさんも複雑な心境で
レッスンに見えた。淋しいだろうなぁと思う。
5年間というと、小さい時の物から現在までの物があり
けっこうな物の数に驚いていらっしゃった。

2人とも新しい環境に慣れ、
またのびのびとピアノを弾いてもらいたい。がんばってね。

2008年03月30日

北一硝子ランプホール

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 昼食の後、小樽の北一硝子へ出かけた。
  車の中だと暑いくらいの陽気だが
 外を歩くと、まだ肌寒かった。
 はじめさんはジャケットも着ないで
 私のスピードに合わせて歩くので寒そう。
 北一硝子は観光客でごったがえし
 子供は走るし、こわごわ歩く私は
  生徒さんへのお祝いの品を決めて退散した。

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 以前は北一硝子ランプホールで
 よく舘野先生のピアノコンサートを聴いた。
 グラナドスの「ゴイエスカス」を初めて聴いたのも
 ここだった。
 ランプの炎を見ながら、熱い演奏が聴ける 
  お気に入りの場所だった。





2008年03月29日

人との関わり

高3の時、教え子であるI先生のもとから来たTさん。
現在は小学校の先生になり、教室に通って早11年。
今日は久々のレッスンだったが、唐突に「結婚しました!」と言われ
びっくり!!「どうして早く教えてくれなかったの」と聞くと
「直接会って伝えたかったから」と言う。

人との関わりは実に面白いものである。
I先生は小5の時に引き継いだ生徒さんだった。
音大を目指しながら、何度も挫折し、何度もやめると言った。
恩師のもとにレッスンをお願いしたら、1回きりで行かなくなるし、
周りの人から、彼女の事は諦めた方が良いと言われた。
甘やかした私に責任があり、随分と苦しい思いをした。
心を鬼にして、「もうレッスンに来なくていい」と彼女に言った。
そうしたら毎日毎日、彼女から電話がかかってきた。
心を入れ替えるので、なんとかレッスンして欲しいと訴えてきた。
今でも忘れられない名台詞は
「私からピアノを取ったら何が残るの」である。
これには参った。だったらもっと真面目に練習しろ!と思った。
しかし、彼女はそれから音大へ行き、ピアノの先生になり
優秀な生徒を2人も私に託したのだ。
あの時、諦めていたら2人には出会わなかった。

Tさんは大学で卒業演奏をしたほどの腕前であるが、
練習量がめっきり減り、いつももったいないなぁと思っている。
それでも彼女はピアノとの関わりは大切に思っているのだ。
彼女から「ピアノをやめたい」というのは一度も聞いたことがない。
恐らく生涯、ピアノと関わっていくのではないかと思う。
たとえ練習しなくても。(^^:
それにしても良い音で弾く。つくづくもったいないなぁ思う。
さて、お祝いに何を選ぼうかな.....。

2008年03月26日

学業とピアノ

受験のためレッスンから離れていた、もう1人のMちゃんと
昨日ばったり会った。
「せんせい~」と声をかけられてが、しばらく誰なのか解らないほど
雰囲気が変わっていた。
「暇で、たくさんピアノ練習している」と言う。
北大に現役合格。なんとなく解っていたが、電話をかけられないままでいた。
入ってからどうなるか解らないからというMちゃんの性格を知っているからだ。

高校受験の時は余裕だったMちゃんが
”練習できないのなら習う意味がない”と初めて私に言った台詞。
音大でも通用するほどピアノの腕も達者で、何度も確認したのだが、
何になりたいのか解らないまま、ピアノの道は選ばなかった。
Mちゃんは私の教え子であるI先生にに習っていたのだが、
引継ぎをした時に、Mちゃんは小さい時「ピアノの先生は儲かるの?」と
聞いたのだそうで、現実的で驚いたとI先生は私に告げた。
本人からは聞かなかったが、お母様からも同じ事を聞いた。
少子化が進んでいる時代、確かにピアノの先生は儲からないなぁ...。
そんな事を思い出しつつ、それでも合格の連絡が無かったのは、
ちょっと淋しく思った。
後に続く生徒さんを育てなくちゃね。
学業とピアノ、部活とピアノ。ピアノ教室にとって永遠のライバルだ。

2008年03月20日

ピアノの難しさ&面白さ

午前中2人の生徒さんのレッスンが入っていたが、
なんと2人ともキャンセルになり、練習日となった。

ピアノは長い事、弾いているが、難しくて奥が深く
練習しだすとキリがない。というより、練習を重ねると
難しさも楽しさも倍増する。
時には、最初に抱いていたイメージとガラッと変わることもある。
珍しく夕食もパスしたくなるほど、練習時間が欲しかった。
明日、また頑張ろう。

はじめさんは、今年になって初めて自転車に乗ってきたようだ。
私もジョーバ以外の運動が出来るようになりたい。

2008年03月18日

4月から新しい環境へ

小さい頃から通っていたMちゃんが高校へ入学する。
先に習って6年生でやめたお兄ちゃんのT君もこの春から大学生だ。
お兄ちゃんと一緒に教室に来た時のMちゃんは3歳くらいだったから
月日の経つ早さに今更ながら驚かされる....。

卒業式のコーラスはどうだった?と聞くと、またまたアクシデントがあったようだ。
指揮者にもMちゃんにも全く知らされず、間奏とエンディング中に
何人かの生徒がメッセージを言ったようで、リハーサルでも行わなかったから
びっくりした言う。しかも、エンディングを弾き終えてもメッセージが終わらず、
指揮者の学生は、かなり動揺してMちゃんを見ていたそうだ。
しかし、2人とも先生には何も言わなかったという。
ん、その気持ちは十分に解る。
気持ちは新しい方へ向けて行こう。

はじめさんとポスフールの火曜市へお買い物へ行って
シャンプーを2本、ショッピングカートにぶら下げたまま忘れてきてしまった。
諦めつつ電話すると届けられていた。親切な方へ、ありがとうございます。

2008年03月15日

ピアノとの関わり

教室で一番遠方から通う生徒さんは、今年でなんと11年目。
余市に勤務していた時に7年だから、その後は片道2時間以上もかけて
通ってくれているのだ。ありがたい事です。

ピアノの練習は人それぞれで、毎週しっかり練習してくる人もいれば、
できる時は練習し、できない時はできないまま来る人もいれば、
ほとんど練習してこないで、レッスンに来た時にレッスンを受けながら
練習するという3タイプに分かれる。
ピアノ教師にとって、練習熱心な生徒さんは張り合いがあるが、
壁にぶつかったり、練習不足になると、それを苦にして、あっさりやめてしまうのも
このタイプだったりするので、ちょっとコワイ。意外と続く人は、マイペースな人。
練習熱心ではないけれど、ピアノが好きでピアノとの関わりを大事に思っている人。
このタイプは自信家で、人前での演奏になると練習する。そして、あがらないという
最大の武器を持っている。だから普段は練習しないのかな。(^^;
しかしながら、やはり練習している人の演奏は魅力的で、かなわないという事も知っている。
教室には、練習熱心な生徒さん、そうでない生徒さん共に、
10年以上のキャリアの生徒さんが増えつつあるのでバランスが取れているのかも。

遠方から毎週通っている男の子が、電子ピアノをプレゼントしてもらった。
レッスンでは、もう大はしゃぎ。いつもなら泣く場面なのに、
自ら出来ない事を笑い飛ばしているし、よほど嬉しいのだなと思った。
これからも楽しく続けてね。