楽譜を見ながら弾けて暗譜で仕上げる

午前と午後のレッスン。楽譜を置いても見失ってしまい、どこを弾いているのか分からなくなる。中途半端に暗譜するのではなく、しっかり暗譜したうえで楽譜を置くべきなのだろうと思います。

暗譜と丸暗記は違う


暗譜で弾けても、楽譜は最後まで見て弾く練習をします。音楽的な表現ができた暗譜と、音楽的表現をどこかへ忘れてしまった丸暗記とは別のものです。ほとんどの場合は、調性などもあまり考えずに、なんとなく指の感覚で弾いてしまったことを覚えようとしてしまいます。

右手は左手を弾かないとわからない場合が多く、反対もしかり。どうかすると何調の曲を弾いていて、主音が何かも考えずに弾いている場合があったり。それでは楽譜を置いたところで追って弾ける方が難しくなります。楽譜を理解して弾けてこそ表現ができるようになるからです。もっと楽譜を読みましょう。弾かないで楽譜だけをじっくり読んでみましょう。

午後5時過ぎの余市川ウォーキング

以前はレッスンしながら8時間も練習していた日があり、練習魔でしたが、今年はウォーキングへ出掛けたら、それ以降はピアノは弾いていません。昨年までと大きく違う自分にびっくりしています。まぁでも、来週は流石にそれはできないかもしれません。

グランド2周+川一周しながらスコアを頭に描く

歩きながらスコアを頭の中に思い浮かべてみると、ちょっと不安になる箇所があります。指の感覚で弾いている可能性があります。実際に弾いているときに暗譜が飛ぶ時は、次の音へ指がいけない場合に発生します。ミスタッチからも発生することがあり、この瞬間は怖い!そうならないように、寝る前に楽譜を読み確認すると安心します。どこからでも弾けるようにしておくことが大切ですね。

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