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ジョルジュ・シフラ

リスト弾きで有名なピアニスト。
去年は「エステ荘の噴水」を勉強した時に、シフラの演奏を一番聴いた。
シフラの事はほとんど知らなかったのだが、
ハンガリーに生まれ、リストの再来と噂されたとか。
聴衆を唖然とさせる恐るべき技巧の持ち主だったにもかかわらず、
クラシック音楽界では不当に評価されることが多いようだ。
高校生の頃、ワッツを聴きに行こうとしてレッスンをお休みしたいと言った時の
先生の言葉を思い出した。悲しい事だ....。

はじめさんがネットで注文したCDが今日届いたので聴いてみた。
「ラ・カンパネラ ベスト・オブ・リスト」。
勉強中というか、譜読みがなかなか進まない「リゴレット・パラフレーズ」が
入っている。今朝、はじめさんが大音量で聴いていたが思わず聴き惚れた。
バレンボイムがスカラ座のリサイタルで最後に演奏しているのが素晴らしくて
勉強を始めたのだが、シフラの演奏もまた魅力的だ。
それにしても、過酷な運命を生きたピアニストだったのだなぁ。

リストの膨大な編曲集の中で最も良く知られている「リゴレット・パラフレーズ」だが
楽器店の人に調べてもらったけれど、あまり楽譜は出ていない。
手元にはドーヴァーのが1冊だけある。
ペータースやブダペスト版からも出ているようだが、
入手するのに1ヶ月以上もかかる上に凄く高い。
ショット社からピースが出ているという事で注文した。

コンサートでも良く聴くし、それほど魅力を感じなかったのに、
弾き手によって鳥肌が立つほど感動することってある。
残念ながら、シフラはもう亡くなっているのでコンサートは聴けないけれど、
CDはたくさんあるようなので、もっと聴いてみたいと思う。

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