いつも手袋って、それは無理

昨年、秋の発表会の頃から左の親指の爪の周辺が痒くて、無意識にかいたりしていたのだが、赤く腫れて、次第に乾燥してひび割れて痛くなった。

秋の車旅の時に薬局で「ヒビケア」という軟膏を買って、これで治るだろうと思っていたが、治りかけては忘れた頃にまた痒くなり、かいては悪化を繰り返した。ネットで調べてみると「手湿疹」という症状に似ていたので、今度はメンソレータムの「メディクイック」という軟膏を買ってみた。

これでしつこいカユミも無くなるだろうと思っていたが、駄目だった…あまりの痒さに目が覚めることもあり、精神的にも良くないので、年が明けて、お弾き初め会が終わってから皮膚科へ行ってみた。指に針を刺され血を検査したのにはびっくり!とても痛かった。

検査の結果、医師から「意外にも菌は出なかった」。そして、「ひょうそ」と言われ「お風呂に入っているとき以外は綿手袋をして、とにかく手を労わるように」と。「ピアノを弾くのでそれは無理ですが、できるだけケアします」と答えた。医師からはカユミ止めの飲み薬と軟膏を処方されたが、軟膏はベタつくので、すぐに綿手袋をするようにしている。(ちなみに、北海道では「手袋をはく」と言います)愛用しているのは「コクーンフィット シルク おやすみ手袋」と「寝ながらスキンケア手袋」である。

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