枯れ葉舞う巡礼の旅

10月12日(木)4日目


旅も中盤を迎えました。今朝も8時にバスが出発したのですが、パスポートが無い!という人がいらして大変な騒ぎに。スーツケースの中にあったようです。安堵しました。旅慣れている方でもこういうことがあるのですね。戸籍謄本は念のため持ってきた方が良いですね。


ヴロツワフともお別れです。


シヴィド二ツァの平和教会に来ました。


素朴な外観ですが、教会の中は絢爛豪華!


中学生の時に書いた詩。秋のイメージは、ヨーロッパの秋だったのだと思いました。子供の頃から憧れていたのかも知れません。


バスの中から空を飛んでいる人たちが見えました。


レストランまで後もう少しという所で、大ハプニング発生!警官に停まるように言われました。20分はかかるとの事。労働時間を調べるためなのだとか。ヨーロッパでは時々あるのだそうです。運転手さんは何も悪くないのに気の毒でした。

バスの中からも素敵な場所を見つけては写真を撮ります。


30分遅れで到着したレストラン。此処も素敵ですね。


すぐにジュレクが運ばれてきました。

 
楽しそうなはじめさん。レストランでは飲み物をオーダーするのですが、ランチは小さいビールに。


はじめさんが熱望していた「ピエロギ」。3種類の味で大きなのが5個も!この前には、たっぷりなサラダにパンも添えられていたのでボリュームが凄かったです。


これから結婚式があるのですって。気持ちの良い午後です。

345㎞の大移動。1時間遅れでカルヴァリア・ゼブドジスカにある世界遺産「ゴロダの丘に到着」。午後5時半ですが、まだ明るかったのは奇跡的。


青が印象的なステンドグラス。


厳かな空気に包まれます。


午後6時に教会の美しい鐘の音が聞けました。

クラクフのホテルにようやく到着しました。ロビーにスーツケースを置いて夕食となり慌ただしかったです。お昼のピエロギでお腹があまり空いておなかったのに、おいしそうなお食事を見ると綺麗に平らげてしまいました。パン無しですがビールは大をオーダー。


デザートに変わった食感の酸っぱいのはビーツかと思いましたが、係りの人に聞くとルバーブとの事で更に驚きました。上品な生クリームと相まって美味しかったです。


ホテルでお手頃な価格の琥珀を10%引きでGETしました。ペンダントトップです。

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