バキバキに出会った パート1

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5月15日(土)
蘭越パームホールでのコンサートが終わった途端「お腹が空いた」と、はじめさん。
函館へ向けて出発しました。左の写真は八雲の湧き水。アルカリイオン水でカルシウムを多く
含んでいるのだそうです。美味しいお水ですし、国道から少し入った場所に在り汲み易いのが良かった。右は今まで通過していた森町に在る有名店。大沼牛とハンバーグが人気のレストラン「ケルン」。いつも混んでいるようで待ち時間が凄いと聞いていましたが、20分程で席に着けるとの事です。しかし、席に着いてから出来上がるまで時間がかかるので結構待ちました。

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ステーキも有りましたが、お高いので私たちは手頃なハンバーグにしました。
左はケルンオリジナル810円、右はホワイトソース880円。ライスは200円くらいだったと
思います。デミグラスソースの方はジュワーッという音がしていました。肉厚で美味しかったです。ホワイトソースは、たっぷりのソースが中盤からきつくなると はじめさんは苦戦していたようです。早く言ってくれたら取り替えたのに。赤味が多く固めで私はわりと好きですが、はじめさんは
リピートはしないと言っていました。函館は美味しい所が有り過ぎですからねぇ。

さて、食事の後はバースデーの葉書が届いている陣川温泉嵐の湯です。本人は無料で同伴者は半額の550円になります。ボリュームのある食事でしたので、少しスッキリしたいところです。
陣川温泉には午後8時頃到着。嵐の湯に1時間、その後温泉に入るので2時間は必要です。

必ず私の方が長くなり、温泉を出ると10時を過ぎていました。いつものようにハセストに寄り
昆布をゲットするために恵山へ向かいます。函館市内から恵山まで約40kmあるので、結構走らなくてはいけません。忙しくて、なかなか聴けないでいたショスタコーヴィチの交響曲第5番を
恵山へ向かう道中、車の中で聴きました。TVの「名曲探偵アマデウス」の再放送を最近見たのですが、2回見てもこの曲は魅力があり、はじめさんはネットで検索して評価の高いバーンスタインのCDを購入していました。チェロ協奏曲第1番も入っていて、こちらは指揮者がオーマンディ、
チェロはヨーヨー・マなのです。ショスタコの5番ですが第1楽章の「自問自答」が好きです。重く深刻な調子から一転して、お茶らけたマーチになり一瞬ズッコケます。この函館小旅行では、何度も聴く事が出来て、それが「バキバキ」に引き合わせてくれように感じました。

DSC_3811道の駅「なとわえさん」に着いたのは12時近くになっていました。自宅から持参した美味しい赤ワインを飲みながら映画を見ましたが、朝早かったので眠い眠い。映画は途中までにして歯を磨きに行きました。
明日はここの道の駅で昼食に根ぼっけを食べたいのですが、壁には「本日の根ぼっけはバキバキを使用しています」と赤で書かれているではありませんか。バキバキって書かれてもねぇ、バキバキって何?私は根ぼっけが獲れずにバキバキというお魚を代用したのだと思いました。はじめさんは左端の新聞記事を読んでいたようで、内容を把握していたようです。珍しくワインを少し残したまま、バキバキの事はスッカリ忘れて眠ってしまいました。

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