ロマンス&別れの曲

一昨日と昨日でグループレッスンを4回行った。
7月も半ばを過ぎ、9月の発表会まで間に合うのか、気が気ではない心境だ。
レッスンで指示しているにも関わらず、人前での演奏になると、
まだ無理なのにポリフォニーを無視して弾く生徒さんが居たり、
ゆっくり弾いているのに「本番はこんなに速いのですか?」とびっくりされたり。
まだ半分のテンポなのだけれど….。(^^;
でも、プロが弾くテンポで崩れるよりは、綺麗に弾けるテンポで
良いと思っている。それにしても、まだ半分です。
私は、生徒さんが発表会で弾く、フォーレの「言葉のないロマンス第3」と
ショパンのエチュード10-3、いわゆる「別れの曲」を紹介した。
どちらも、テンポはゆったり目だが、難しい曲だと思う。
ショパンの方は、中間部の和音が手の小さい私にはかなりきつく、
あまり人前で弾きたくない代表曲なのだが、急がず和音を一音一音確かめるようにして
弾く努力をしている。恐らく100回は弾いていると思うが、なかなか満足がいかない。
ただ、この曲が大好きな母に聴いてもらったところ褒められたので、少々安心した。
昨夜はPMFのコンサートでキタラへ出かけたが、
午後7時開演で3時間近くの長いコンサートだった。
コンサートノートもたまる一方だけれど、ひとつひとつこなしていこうと思う。

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