久しい感覚 / 本を読む

火が付いたように読む


仕事で本を借りてきたけれど、何だろうこの懐かしい感覚。思えば、幼稚園にあがる前に祖母の家に叔母たちと住んでいた頃、本を読みながら字を覚えた。当然ひらがなですけど。ルビが振ってあれば読めるので、本の世界に入り込めたような。


ピアノも本を読むのと似ている。音符が読めたら旋律を弾いて楽しめるだから。祖母の家には小さい玩具のピアノしかなかったが、祖母の家の近くの従妹の家にオルガンがあって羨ましいなぁと思ったことを覚えてる。


ズシッと重たい本を持ち歩いて読むのが好きだ。はじめさんはKindle派だが、私は本を持つ感覚が好きだ。それは楽譜と似ていると思う。今回の作品は大作ばかりで本も分厚いのだが、面白くて一気に読めてしまう。文章力がスバ抜けているし、テンポが良いのだ。


正直なところ、今は時間がある限り本を読んでいたい。文章を書くのにも少し充電したいと思う。ただ本は重たいし場所を取るから、図書館を利用するのは良い方法だと思う。読みたい本が揃っていないのが難点だけれど。

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