ケンプのベートーヴェン全集

今日は、レッスン休みで練習、選挙、練習というスケジュール。役場まで往復すると(帰りは遠回り)1万歩には届かなかったものの、良い汗をかきました。

ケンプの「月光」を生演奏で聴いた

はじめさんがアマゾンで注文していたケンプのベートーヴェンピアノソナタ全集が届きました。ケンプは3回の録音をしていますが、その集大成となった最後の録音です。まず8枚組みで3,888円という価格に驚きです。安すぎませんか。子供の頃は、毎月5,000円のお小遣いで2枚のレコードを買っていた時代でしたから。

さて、早速「月光」を聴いてみました。第1楽章は「静寂な光」。とても孤独な感じです。第1楽章から深い表現に圧倒されました。そして、第2楽章の「深淵の間に咲く花」、第3楽章の「左手の分散和音の際立ち」に感動しました。やはりケンプならではのベートーヴェンです。第3楽章は5分30「秒になっているので、どんな速さなのかと思ったら、リピート無しでした。それも珍しいと思いましたが、15番の第1楽章もリピート無しでした。ケンプの音はとても温かく、気持ちの良い「田園」です。まだ全部は聴いていませんが、これからの楽しみ。

高校生の時にピアノの先生と一緒にケンプを聴きました。80歳を過ぎたケンプが袖からステージのピアノの位置まで、ようやっと歩いて登場しました。その足取りを見て、大丈夫なのだろうか?弾けるのだろうか?と、不安になった事を覚えています。プログラムの最初が「月光」でした。ピアノを弾き出すと、別人。凄い気迫が伝わってきました。それでも往年の演奏とは程遠かったのでしょう。帰りの汽車の中で先生はちょっと寂しそうな表情をしていました….

ベートーヴェン全集を弾くピアニストって、3回録音する人が多いですね。ケンプ、バレンボイム、ブレンデル、メジューエワなどなど。凄いチャンレンジだと思います。
全曲演奏まで程遠い私ですが、8番「悲愴」の第2楽章、第3楽章からスタートして、
1番、10番、17番「テンペスト」、24番「テレーゼ」、25番「かっこう」、19番、20番、12番「葬送」、そして14番「月光」。発表会ではショパン特集を組むので、新しい曲には進んでいませんが、次は何番を弾こうかと模索中です。そろそろ後期の作品にもチャンレジしたいところです。

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